1年間続けた「DMM英会話」を少しお休みすることにしました。
理由はお金や時間の面と、直近の英会話に対する目的が弱くなってしまったからです。
はい、すべて言い訳ですけど、、、。
それでも「解約」ではなく「休会」にしてます。
辞めたことはどちらも同じですが、「休会」なら再開した時にデータ等が引き継げるし、休会中もレッスン履歴などは見れるようです。
コロナ禍で始めた英会話
きっかけはちょうど1年前の1回目の緊急事態宣言中でした。
テレワークが増え、自宅にいる時間が増えたことから英会話をはじめることに。
元々海外旅行が大好きだったことで、現地でもっと話せたら楽しいのに!という安易な動機でした。
英語をずっとやりたいと思いながらもやれていなかったので、”ここでやらないと一生やらない”とお思い始めたのでした。
最初は自信が粉々に砕け散りましたが、徐々に英語が分かってくるにつれて楽しいと思えた瞬間もありました。
1年経って、スピーキング力はまだまだ伸びた実感は薄いですが、リスニングとリーディング力は少しは伸びたように思えます。
これまでのレッスン時間は3125分。
気づけばゴールド会員にまでレベルアップしていました。
なんだかんだ1年間やって数万円英会話に投資していたことになるので、ここで辞めたらこれまでのお金が無駄になる!
と最後の方は意地になってしまってましたが、どんどん受講回数が減っていくことに。
4月から生活リズムが激変
英会話にモチベーションが保てなくなった大きなきかっけは、4月から生活が激変したことです。
まずは仕事。
4月から部署異動があり、初めての得意先を担当することに。
過労死を超える残業時間、休日出勤の日々が続きました。
さらに、そんな激務の中に嬉しい出来事もありました。
子どもが生まれました。
嬉しい反面、入院・退院などの出産準備、遠方の実家への送り迎えなどが続き身体が悲鳴をあげていました。
本当に色々なことが重なった2021年4月。
もはや英会話をする体力と気力が残っていませんでした。
それもこれも言い訳でしかないのですが、英会話対してそれくらいの目的意識しか持てなかったのです。
英会話をする目的
「何のために英会話をしているのだろう」
外国に行った時にもっと話せたら楽しいはずだから。
その気持ちは今も変わっていませんが、いったいそれを実践する時はいつなんだろうかと。
子どもが生まれたことでしばらく海外旅行は厳しそうだし、日本のインバウンドも期待できません。
自由に海外旅行できる日々もあと1年くらいはかかりそうな気もするので、どこか目的を失ってしまったような気がします。
そして、現実的な問題にも直面しました。
お金です。
収入が減ったという現実
子どもが生まれたことは嬉しいニュースなのですが、それによって嫁の収入が「0」になりました。
派遣で働いていたとはいえ、200~300万円の収入が減るのは、かなり痛いものがあります。
さらに!
コロナ禍で私の働いてる業界は大打撃を受け、ボーナスが3割近くカットされたのです。
これは大ピンチです。
子どもが生まれてワンオペになったのに、旦那のボーナスまで激減したら家計が一気に厳しくなってきました。
そうなると何かを削って家計を助けなければなりません。
そこで「DMM英会話」に白羽の矢が立ったのです。
月額6,480円。
このお金は今かけるべきなのか。
子ども生まれたら何かとお金がかかります。
将来の学費もありますし、計画的に貯蓄をしていかないといけません。
「自分への投資は一番良いお金の使い方」という言葉を信じてきましたが、そのお金をきちんといかせていなかった英会話を辞めるという判断になりました。
また再開するその日まで
いつ再開するかを考えた上での休会ではありませんが、一生英会話をしないと決めたわけでもありません。
むしろ英会話ができるようになりたいという気持ちは変わっていないので、海外旅行が再開されて、子どもとお出かけ目途が付いた時点で再開できればと思っています。
そして、それまでの期間も何かしらの形で英語は意識して触れていければと考えています。
また再開のご報告ができるように、いったん眠りにつきたいと思います。