フランクフルトからマドリッドへトランジット。
入国手続きなどをして1時間くらい余裕があったので、ビジネスクラスの特権を活かしてルフトハンザのビジネスクラスラウンジへ。
ルフトハンザにはそれ以外にも、ファーストクラスラウンジやスターアライアンスゴールドが使用できるセネターラウンジなどもあります。
場所はこちら。
A26ゲートからエスカレーターを上がってすぐです。
おねーさんに「本当にお前らビジネスか?」とチェックされて入室です(被害妄想)
清潔感あふれる充実のラウンジ
ラウンジ内はコンパクトにまとまっているものの、とても清潔感に溢れていてそんなに混んでいませんでした。
お酒を飲む人はバーカウンターもあります。
ドリンク&フードはパン&サラダを中心にドイツお馴染みソーセージやハム類が充実しています。
お腹は機内食でいっぱいだったものの、せっかくだからと少しつまみます。
やっぱりヨーロッパのパンは美味しい。
いつも思うのだけど、何が違うの?小麦?気候?
特に、パン好きの嫁にとってはヨーロッパのパンは最高なのだそうです。
快適すぎるシャワーでさっぱり
その後は、長時間フライトの疲れを取るためにシャワールームを利用。
受付のおねーさんに言うとシャワールームまで案内されました(なんて親切!)
鍵などは渡されず、受付表に名前が書かれただけ。
待ち時間は無しですぐ利用できました。
シャワールームの全貌です。
シャワーは固定と可動式の両方があり、洗面所とトイレも付いてます。
もちろんシャンプー&ボディソープ、タオル類、ドライヤーも完備されているので手ぶらでOKです。
全てロクシタンで揃えられていました。
ドイツなのに何で?と思いましたが、良い香りがして快適でした。
フライト後のシャワーはさっぱりして、トランジットの際は病みつきになりそうです。
今回はビジネスクラスで利用できましたが、ますますスタアラゴールドになりたい欲が出てしまいました、、、、。
マドリッドまではなんちゃってビジネス
マドリッドへ向かいます。
優先搭乗があるので少し早めにくると、今度は15分くらい搭乗開始が遅れていて結局待つことに、、、。
座席は1Aという最前席をゲットしております。
機内の様子はこちら。
短距離路線なので、残念ながら3列エコノミー席の真ん中を潰したなんちゃってビジネスクラスでした。
まずはドリンクサービス。
その後、機内食はしっかり出ます。
本日、ラウンジも入れると5度目の食事でさすがにお腹がはち切れそうです。
予想してたよりちゃんとしてて、やっぱりビジネスクラスなんだと実感。
特に、上のよくわからないお魚がかなり美味でした。
気合いで完食です。
機内サービスが終われば、早くも約2時間のフライトを終えてマドリッド着です。
最前列の席だったのでドアが開く瞬間を見れて貴重な経験ができました。
沖止めで到着。
外の気温がこの時5℃。寒いです。
念願の初スペイン。
ワクワク・ドキドキです。
初マリオットホテルでSPGアメックスの効果は?
マドリッドの空港は思ったより近代的で綺麗でした。
もう夜の8時だというのに外はまだまだ明るい。
電車でも行けましたが、長距離フライトで疲労困憊だったのでタクシーで市内のホテルへ。
定額30ユーロなので安心です。
タクシーで約20分くらいで到着。
今回の宿泊先のホテルはこちら。
「ACホテル アイタナ バイ マリオット」
翌日のチャンピオンズリーグ観戦のためにスタジアムから徒歩5分くらいのこのホテルにしました。
チェックインしてアップグレードされるか楽しみでしたが、あいにくこの日は満室だったのか予約通りのスタンダード部屋でした。
でも、SPGゴールドメンバーと呼ばれた時はちょっとした優越感。
フロントでもらったのはこちら。
高速WIFIのパスワードとBARでのドリンク1杯サービス券でした。
あれ?
無料朝食やラウンジアクセス券は?
フロントに聞いても無しだと。
そこで、改めてゴールド特典ページを見てみると、、、
あら、「ACホテル・バイ・マリオット」が無い。
マリオットのホテルで予約したら全てこの特典を受けられると勘違いしていました。
アウチ!!!
これなら、わざわざマリオットに宿泊した意味が無い、、、。
でも、試合日で高い宿泊費が浮いたと思えば良しとするか。
お部屋の様子はこちら。
スタンダードとはいえ、マリオットです。
思ったより広い。そしてバスタブ付きのシャワーは可動式で日本人には助かります。
この時日本時間ですでに深夜。
長時間フライトの疲れもあったのか、急激に眠くなり泥のように寝たのでした。
さぁ、明日はマドリッド観光と夢にまで見たチャンピオンズリーグ準決勝観戦です。