3日目の朝。
セブ島に来てダイビングしようと思っていたけど、日本人向けのダイビングショップがどこも高い。
朝食を食べながら現地のダイビングショップに飛び込みで行こうというノリになり、ホテルに紹介してもらいました。
向かったのは「コンチキダイバーズ」。
ホワイトサンズのホテルから徒歩15分くらい。
トゥクトゥクに乗っていけば便利です。
激安かつ最高に親切&フレンドリーな「コンチキダイバーズ」
こちらのダイビングショップ。
日本ではほぼ無名ですが、口コミを見てるといい感じです。
スタッフはフィリピン人ばかりで最低限の英語が必必要ですが、とても親切に対応してくれるので片言の英語でも問題ないでしょう。
料金はこちら。
めちゃめちゃ安いです。
日本人向けのダイビングショップの2/3〜半額くらいの金額帯です。
あまりにも金額が違い過ぎたので翌日のダイビングだけではなく、その日の昼からも潜りたいと交渉。
まさかの当日ダイビングとなりました。
やってきたのは全身真っ黒のダイブマスター。
名前は忘れた。
一見めっちゃ怖かったけど、笑顔が素敵なおっちゃんでした。
あまりにも安かったのでどんな機材か心配でしたが、日本でするのと何ら変わらないしっかりした機材。
久しぶりのダイビングで使い方をほぼ忘れていたけど、親切なダイブマスターに助けられ準備完了!
セブの海に飛び込んだのでした。
この日は天気が良すぎるくらいの快晴で、海がキラキラしていて最高に気持ちよかったです。
とりあえずは近場だったのでそんな大物に会うことはなかったけど、ダイビング中に空からの光が海に差し込んているのがとってもキレイでした。
潜った後もシュノーケリングを貸してくれて海でパシャパシャと遊んでいました。
現地の子供たちと飛び込み対決をしたり、友達の体験ダイビングを眺めたり、最高にのんびりと楽しい時間を過ごさせてもらいました。
本格アメリカンステーキを頬張る!
ダイビングとシュノーケリングを満喫した後はお腹がペコペコということで、これまたホテル近くのステーキハウスへ。
一見セブっぽくない外観です。
店内もアメリカ西海岸にありそうな仕様でセブにいることを忘れてしまいそうです。
写真はありませんが、店員さんもウェスタン風のコスチュームでいい感じですよ。
メニューはこちら。
セブにしては結構高いです。
オススメはテンダーロインステーキ。
150gだと日本円で約3,000円くらいしますが日本だともっとしますよね。
ここで食べないといつ食べる!!
ということでちょっと贅沢。
サラダとスープもつけちゃいました。
まずはサラダとスープ。
実はこのコーンスープめちゃウマです。
南の島だからコーンが甘い?
そして、お待ちかねのステーキ。
ビジュアル最強。
そして、動画でお届けしたいところですが、ソースをかけたときのジュワーという音も最強です。
もちろん味も最強。
お肉は柔らかく、ソースとニンニクが「ザ・がっつり料理感」満載です。
お腹が減り過ぎていたこともあってか最初の一口がみんな揃って「やばい!旨すぎる!」でした。
これ、マクタン島にきたら必食ですよ。
お肉を食べ終えて満腹感に浸っていると、ウエスタンなオネーサンが「マンゴーパフェどうですか?」
ねーちゃんタイミング最強すぎだよ。
このステーキ食べ終わった後はお口スッキリしたいに決まってるではないか。
南国なのでマンゴーは当然甘くて美味しい。
そして値段もたしか300円しないくらいだったので、ステーキとセットで味わってもらいたいですね。
いやはや、この旅で一番美味しかったお店かもしれません。
幸せ感で満たされた一行はマクタン島をいったん離れてセブシティへ。
まるで日本!?巨大ショッピングセンターもある大都会セブシティ
泊まったのは「ホテルエリザベスセブ」
こちらもあまり雑誌には載っていませんが、値段にしてはグレードが高いシティホテルなのでオススメです。
ホテルに荷物を預けてさっそく街歩き。
セブシティはマクタンと違って結構都会ですね。
高層ビルやショッピングセンターが立ち並んでいます。
その中で圧倒的に大きな存在感のアヤラショッピングセンター。
この巨大施設、中は本当に綺麗で日本のららぽーとやイオンみたいでした。
H&Mなんかも4層ぶち抜きくらいで入っていて、テナントも世界的に有名なブランドがたくさん。
セブの田舎の光景を見てきただけにかなりのギャップで「ここ本当にセブ?」って感じです。
そんなアヤラでお土産や日用品をチラ見しつつ、次に向かったのはカジノです!!
カジノで連戦連勝!ついにオレの時代が来た!?
「ウォーターフロント セブシティホテル&カジノ」内にあるカジノフィリピーノへ行ってきました。
セブシティに突然現れるお城のようなホテルなので、通った人は誰もがわかるでしょう。
ロビーからして豪華絢爛です。
金の臭いプンプンですね。
隣接しているカジノフィリピーノ。
中の写真はNGなので入り口だけ。
ドレスコードで短パン、サンダルNGなはずが、そんなことお構いなしのコリアンかチャイニーズの団体さん。
特に止められてはなかったので、結構ゆるい感じ?
カジノ内は真ん中にテーブルゲームが20台くらいとスロットなどが周りを囲むレイアウトです。
昔行ったマカオほどの規模ではないけど、かなり賑わっていました。
まずは1,000ペソ(2,500円ほど)をコインに換金してブラックジャックへ。
基本的なルールしか知らなかったにもかかわらず、何故だか連戦連勝!マジで負ける気がしなかった。
あっという間に4倍ほどの資金に膨れ上がって今夜はパーリーナイトを確信しました。
が、しかし世の中そんな甘くない。
ちょっと勝負したゲームで大体負ける展開へ。
しかも、「20」に対してディーラーが5枚で「21」を出してくるとか、なんだか「操作してる?」と疑いたくなるくらいここぞの場面で負けが続きました。
結局2,000ペソくらいまで残金が減ったところでこの日はお開き。
結果プラスになったから良いけど、ちょっと納得がいかない展開でした。
うーん、カジノってイカサマは常識?
微妙な儲けだったので、コーラとプリングルで乾杯。
明日はボートに乗って遠方までダイビングです!!