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昨日「ZERO」でサッカーの長谷部特集をやってました。
その中で彼が言ってた言葉。
人生は頑張ってもうまくいかない時がある
それをブラジルワールドカップで感じさせられたらしい。
色々なことを犠牲にし、あらゆる努力をしてこのワールドカップに尽くした彼だが、結果は惨敗だった。
ここまではよくある話かもしれないけど、印象に残ったのはその後の彼の物事の捉え方です。
この挫折を、彼は”人生を勉強させられた”と前向きにとらえていた。
彼は今30歳。
サッカー選手は30歳を過ぎると体が衰えてプロとしてはどんどん能力が下がっていく年齢なのに、
彼はその常識を覆したいと。
そして、そんな彼は来月31歳を迎える。その時彼は言った。
楽しみだ。
この歳になって歳をとることに感謝するようになったとのこと。
人がすぐ後ろ向きに考えてしまいそうな物事を、彼は前向きに捉える。
人生をこのように捉えていくと、その先には成長しかないのだろう。
一時、アギーレジャパンでは年齢の影響で選ばれないと噂された彼だが、日本代表選手が彼から学ぶことはまだまだありそうだ。