スポーツ 日常

世界一の雰囲気!浦和レッズvsガンバ大阪の優勝決定試合で埼スタまで遠征

2014年11月24日

浦和レッズの優勝がかかった大一番。
レッズvsガンバの試合を見に埼玉スタジアムまで遠征に行ってきました。

関西出身なのに何故レッズ?とこれまで何度も聞かれましたが、きっかけは2000年のナビスコカップ決勝。

国立競技場を埋め尽くしたレッズサポーターの熱気がテレビ越しでも伝わってきたことを今でも覚えています。

あの光景を生で見てみたい。
そう思っていると、いつの間にかレッズサポーターになっていました。

朝早くの新幹線に乗って、遥々埼玉へ。

快晴の中、憧れの埼スタへ到着

天気は雲一つない快晴です!!
まさに優勝日和とはこのことです。

ついに憧れの埼玉スタジアムに到着しました。
テンション上がります!!

スタジアムの周りには仮設のテーブルがおかれ、キックオフを待ちながら、さっそくビールで一杯やっています。

みんな本当に楽しそう。
地元にこんなチームがあって、毎週こんな時間を過ごせるなんて、本当に羨ましい。。。

そして、いよいよスタジアムの中へ。

6万人の赤・黒・白

2年振りの埼スタ。
スタジアムのアーチと青空がなんとも言えない良い味を出しています。

席は記者席上のテーブルシート。
はじめてこのシート使ったけど、物が置けるのはかなりいいよね!!

みんなお酒のアテを並べたり、お弁当を食べたり、カメラのミニ三脚を置いたりと。

これで1席2,500円は安い!!

ゴール裏。真っ赤です。

関西で見るのとはボリュームが違います。。人も声も。

ガンバサポも負けじとかなりの数が遠征してます。

そして、ついに選手入場の瞬間です。
この時が本当に好きです。

いよいよ始まるぞというスタジアムの高揚感。
サポーターの盛り上がりが頂点に達します。

「We are Reds! We are Reds! We are Reds!」

想像を超えるとんでもない声。鳥肌が立ちました。


テレビでしか見たことがなかった選手入場のコレオグラフィ。
赤、黒、白で埋め尽くされた光景。


もう感無量です。

試合はというと、お互い手堅いプレーが多く前半は0-0。

後半はレッズが押しながらも決定打に欠き、終盤にガンバに2点を決められ敗北するというなんともショックな展開。

せっかく関西から遠征したのに優勝の瞬間どころか、ゴールシーンも見れずにショック過ぎる、、、。

周りの人はまた最終節で優勝を生で見たいね!とか言ってたけど、こっちはそんな頻繁に来れないだよー!!

がっくり肩を落とす選手達に対して、サポーターから「We are Reds!」の大合唱。

まだ終わってない。次があるぞ選手を後押ししていました。

やっぱレッズのサポーターは素晴らしいです。

そういえば、アジアチャンピオンズリーグの準決勝を見に来たマンUの記者の記事を思い出しました。

「このスタジアムの雰囲気は、あのオールドトラフォードのそれよりも凄い」

世界一の雰囲気だよここ。

試合後、しばらく席でボーっとしてました。

夕日がキレイです。

また最終節来たいなぁ。
チケットもお金もないけど。

実はレッズサポーターが聞いたら怒るけど、自分が見に行ったレッズの試合は6戦で2分4敗なのです。

しかも前回埼スタに来た時も0-3でマリノスに負けたので、埼玉でゴールを見たことがなかったりします。

今日みたいな満員でゴールが決まったらどんなに盛り上がるんだろう。
試合後の勝利の歌はどんなに気持ち良いのだろう。

これはまた、埼スタに来いってことだな。
諦めません、勝つまでは。

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