ブログ 執筆記録・ノウハウ

ブログが日常生活に役立ったと感じた4つのメリット

2015年10月22日

ブログをはじめて早2年が経とうとしていますが、続けていると「あ!これブログの経験が生きてるな」と思う瞬間が出てきます。

日々の生活の中で仕事やプライベートに役立った経験を振り返ってみたいと思います。
何事も継続は力なりです。

文章力(伝える能力)がついた

一番はこれですね。

定期的に文章を書いていると「構成力」「表現力」「説得力」が備わってきます。

ブログを書く時の「誰に向けてどんなことを書けば一番魅力が伝わるか」ということは、仕事上でのメール作成や企画書の構成、プレゼン時など、あらゆる時に役立っていると思います。

プライベートでの会話やメールでも同じことが言えますよね。

文章力(伝える能力)はブログを続けることで確実に向上していくことでしょう。

WEBの仕事で対等に話ができる

これは一部の人に限られるかもしれませんが、WEBの仕事で役に立ってます。

WEB制作領域は実際に手を動かす人以外は見えない部分が多く、制作者に「こういうものです」と言われると、飲み込むしかない場面が多々ありました。

特に修正内容に関しての金額が妥当かどうかは、非常に判断が難しかったです。

修正内容は分かるけど、どれくらいの労力がかかったのかが見えないということです。

なので、今思えばボッタクられていたなと思う作業が見えてきました。

今では高い金額を出されても、「この作業はHTMLのこの部分をこうやって直すだけなのでこの金額は高いです」とハッキリ言うことができるようになりました。

そうすることで相手に「こいつ分かってる」と思わせ、今後の対応でなめられなくなります。

分析力がついた

これもWEB関係者が多いですが、グーグルアナリティクスを覚えたことは大変役立ってます。

見方を知ってる人は少なく、どう生かすかということを分かっている人はさらに少ないです。

グーグルアナリティクスを導入しているページに関して、例えば何か影響する施策を実施した直後にアナリティクスの話をちょっとするだけで、得意先担当者の見る目が変わることでしょう。

正式なレポートを提出する前にリアルタイムで確認して報告できるのです。

慣れた人なら簡易レポートくらいは自分で作成し、制作費を原価0で請求できることでしょう。

情報感度が高くなった

ブログのネタを考えるにあたり常に情報感度を高く持っています。

気になるネタに関しての関連情報やバックヤードなどをチェックした上で記事にすることが多く、紹介したいネタに関わるあらゆる情報を集める感度が上がりました。

そして、有名ブログの先輩方のページを見ているだけでも、貴重な情報、最新情報を得ることができます。

YAHOOニュースも良いですが、ブロガーたちの情報をキャッチして整理する力はWEBニュースに勝る時もあるのではないでしょうか。

まとめ

以上、ブログが日常生活に役立ったと感じた4つのメリットをご紹介しました。

ブログを続けていると決して順調ことばかりではなく、思うようにいかない時が多々あるでしょう。

でも、そんな時にブログが日常生活にとってプラスに働いていることが多いと感じると、またモチベーションも変わってくるのではないでしょうか。

たかがブログ、されどブログです。
楽しみながらマイペースに書いていきましょう。

続けていれば、また思いもよらないところで役立つ瞬間があるかもしれませんよ。

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