世界一周団体TABIPPOが発信する「旅大学」という企画を見つけたのですが、このコンセプトが素晴らしく、とってもワクワクするよね。
■TABIPPO「旅大学」
http://tabippo.net/category/event/tabi-daigaku/
「旅を学ぶ、旅から学ぶ」
旅大学は、「旅を学ぶ、旅から学ぶ」をコンセプトに、広い世界と新しい自分の発見が出来る授業に参加できる新しい形の学び場です。学びのスタイルは様々、教室の場所も様々。講義形式の授業やワークショップ、コミュニケーションのある交流会など、いろんな形式でゲスト講師と一緒に学ぶことができるのが特徴です。
いいよね!
旅は単に楽しいだけじゃなく、そこから学ぶものが本当に多く、その人の生き方に大きく影響することもあります。
そのことを大学という”教育論”にまでもっていき世の中に発信しています。
旅って、旅に興味の無い人にとっては、「わざわざ見知らぬ土地に高いお金を払っていく意味が分からない」なんて言葉をよく聞きます。
それは単に旅をレジャーの一つとしてしか捉えてないからであり、もっと影響力のあるものだと思います。
さらにその世界に踏み入れてない人が言うセリフであり、この「一歩踏み出すか、踏み出さないか」で人生は大きく変わるのです。
それは、旅に限ったことではなく、日常生活においてもそうなのです。
そんな旅を、教育的観点からも捉えていくことで、もっとたくさんの方に旅の本当の魅力・影響力を知ってもらえたらと思います。
って、TABIPPO関係者ではありませんが、勝手に思っています。
講義内容はタイトルを見ただけで旅好きにはたまらないワクワクするものばかり。
とっても気になります。
僕が大学生ならリアルな大学の講義として定期的に受けたいくらいです。
こういった内容は、是非旅好き以外の方にも受けてもらいたいですね。
TABIPPOさんにはこれからもこういった活動をもっともっと広めてもらいたいです。
彼らの理念には本当に共感します。
「若者が旅する文化を創る」
そうなんです。
文化なんです!
日本人がもっと旅をすることが当たり前になるような文化ができて欲しいと思います。
それは決して強制的でなく、自然とそうなるような環境ができたらいいですね。
これからもずっとTABIPPOを応援しています。