カフェ・食 フレンチ

エレガントな雰囲気の芦屋「アンブレイス」で素材にこだわった創作フレンチランチ

2021年4月3日

今日はちょっと贅沢ランチ。

芦屋の「アンブレイス」というフレンチに行ってきました。

”ナチュール ビストロ”をコンセプトに素材にこだわった創作料理を提供しています。

地元芦屋マダムを中心にいつも大人気だったので、予約しての来店です。

開放感のあるオシャンティーな店内

店内は天井高めでとても開放的。

そしてバックにはこちら。

たくさんのお酒がショーケースに並べられていて圧巻です。

カジュアルというよりエレガントな空気感が流れていました。

お客さんは女性中心に30代以上の芦屋のお金持ちっぽい人たちでいっぱいです。

ランチメニューはこちら。

◆パスタランチ
1,900円

・選べる前菜
・本日のパスタ料理
・パンと食後のお飲物

◆ビストロランチ
2,500円

・選べる前菜
・前沢牛と白金豚のハンバーグ または 本日の肉料理
・パンと食後のお飲物

◆アンブレイスランチ
3,800円

・生ウニ & とうもろこしのプリン
・アンブレイスサラダ または 選べる前菜
・前沢牛と白金豚のハンバーグ または 本日の肉料理
・選べるデザート
・パンと食後のお飲物

結構高い、、、。

さすが芦屋価格ですね。

前菜や肉料理は選べます(写真撮り忘れてました、、、)

この日はちょっと奮発してビストロランチを選択。

色鮮やかなお野菜のテリーヌ

まずは前菜のお野菜のテリーヌです。

これがこのお店の名物前菜らしく、お肉みたいな棒状のものを切ってるなぁと思ったらこのテリーヌでした。

ジュレで固められた色とりどりの野菜たち。

とても鮮やかで美しいです。

これが瞬く間にインスタで広がって、お店の雰囲気とともに女子たちの心を掴んだのでした。

ただ、ナイフを入れると中がパラパラと解体されていくので、たくさんの野菜を一気に口に運ぶのが難しかったです。

せっかく野菜同士の相乗効果が期待できるのに、この食べにくさはちょっと勿体ないですね。

味は新鮮な素材を活かした感じで普通に美味しかったです。

ただ、一緒に来たパンが冷めてた。。。

結構こういうので印象変わっちゃうから、パンくらい温めて欲しいものです。

ディナークオリティのお肉のグリル

続いて肉料理。

お皿が置かれた瞬間とても香ばしいグリルの香り。

お肉は柔らかいけど噛み応えもあり肉汁が出てきて激ウマでした。

お野菜も椎茸なんてとっても肉厚で、それぞれの素材にこだわっているのがよくわかりました。

これはディナーコースに出てきそうなレベルの高い料理でした。

ボリューム少な目でコスパは正直微妙

と、ここで最後にドリンクが出てきて終了です。

piko
全然お腹が満たされていません!

あのテリーヌとお肉だけでは、特に男性はさすがにお腹いっぱいどころか八分目もいかないでしょう。

たまたま店員さんに「お腹満たされましたか?」と聞かれてどう答えたらいいか戸惑ったくらいです。

パンをおかわりすればよかったですが、冷めててイマイチだったのでその気にもなりませんでした。

そしてお会計はパスタランチを選んだ嫁と合わせて4,840円。

うーん、高い。

たしかにそれぞれの料理は素材にこだわって美味しい。

だけど、2,000円超えのランチクオリティかと言われるとボリュームも含めて正直微妙です。

大阪市内でも2,000円くらい出せばもっと美味しくてボリュームのあるランチに出会えます。

このお店は見た目と雰囲気を重視する女子会やデート、もしくはセレブ向けのお店なのかなぁと思ってしまいました。

店員さんの接客もどこか冷たい感じがしてしまい、個人的には再訪は無いかなぁ。

店舗情報

店名:アンブレイス(Embrace)
住所:兵庫県芦屋市宮塚町12-19 ブルーノ芦屋1F
アクセス:JR「芦屋駅」、阪神「芦屋駅」「打出駅」からそれぞれ徒歩7分
平均予算:2,500円
評価:
食べログ:https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280302/28023495/

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