シンガポール到着で出国したら時刻はすでに24時前。
MRTでも移動できたけど、旅の疲れもありホテルまでタクシー移動。
シンガポールのタクシーは日本と比べてとっても割安です。
初乗りが3ドル程度でその後のメーターの上がり方も緩やか。
空港からホテルまで20~30分くらい乗ったけど、深夜割増入れても26ドル(約2,000円)でした。
宿泊したホテルは「ホテルG シンガポール」
ホテル選びは迷ったけど、結果的にコスパがよても良く満足でした。
どのエリアにも便利な立地
ホテルの場所はこちら。
最寄駅は徒歩4,5分でMRTのダウンタウン線(青ライン)の「Bencoolen(ベンクーレン)」駅と「Rochor(ローチャー)」駅。
そして、少し歩いて10分弱で「Bugis(ブギス)」駅があり、こちらはダウンタウン線に加えて東西線(緑ライン)も走っています。
マリーナベイサンズなどがある「マリーナエリア」へも一本で15分もかからない距離です。
この3駅を使いこなせば、大体の観光スポットへ直通か乗り換え一回で行けるとても便利な場所です。
地元で有名なBarもあるデザイナーズ系ホテル
ホテルの雰囲気としては、全体的にはデザイナーズホテルのようでとてもオシャレ。
1階には地元でも有名だというバーが入ってました。
ちょっとしたサインや廊下の雰囲気にもオシャレさを感じます。
広くはないが清潔感のある室内
お部屋の様子はこちら。
決して広い部屋ではありませんが、スーツケースを広げるには十分なスペースです。
また全体的に清潔感もあり、掃除が行き届いている感じがしました。
廊下ですれ違った掃除のお姉さんもとても感じが良かった!
水周りはシャワースペースに難あり
水回りはこちら。
洗面台が独立していたのは使いやすかった。
シャワーもヘッドがありそれは良かったのですが、トイレと同じスペースにあります。
何が難ありかというと、シャワーコーナーの傾斜が緩いw。
なので、シャワーの向きやシャワー量次第ではトイレに水が浸入する危険性があるのです!
幸いシャワーマットとしてタオルを引くことで解消されましたが、水が漏れないように気を付けてシャワーするのは微妙でした。
やっぱ理想を言うと湯舟欲しいね。
冷蔵庫は製氷機でカバー
もう1点このホテルでの課題があります。
冷蔵庫が無いのです!!
こればっかりは熱帯のシンガポールではマイナス要素ですね。
ただ、そんな時にはこちらの給水器と製氷機が助けてくれました。
各階の廊下に設置されているのですが、左が給水機で右が製氷機。
製氷機からはブロックアイスが出てくるので、むしろ部屋飲みとかする人ならとても重宝すると思います。
冷蔵庫はありませんが、この製氷機のおかげでキンキンに冷えたドリンクは飲むことができました。
あと、出かける前に給水機でペットボトルへ水を入れられたのも助かりました。
朝食は必要十分
朝食はバーで。
1階と2階が解放されていて、とても開放感のある空間で気持ちが良いです。
メニューは日替わりで入れ替わっており、パン、おかゆ、サラダ、ホットミール系、ヨーグルト、フルーツ、なんでもありました。
全くもって問題ないでしょう。
1泊1万円台で泊まれるコスパ
ざっとこんなホテルですが、宿泊費は税金もすべて込み込みで、二人で3泊して約44,000円でした。
シャワーや冷蔵庫などの課題は残してますが、この立地でこの清潔感なら満足でした。
スタッフもみんなとても感じの良い人が多く、日本人の宿泊者も多数見かけました。
たしかにマリーナエリアのホテルは雰囲気も良いですが、1泊2万後半~3万円以上するホテルがザラ。
マリーナベイサンズに泊まるなら別ですが、それ以外ならブギスエリアの立地とこのホテルはオススメです。
またシンガポールに行く際は候補に入れたいと思います。
初日は移動疲れもあり、泥のように眠りについたのでした。