ふるさと納税 日常

【2018年11月】ふるさと納税で旅行券・ギフトカード返礼品がまだ貰える自治体

2018年11月1日

11月になってしまいました。

ふるさと納税はもう終わりましたでしょうか?

今月、総務省から各自治体に調査が入ること影響して、10月は最後のバーゲン並みに高還元率の返礼品に寄付が殺到しました。

10月高還元率返礼品バーゲン

例えば、返礼率50%の旅行券。

例えば、返礼率40%Amazonギフトコード。

総務省から、いわゆる金券扱いで規制対象になっていたものです。

他にもクオカードや百貨店商品券などがゴロゴロしていました。

自治体への通達は、

・返礼品の割合が3割以下
・地場産品に限る
・換金性の高い金券類はNG

主にこのような通知でしたが、上の旅行券やギフトコードはまさにこの通知の基準を満たしておりません。

この基準に関して根拠が無いという議論もなされていますが、「きとんと守っているか11月に調査をする」と通達があったのです。

なので、各自治体が調査が入るまでの最後の悪あがきで、寄付を集めるべく最後の抵抗をしたのでした。

11月でも旅行券が貰える自治体

11月に入りました。

景色が完全に変わりました。
旅行券やギフトカード、商品券の類が一斉に消滅しました。

各ポータルサイトを検索しましたが、特定のお店や温泉の宿泊券などのクーポンはありましたが、自由に商品が選べる商品券や旅行券がほとんどなくなってしまいました。

・ふるさとチョイス
・さとふる
・楽天ふるさと納税

あたりを見ましたが、全然ありません。

そんな中、救世主が現れました。

・さとふる

で検索していた時、

ありました!!

最後の勇者「和歌山県高野町」「大阪府岬町」

日本旅行のギフトカードです!

ついに見つけました。

もう絶滅したと思われていた「ギフトカード」という絶滅危惧種の発見に成功しました。

「和歌山県高野町」と「大阪府岬町」です。

総務省というボスに向かって最後まで戦う勇者が現れました。

例えば、50,000円の寄付に対して25,000円の日本旅行ギフトカードです。

つまり、返礼率50%です。

しかも、赤字で囲った部分をご覧ください。

日本旅行ギフトカード」はご旅行等のお支払いにご使用いただけます。
有効期限はございません。
ご旅行のお申込みは全国 の日本旅行の各支店・店舗で受け付けております。
ご来店の他、お電話、ホームページでのお申込みでもギフトカードをご利用いただけます。

なんと、有効期限が無いのです。
しかも、店舗に行かなくてもホームページで利用できるので、とても使い勝手が良いです。

日本旅行のホームページを見てみましょう。

国内、海外ともに、ツアーだけじゃなく単体のホテル予約もできますし、使い道に困ることはないでしょう。

この先の旅行や、ちょっと宿泊する用事ができた際に使えます。
しかも、有効期限が無いのでとりあえず未来のために寄付しておいて損はありません。

というか、今やらないと50%という高還元率は今後間違いなく消滅していくことでしょう。

この日本旅行のギフトカードは現在「ふるなび」でしか受け付けていません。

余った寄付額や旅行好きなら全額突っ込んでも価値はあるかと思います。

ただ、期間限定マークがあり、

※予定受付数に達した際は、早期終了する場合があります。

という表記があるので、いつ取り下げられてもおかしくありません。

10月末までにふるさと納税やりそびれた!

と後悔している人は最後のチャンスかもしれませんよ。

「ふるなび」への寄付をちょっとだけお得にする方法

「ふるなび」から寄付する方へちょっとだけお得な情報です。

「ハピタス」というポイントサイトを経由して「ふるなび」で寄付をするだけで寄付額の0.7%のお金がもらえます。

こちらがハピタスのトップページですが、簡単に説明すると、いつものショッピングやサービス利用をここを通すだけのポイントサイトです。

企業がCMなどの広告費を払う代わりにポイントサイト利用者へポイント還元しているだけなので、いわゆる販促施策の一種です。

ここに「ふるさと納税」関連のサービスもあり、この画像の「ポイントを貯める」という黄色いボタンを押すとサイトへ遷移するのですが、あとはいつも通り寄付するだけです。

そう、ただ「ハピタス」経由でいつものふるさと納税のサイトへいくだけなのです。

たったそれだけで、寄付額の0.7%が還元されるのです。

名前や詳細な住所を入れる必要もないので、個人情報的にも安心ですよ。
一度サイトを覗いてみてください。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

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