サグラダファミリア観光を終えて、向かったのは「7 PORTES(セッテポルタス)」
バルセロナでパエリアが美味しいと評判の老舗レストランです。
特に予約せずに夜の7時頃に行ってみました。
店内に入るとシーフードの香りがすごくて期待感大!!
と思いきや予約がいっぱいとのこと。
ただ、40分くらいの待ちで空きそうとのことで、せっかくなので待つことに。
旧市街地をブラブラしつつ時間つぶしをしていました。
特に行く予定がなかったものの、旧市街地エリアは雰囲気もあり結構良かったです。
スペインの高級スイーツ「bubo 」や、世界中の子供服や雑貨をセレクトしてるバルセロナ発の「tinycottons」などのセンスのあるお店がたくさんありました。
なんだかんだでこのエリアでお土産なんかも買ったりして、予約の時間になりました。
重厚感を感じる老舗レストラン
店内はさすが老舗という重厚な雰囲気に包まれていました。
とはいえ、店員さんは割と気さくなので肩肘張らずに食事を楽しめるでしょう。
まずはスペインのスパークリングワイン「cava」で乾杯。
メニューは色々あって迷いまくったのですが、色々食べたいということでベタに前菜盛り合わせとシーフードパエリアにしました。
まずは前菜盛り合わせ。
この中では生ハムパンとコロッケが美味しかったかな。
エスカルゴがあるのはヨーロッパぽいですが、僕はどうしてもこれ系は苦手なのでパスしました、、、。
そしてお待ちかねパエリアです。
魚介エキスが染み渡った名物パエリア
いいビジュアルです。
そして何と言ってもシーフードの香りがたまらない。
お店に入った時に感じたあの香りです。
ここではウエイターさんが丁寧に取り分けてくれます。
その際に、女性がいれば具をちょっとだけ多く女性に取り分けていました。
ロブスターなんて二つに割る時に明らかに片方を大きくカットしてました。
これが欧米のレディファーストなのでしょうか。
お味はというと、まず魚介のエキスがお米に染み込んでいてとても美味しい。
ちょっと濃いくらいです。
お米の炊き具合もちょうど良く、最後まで飽きずにペロリといってしまいました。
バルセロナでパエリアといえばどこにでもありますが、街中のバルとかなら観光客用に冷凍パエリアを使っているところも増えているそうなので、ちょっといいところで食べたい人にはオススメのお店です。
店舗情報
店名:7 PORTES(セッテポルタス)
住所:Passeig d'Isabel II, 8-14, 08003 Barcelona
アクセス:地下鉄「Barceloneta」駅徒歩3分
平均予算:4,000〜5,000円
評価:
ちなみにこのあたりのパエリア屋さんで迷っていたのが「ロス・カラコレス」
以前、アナザースカイで長谷川博己さんが訪れていた、こちらも超老舗店です。
もう1日あればここも訪れてみたかった。
そんなこんなでバルセロナ初日の夜が更けていきました。
スペインに来てすでに3日目。
明日で早くも実質最終日となります。
最終日はグエル公園やカサ・ミラなどのガウディ建築とバルセロナの本拠地「カンプ・ノウ」のスタジアムツアーに参戦です。