JGCへの通過点であるJMBクリスタル会員に到達しました!
おめでとう!自分!
といっても、もちろんこのコロナ渦で飛行機には乗っていません。
JALさんからのコロナ対応特別措置で2-3月のFOPが2倍になったことでの達成です。
すっかり忘れていて何気なくアプリを開くと画面が真っ赤!
クリスタル会員到達のメールも届いておりました。
コロナ対応特別措置FOP2倍
こんな感じで7,332FOPを特別に付与してもらえました。
本当は1月に飛行機に乗りまくっていたので、それが対象外なのは残念でしたが、JALさんがこんな大変な時期に対応頂いていること自体感謝しないといけません。
このポイントを受けて、晴れてクリスタル会員になったのでした。
同時にこんな感じのメールも頂きました。
やっぱりこういう案内来たらテンション上がるよね。
自分の飛行機好き(ステータス好き?)を実感しました。
クリスタル会員で使えそうなメリット
さて、このクリスタル会員はどんなメリットがあるのか。
メールにご丁寧にまとめてくれていました。
JALでは1S(ファーストサービス)~3S(サードサービス)まで3段階設定されていました。
クリスタル会員は1Sと2Sだけです。
この中で個人的に使えそうと思ったメリットはこちら。
専用カウンターでのチェックイン(クラスJ)
国内線プライオリティバッゲージサービス(クラスJ)
国内線ラウンジ利用
基準としては、国内線において、特に出張でどこまでメリットがあるか考えてみました。
国際線の優先搭乗とか、キャンセル待ちとかもたしかにメリットですが、利用するとしても1回か2回くらいの話なので、あまり重視しません。
まずマイルUPに関しては言わずもがな、これまでのJALカード25%ボーナスから55%ボーナスにUPするので、これは長距離フライトでは絶大な威力を発揮します。
特に修行僧の人はクリスタル会員になってから国際線修行した方が圧倒的にお得です。
あとは、自分が東京ー大阪の出張でクラスJを利用することが多いので、その導線において快適性がアップしますね。
出張に限ってJALオンラインを利用するので、クラスJ無料キャンペーンを使えるのです。
まず空港について荷物を預けたい時にJGCカウンターが利用でき、出発までラウンジでゆっくり、目的地の空港についてからの荷物はプライオリティバッゲージサービスでスムーズになります。
ラウンジ利用は電子クーポン発行で羽田空港のみ6回利用(昨年は10回だったみたい)と制限がついてますが、6回利用する頃にはサファイア会員になっていると思うので十分です。
そう考えると、クラスJ利用するなら優先搭乗以外はほとんどサファイア会員同様です。
国際線になったら優先搭乗もできるし、前方座席指定できるし、めちゃめちゃメリットありますね。
ANAブロンズよりJALクリスタルの方がお得?
ということで、JALクリスタル会員のメリットを整理していたのですが、これはもしかしてANAブロンズよりもお得ではないかと思ってきました。
ANAブロンズサービスのざっくりした内容はこちらです。
スカイコイン交換率アップ
アップグレードポイントの利用
手荷物許容量の優待
プレミアムメンバー専用デスク
国際線プレミアムエコノミーのチェックインカウンター利用
空席待ち優待受付
こんな感じで、一見するとJALクリスタル会員と似ていて、さらにスカイコインやアップグレードポイントまで付いてメリットが多いように見えます。
ただ、先ほどの東京ー大阪間の出張においてなど、頻繁に利用する導線においてメリットが少なく感じます。
空港についてカウンターで優遇、ラウンジで優遇、降りてから手荷物で優遇、
といったように、スムーズな空の旅へのおもてなしを実感できるのはJALの方があるように思いました。
それをクラスJ利用時やラウンジクーポンの回数制限などを設けることで、
「これがずっと続けばいいな」
「優先搭乗もしたいな」
など、サファイア会員やJGC会員への欲求が出てくる丁度よいメリットを提示しているように思います。
飛行機に乗るのは少し先になりそうですが、このクリスタル会員のメリットを目一杯受けて上級会員の入り口を満喫できる日が楽しみです。
今は早くコロナが去って、空の旅を楽しめる日を想像して待ちたいと思います。