日経新聞をそろそろ購読しようかと検索していたところ、なんと無料で購読できる裏技があることを発見。
裏ワザといっても、何か悪いことをしてるわけではなく、普通に無料になります。
することはたった一つ。
証券口座を開設。
これだけです。もちろん完全無料で。
日経テレコンを使うことで無料購読が可能に
なぜ、無料なのか。
日経テレコンというビジネスデータサービスを使用します。
日経テレコンは、日本最大級の会員制ビジネスデータベースサービスです。
過去30年分の新聞・雑誌記事から国内外の企業データベース、人物プロフィールなど、幅広いビジネス情報を収録。
信頼性の高い情報だけを検索できる、ビジネスのための情報ツールです。
(日経テレコンHPより)
サービスの中に「きょうの新聞」というのがあり、これが通常有料なのですが、証券会社に口座を開設することで無料になるのです。
口座を開設した人に経済情報を無償で提供して、取引が活発になれば証券会社も儲かりますからね。
なるほどです。
楽天証券または丸三証券の口座を開設
そんな日経テレコンが無料になるのが、楽天証券または丸三証券です。
まずはどちらかの口座を開設しましょう。
ただし、楽天証券は条件を満たさないと一部有料になってしまうので注意が必要です。
楽天証券
【公式サイト】楽天証券
楽天証券のサイトから口座申込します。
ただし、楽天証券は注意点が2点あります。
①マーケットスピード(ツール)のダウンロードが必要
専用ツールのダウンロードが必要で、PCでしか閲覧できません。
普段、家でしか新聞を読まない人には問題ありませんが、スマホで通勤途中に見たいかたは閲覧不可なのでおすすめできません。
②一定条件を満たさないと有料
下記のどれかの条件を満たさないと有料になります。
・他の口座開設(楽天FX取引口座、信用取引口座、先物・オプション取引口座のいずれかを開設)で無料
・お預かり資産残高が30万円以上で無料
すでに楽天証券に口座があればいいですが、それ以外の人にはちょっとハードルが高いですね。
そんな、はじめての人には次の丸三証券をおすすめします。
丸三証券
【公式サイト】丸三証券
丸三証券サイトから口座申込します。
ここは楽天証券であったデメリットがありません。
①ブラウザで閲覧
楽天証券のように専用ツールのダウンロードが必要ありません。
ブラウザ上で閲覧できるので、通勤中のスマホでも日経が読めます。
②無条件で完全無料
口座開設以外の条件が全くありません。
口座開設してブラウザで日経テレコンを通して日経新聞を読む。それだけです。
以上、日経新聞が無料で購読できる方法でした。
こうやって条件を比べてみると、純粋に日経新聞を無料で購読したい人には丸三証券がおすすめです。
まずは資料請求して口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。
日経新聞の購読料は年間に換算すると5万円近くになり、ばかになりません。
うまくこういった仕組みを活用してお得に購読したいですね。