バルセロナのメインストリート「ランプラス通り」にやってきました。
たくさんのショップ、たくさんの観光客で賑わっており、数ヶ月前にあの悲惨な事件があったとは思えないくらい元の姿を取り戻していました。
でも、あの現場を歩くと色々なことを考えるよね。
あらためて、事件に巻き込まれた方のご冥福をお祈りします。
さて、この場所に来た目的はショッピングではなくグルメ。
バルセロナの台所と呼ばれる「サンジョセップ市場」にやってきました。
マドリッドよりも庶民的?活気溢れた市場
前日にマドリッドの「サン・ミゲル市場」に行ったところですが、その雰囲気とここはちょっと違いました。
市場の中はたくさんのバルを中心に肉やフルーツなどのお店が所狭しと並んでいます。
「サン・ミゲル市場」はオシャレな感じでしたが、ここは庶民的。
雑多感はありますが、逆にいうと活気が溢れていました。
市場内はワイン片手に食べ歩きというよりは、一つのお店でワイワイ飲むというスタイルが多かった印象です。
マドリッドとバルセロナ、同じ市場でも違いがあって、比較してみると面白かったです。
マドリッド「サン・ミゲル市場」の様子はこちらをご覧ください。
名物おじさんがいるバル「Bar Pinotxo」
立ち寄ったのはこちら。
陽気な名物おじさんで有名な「Bar Pinotxo」です。
おしゃれイズムでも紹介されており、日本のガイドブックでも掲載されることが増えてきているようです。
かなり人気のお店なので待つことになると思いますが、このおじさん前のカウンターがオススメですよ。
とにかく陽気でよく喋る。
そして、女性と子どもに優しいのだそうで、そういえば俺にはほとんど話しかけてこなかったなぁ、、、笑。
ムール貝と豆とホタルイカの炒めたものをオーダーしました。
このおじさん、最初にビーフorシーフード?みたいな大きなジャンルを聞いてくるので、それに任せても良いと思いますが、食べたいメニューがあったら写真を見せましょう。
後はコロッケも食べましたが、何と言ってもこの写真の右の豆とホタルイカの料理が最高に旨かった!
味は甘辛くてバルサミコが効いてる感じなのですが、ビールとの相性も最高によくて絶品でした。
残ったソースにパンをつけて食べてもオススメですよ。
なんだか周りのお客さんもどこかマドリッドよりフレンドリーな感じ。
もっと英語を話せたら、、、といつものごとく自分の語学力の無さを嘆きました。
そんなこんなで短い時間でしたが、とっても楽しいランチタイムとなりました。
店舗情報
店名:サンジョセップ市場(旧:ブケリア市場)
住所:La Rambla, 91, 08001 Barcelona
アクセス:地下鉄「Liceu」駅出てすぐ
平均予算:1,500〜2,500円
評価:
この後は、バルセロナのド定番観光地「サグラダファミリア」へ向かいます。