フランス・パリのカフェ5選【2024年版】おしゃれ！おいしい！

美食の国としてお馴染みのフランス。

フランスの飲食店と言えば、フォアグラなどの高級食材を使った"レストラン"のイメージがあるかと思いますが、リーズナブルな価格で美食にオシャレな雰囲気もまるっと楽しめる！女子旅にぴったりのおしゃれなカフェが多数存在するんです。

モモ

フランスの中でも、今回はパリのお店をピックアップしていくよ★

パリってどんなエリア？

パリはフランスの首都で、人口は約213万人。

年間を通して比較的温暖な気候で、日本と同じように四季はありますが梅雨はなく、湿度が低いところも特徴的です。

パリの街中にはエッフェル塔に凱旋門、ヴェルサイユ宮殿などの有名スポットが多いことから、観光都市としての魅力度の高さは世界一とも言われています。

また、パリでは2024年7月26日から8月11日まで第33回夏季オリンピック競技大会が開催されることが決定しています。

パリ直行便のLCCジェットはありませんが、1万円以下で宿泊できるホテルも多く、アメリカのようにチップ必須の文化ではないため、しっかり計画を立てれば旅行費を安く抑えることが可能です。

オリンピックを機に、フランス・パリを次の旅行先として検討してみてはいかがでしょうか？^^

パリのおすすめカフェ

Nuage Café

Nuage Caféは古い修道院をリノベーションした、コワーキングカフェ。

Wi-Fi完備で、旅行中に急遽ビジネスミーティングが入った時におすすめのお店です。

店内の雰囲気

Nuage Caféにはその日の気分や、作業スタイルに合わせて選べる様々なタイプの部屋が用意されています。

1階にあるオープンスペースは木の温もり溢れるデザインで、天井には船の模型が飾られていたりと随所に遊び心が感じられます。

より集中して作業に没頭したい！

そんな方には4人掛けのテーブルに、1人用のデスクが設置された2階のお部屋がおすすめです。

モモ

少人数用の程良い狭さで、仕事や勉強が捗りそう♪

その他、靴を脱いで寛げるタイプの『DÉTENTE（リラクゼーション）』という部屋も用意されています。

それぞれのスペースによって全く雰囲気が違うので、何度訪れても新鮮な気分を味わえることでしょう。

人気メニュー

Nuage Caféは1時間当たり6ユーロで、店内に用意されている飲み物や軽食を自由にお召し上がり頂けます。

ミックスナッツに焼き菓子、フルーツも食べ放題。

ワンハンドで食べられるものが多いので、作業中にぴったりです。

水やお茶は共同のキッチンからセルフスタイルで注ぐ形になっていますが、コーヒーはスタッフに直接オーダーすることが可能です。

モモ

ラ・マルゾッコ社製の本格的なエスプレッソマシーンで作ってくれるみたい！

La Favorite Saint-Paul

La Favorite Saint-Paulはお姫様気分を楽しめる、ピンクカラー全開のカフェ。

旅の思い出に残る、素敵な写真をたっぷりと撮影することができますよ！

店内の雰囲気

ポップな雰囲気とメルヘンチックな雰囲気が融合した店内。

テーブル席をはじめ、お一人様に嬉しいカウンター席が用意されています。

モモ

天気が良い日はテラス席がおすすめ★

人気メニュー

La Favorite Saint-Paulは外観や内装だけでなく、スイーツも可愛らしいものが多いので女子会旅行にぴったりのお店です。

フランスの定番料理『タルタルド・ブッフ(牛肉のタルタル)』など、お酒と相性抜群のメニューも多いので、美味しい料理やアルコールと共に、大切なご友人・ご家族との会話がより弾むことでしょう♪

CAFÉ NUANCES

ヴァンドーム広場から徒歩3分ほどの場所にある『CAFÉ NUANCES』は2021年にニューオープンしたカフェで、かつて食料品店だった1920年代のアール・デコ様式の建物が利用されています。

店内の雰囲気

レトロな外観とは一変し、中に進んでいくと近未来的デザインのコーヒーカウンターが出迎えてくれます。

CAFÉ NUANCESでは淹れたてのコーヒーが用意されている他、コーヒー豆の販売等も行われています。

モモ

巾着袋のような袋に入っている、かわいいコーヒー豆！お土産にも良さそう。

席はカウンター席オンリー。

ショッピング中の休憩を兼ねて、パパっとお茶をしたい時におすすめです。

パーテーションのようになっているLEDライト付きの棚の中は、おしゃれなインテリアや自慢のコーヒー豆が飾られています。

モモ

どこを撮影しても映えること間違いなし★

人気メニュー

CAFÉ NUANCESで使用しているコーヒー豆はミャンマー産やブラジル産など上質なものばかり。

カプチーノやラテなど、8種類のメニューの中からオーダーすることができます。

モモ

日本と馴染み深い、抹茶ラテもあるみたいよ。

Maison Sauvage

パリ6区にある”サンジェルマン・デ・プレ”は昔多くのアーティストや文豪が毎晩のように集まり、文化活動の中心地として栄えたエリア。

現在はカフェやレストランの激戦区として知られており、その中でもひと際目を引くのが花と緑に覆われたフォトジェニックカフェ『Maison Sauvage』です。

店内の雰囲気

まるでおとぎ話に迷い込んだかのようなファンタジーな世界観！

パリジェンヌ気分を楽しむなら、断然テラス席がおすすめです。

モモ

オーニングが設置されているから、日差しが強い時も安心ね。

店内は外観やテラス席とまた違う、クラシカルな雰囲気を楽しむことができます。

人気メニュー

Maison Sauvageはモーニング・ブランチ・ランチ・ディナーと多種多様なメニューが用意されており、朝早くから夜遅くまでいつでも訪問することが可能です。

パンケーキやポテトなどのメニューだけでなく、フランスならではの文化や感性、技法を活かした創作料理があるところもMaison Sauvageの魅力の一つ。

日本にある王道のフランス料理店では体験できない、本場の味わいを堪能してみたい方必見のお店です。

Café des deux Moulins

Café des deux Moulinsは日本でも大ヒットした映画『アメリ』でお馴染みのカフェ。

場所はパリの下町、モンマルトルのルピック通りにあります。

モモ

入り口横の看板にイラスト発見！アメリファンにはたまらないお店ね。

店内の雰囲気

Café des deux Moulinsは観光的な要素が高いカフェですが、店内には意外と地元の方が多く、リラックスした雰囲気の中でゆっくりと過ごすことができます。

モモ

実はアメリの監督自身もこのお店の常連さん。タイミングが良ければ遭遇できるかも!?

人気メニュー

Café des deux Moulinsに訪れたら、是非食べて欲しいのが映画の中にも登場する”クレームブリュレ”です。

パリパリとしたカラメルと、柔らかなカスタードクリームが口の中で溶け合う瞬間はまさに至福のひととき。

飲み物はほんのりと甘い、カフェラテとの組み合わせがイチオシです。

エスカルゴやクラブハウスサンドイッチなどのフードメニューも充実しているので、お酒を嗜みながらゆっくりと旅行の思い出話を語り合いたい時にも最適です。

まとめ

こちらではフランス・パリのおすすめカフェ5選についてご紹介致しました！

どのお店もバス停が近く、アクセスが便利なエリアにあるので初めてパリに訪れる方も安心です。

フランス方面へ旅行に行く計画を立てている方は、是非参考にしてみて下さいね！

おすすめ記事はこちら