ふるさと納税 日常

2018年最後のチャンス!ふるさと納税で商品券や旅行券などの「金券類」がもらえる自治体

2018年も後わずか。

ふるさと納税をやろうと思いながら、結局このタイミングまでできずにいる人も多いのではないでしょうか。

どの自治体に寄付しようか迷っていると思いますが、2018年の今年しかできない自治体と返礼品をご紹介します。

お肉にしようかな、蟹にしようかな、と思っている人は来年もできます。

来年消滅することがほぼ決まっているのは、ずばり「金券類」です。

これは今年しかできないので今やるならこれしかありません。

総務省規制で来年から金券類が返礼品から消滅

ふるさと納税のニュースは最近よく見ると思いますが、

・返礼品割合
・地場産品

この2つのワードをよく耳にしませんか?

ふるさと納税の返礼品は地元の品を送る場合が多いですが、提携自治体などで地元品でない返礼品を送る自治体も多くあります。

例えば、東京都の自治体が北海道の海鮮物を返礼品にするなどです。

そして、寄付額に対する返礼品割合も今なら5割とかあります。

例えば、20,000円寄付して10,000円相当の蟹をもらうなどです。

これに対して来年から規制が入ります。

・返礼品割合は3割以下
・地場産品以外は禁止

この条件を守らない自治体は2019年6月から制度対象外とすると発表してます。

つまり、寄付しても税金控除がされないということです。
そうなれば、その自治体に寄付する人がほとんどいなくなりますよね。

そして、この規制で確実に無くなるのが「金券類」なのです。

今は”旅行券を使ってふるさとへ帰ろう”とうたってますが、規制をかける「地元の品」とカテゴリすることはNGとなっています。

つまり、2019年6月の規制対象外とならないように、来年から地場産品以外の返礼品が一気に消えることになります。

そうなると、金券類に寄付できるチャンスがこの2018年が最後のチャンスということです。

金券類を返礼品でもらえる自治体

総務省の規制がはじまると分かった今、各自治体はまさに最後っ屁の勢いで金券類を復活させています。

やはり寄付額が集まるのは金券類=つまり一番お得なので、規制前にやれるだけやってやろうという半ば開き直りの域に達しています。

そんな金券類を今でも寄付できるオススメ自治体をご紹介します。

静岡県小山町(JCBギフト券、Amazonギフト券)

静岡県小山町が熱いです。

今猛烈な勢いで寄付を集めているのが、「JCBギフト券」と「Amazonギフト券」です。

返礼品割合は40%。
どちらも使い勝手が良いので、迷ったら間違いなくここがオススメです。

佐賀県みやき町(HIS旅行券、VISAギフトカード)

佐賀県みやき町はHIS旅行券とVISAギフトカードです。

旅行好きでまとまった寄付額ができる人はHIS旅行券はオススメですね。

また、VISAギフトカードはネット上のVISAが使える店でクレジットカードと同じように使えます。

こちらも使用用途が限られないので便利ですね。

茨城県つくばみらい市(ジェフグルメカード)

茨城県つくばみらい市のジェフグルメカード。

全国約35,000店舗の加盟店で使えるグルメギフトカードです。

外食の機会が多い家族やグルメな人は検討の価値ありですね。

和歌山県高野町(日本旅行ギフトカード)

和歌山県高野町で日本旅行ギフトカードです。

その返礼品割合はなんと50%。
総務省規制の30%を余裕で超えてます。

つまり、その分お得ということですね。

大阪府熊取町(ツーリスト旅行券)

大阪府熊取町でツーリスト旅行券です。

こちらは近畿日本ツーリスト系の旅行券でネット販売上の商品にも使えます。

返礼品割合はこちらも50%。
有効期限が無いようで、とりあえず発券しておいて保存しておけば良いでしょう。

どのポータルサイトで寄付すべきか

お得な自治体や返礼品は分かった。

では、どのポータルサイトで寄付すべきか?

大手ポータルサイトはこのあたり。

・ふるさとチョイス
・楽天ふるさと納税
・さとふる
・ふるなび

掲載数でいくと「ふるさとチョイス」が圧倒的。
続いて「楽天ふるさと納税」ですが、金券類をもらえるのは、「ふるなび」一択です。

【公式サイト】ふるなび

というのも、例えば「ふるさとチョイス」は公的な色が強く、つまりお国の言うことに従う姿勢です。

検索してみたら分かりますが、金券類は全くヒットしません。

一方、ふるなびは独自の路線をいっているので、金券類が唯一豊富にラインナップされているのです。

しかも、今ならAmazonギフトカード増量キャンペーン中で、最大寄付額の11%もバックされます。

これは「ふるなび」以外考えられないですね。

さらにお得に寄付したい方へ

最後に、さらにお得に寄付したい人へ。

「ハピタス」というポイントサイト経由で「ふるなび」へ寄付することで、さらに寄付額の0.7%のポイントがもらえます。

例えば、10万円寄付したら700円バックということです。

仕組みは簡単で、いつものショッピングを「ハピタス」経由でするだけでポイントが貯まるというものです。

無料の会員登録をして、ここを経由する以外にやることはありません。

このポイントサイトの中に「ふるなび」もあり、「ポイントを貯める」ボタンから「ふるなび」へ行き、いつも通りに寄付するだけで後日ポイントが付与されます。

ポイントは1ポイント=1円相当として、現金やギフトカードなど、様々な用途に交換することができます。

下記リンクから登録ページへ。

「無料会員登録はこちら」からフォームに沿って進んでいきます。

ハピタスは実名登録や身分証明書が必要なく、メールアドレスと電話番号だけでOK。

電話番号も認証用のためで、電話がかかってくることはありません。

登録後、トップページで「ふるなび」と検索すれば出てきますので、「ポイントを貯める」から「ふるなび」で寄付を完了させましょう。

以上、ふるさと納税で商品券や旅行券がもらえる自治体とお得な寄付方法をご紹介しました。

総務省の規制によって来年から「ふるさと納税」の環境が一気に変わることは間違いありません。

特に金券類は絶滅間違いないでしょう。

この2018年の年末が最後のチャンスですよ。

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