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ポイント戦国時代突入!消費税10%のうちキャッシュレス決済で2%ポイントバック!

2018年10月19日

ポイント大好きな私にとって、とんでもないビッグニュースが飛び込んできました。

2019年10月から消費税が10%へ引き上げされますが、

キャッシュレス決済すると2%ポイントバックされるというのです。

消費税増税に対しての負担軽減としての経済対策とのことですが、これが実現すればとんでもないことです。

また経済対策は表向きの理由で、世界から遅れをとっている「キャッシュレス決済」の普及を加速させたい思惑もあるのでしょう。

消費者にとってはクレジットやスマホ決済が爆発的に増えますが、それによって恩恵を受ける人とそうでない人がハッキリ分かれそうです。

消費税ポイントバックで笑う「クレジットカード会社」

これによって確実に恩恵を受けるのが「クレジットカード会社」です。

2%のポイントバックは影響力があり過ぎます。

全国民がこれ意識すると、クレジットカードの利用率と利用額が飛躍的に伸びていくでしょう。

そのことによって、手数料と年会費で商売しているクレジットカード各社は笑いが止まらないでしょう。

また、携帯会社含めてこぞってポイントバックキャンペーンを行うことでしょう。

これによってお得なキャンペーンやポイント運用方法がたくさん出てくることになりそうなので、

ポイントに詳しい人=勝ち組

の時代が訪れようとしています。

キャッシュバックされたポイントをどう使っていくかを全国民が試されることになります。

ポイント活用術が趣味みたいな人にとっては最高の時代に突入すると言えます。

消費税ポイントバックで泣く「お店」と「子ども・お年寄り」

反対にこれによって被害を受ける人もたくさんいます。

まずはお店側です。

クレジット決済ではお店側はカード会社へ手数料を払っているので、その割合が飛躍的に増えることになります。

ただでさえ増税でモノが売れなくなるのに、手数料まで増えたらたまったもんじゃありません。

現金主義を貫いているお店も、このような状況になればクレジット対応をせざるを得ないでしょう。

また、キャッシュレス決済を使う人にとってもそうです。

小さい子供やクレジットに詳しくないお年寄りはどうするのでしょう?

「仕方ないから10%払ってね」ということになるのかな。

また、所得が少ない人でクレジットの審査が通らない人、または電子決済が何らかの事情で物理的にできない人への対応はどうするのでしょうか?

この辺りまで本当に政府が考えているのか少し疑問です。

結局、キャッシュレス決済を進めるということにすべて集約して考えているなら、もう少し多方面に考えて欲しいですね。

今はまだ詳細が出ていない時期ですので、続報に期待です。

ポイントがあれば何でもできる

この記事にこんなに反応しているのは、ポイントやマイルが三度の飯より好きな管理人だからです。

よかったらその一部をご覧ください。

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