浦和レッズの優勝がかかった大一番。
レッズvsガンバの試合を見に埼玉スタジアムまで遠征に行ってきました。
関西出身なのに何故レッズ?とこれまで何度も聞かれましたが、きっかけは2000年のナビスコカップ決勝。
国立競技場を埋め尽くしたレッズサポーターの熱気がテレビ越しでも伝わってきたことを今でも覚えています。
あの光景を生で見てみたい。
そう思っていると、いつの間にかレッズサポーターになっていました。
朝早くの新幹線に乗って、遥々埼玉へ。
快晴の中、憧れの埼スタへ到着
天気は雲一つない快晴です!!
まさに優勝日和とはこのことです。
ついに憧れの埼玉スタジアムに到着しました。
テンション上がります!!
スタジアムの周りには仮設のテーブルがおかれ、キックオフを待ちながら、さっそくビールで一杯やっています。
みんな本当に楽しそう。
地元にこんなチームがあって、毎週こんな時間を過ごせるなんて、本当に羨ましい。。。
そして、いよいよスタジアムの中へ。
6万人の赤・黒・白
2年振りの埼スタ。
スタジアムのアーチと青空がなんとも言えない良い味を出しています。
席は記者席上のテーブルシート。
はじめてこのシート使ったけど、物が置けるのはかなりいいよね!!
みんなお酒のアテを並べたり、お弁当を食べたり、カメラのミニ三脚を置いたりと。
これで1席2,500円は安い!!
ゴール裏。真っ赤です。
関西で見るのとはボリュームが違います。。人も声も。
ガンバサポも負けじとかなりの数が遠征してます。
そして、ついに選手入場の瞬間です。
この時が本当に好きです。
いよいよ始まるぞというスタジアムの高揚感。
サポーターの盛り上がりが頂点に達します。
「We are Reds! We are Reds! We are Reds!」
想像を超えるとんでもない声。鳥肌が立ちました。
テレビでしか見たことがなかった選手入場のコレオグラフィ。
赤、黒、白で埋め尽くされた光景。
もう感無量です。
試合はというと、お互い手堅いプレーが多く前半は0-0。
後半はレッズが押しながらも決定打に欠き、終盤にガンバに2点を決められ敗北するというなんともショックな展開。
せっかく関西から遠征したのに優勝の瞬間どころか、ゴールシーンも見れずにショック過ぎる、、、。
周りの人はまた最終節で優勝を生で見たいね!とか言ってたけど、こっちはそんな頻繁に来れないだよー!!
がっくり肩を落とす選手達に対して、サポーターから「We are Reds!」の大合唱。
まだ終わってない。次があるぞ選手を後押ししていました。
やっぱレッズのサポーターは素晴らしいです。
そういえば、アジアチャンピオンズリーグの準決勝を見に来たマンUの記者の記事を思い出しました。
「このスタジアムの雰囲気は、あのオールドトラフォードのそれよりも凄い」
世界一の雰囲気だよここ。
試合後、しばらく席でボーっとしてました。
夕日がキレイです。
また最終節来たいなぁ。
チケットもお金もないけど。
実はレッズサポーターが聞いたら怒るけど、自分が見に行ったレッズの試合は6戦で2分4敗なのです。
しかも前回埼スタに来た時も0-3でマリノスに負けたので、埼玉でゴールを見たことがなかったりします。
今日みたいな満員でゴールが決まったらどんなに盛り上がるんだろう。
試合後の勝利の歌はどんなに気持ち良いのだろう。
これはまた、埼スタに来いってことだな。
諦めません、勝つまでは。