丸の内のおすすめカフェ19選・おしゃれ店まとめ！

「丸の内カフェ」は、穴場カフェのグルメの名所と言われており広くゆっくりできるカフェが点在しています。今回は、丸の内エリアの中でも特に人気の高い、ひとりでもゆったりくつろげる高級カフェおよびおすすめカフェをご紹介します。丸の内のカフェは死ぬ前に絶対一度は行っておくべし！予約が必要なカフェもあるので事前にチェックが必要です。
丸の内カフェに関する、よくある質問についても答えているので是非参考にしてみて下さいね。

丸の内ってどんなエリア？

丸の内は東京の都心部に位置し、ビジネスと文化の中心地として知られています。隣接する大手町や有楽町、日本橋などとともに、日本最大のビジネス街を構成しています。その一方、緑豊かな公園や歴史的な建造物も点在し、多彩な魅力を備えたエリアです。
また丸の内には、高級ホテルやショッピングモール、美食レストランが多く、贅沢なひとときを楽しむ場所としても知られています。高級店だからこそ空いてるカフェもあり、ゆっくりひとり時間を満喫できるのも魅力です。個性的で洗練されたカフェやダイニングスポットも充実しており、多彩なグルメ体験が楽しめます。

丸の内のおすすめカフェ（高級店）

ブルガリ バー / ブルガリ ホテル 東京

ブルガリホテル東京は、世界中に点在するブルガリホテルの中でも9番目に誕生したラグジュアリーホテル。東京ミッドタウン八重洲の40～45階に、2023年4月よりニューオープンしました。

ブルガリホテル東京にはイタリアン、お寿司をそれぞれメイン料理として取り扱う2つのダイニングが入っていますが、いずれも予約が取りにくい超人気店！

そこで是非足を運んでみて欲しいのが最上階に位置する、ブルガリバーです。

ブルガリバーは予約無しで来店できる他、テラス席に62席、屋内に47席と席数が多いためタイミングが良ければスムーズに入ることができます。

テラス席のデザインを手掛けたのは世界的にも有名な庭園デザイナー、エンツォ・エネア氏で、開放感溢れるオープンエアースペースの中にはレモン・柚子などの柑橘類の木が植えられています。

店内の雰囲気

モスグリーンや黒をアクセントカラーとして取り入れた、重厚感溢れる店内。

カウンター奥の壁には、色とりどりの鳥たちが集う楽園を表現した、美しい壁画が描かれています。

店内に設置されている、インテリアはデザインから色合い・品質までひとつひとつにこだわりを感じられます。

ソファは布張り、本革と2種類用意されています。

大変広々としているので、ショッピング帰りの方や荷物が多い観光客の方もゆっくりと寛ぐことができるでしょう。

カウンター席は7～8席ほどで、ハイレベルな技術を持つバーテンダーの鮮やかな手さばきを目の前で拝見することができます。

東京駅などのシンボルを両サイドから眺望することができる、ほぼ360度のパノラマはブルガリバーの大きな魅力の1つ！

目の前に広がるダイナミックな景色を眺めながら、至福のひとときを過ごせることでしょう。

人気メニュー

ブルガリバーのフードを監修しているのは、ミシュラン三ツ星シェフのニコ・ロミート氏。

高級感たっぷりのメニュー表で、ページをめくる前から胸が高鳴ります^^

ブルガリバーではお酒と相性抜群のアペタイザー等の軽めの食事だけでなく、パスタとメイン料理・スイーツがセットになったランチコース等も用意されています。

コーヒー類に紅茶、ハーブティー等のノンアルコールメニューも充実しているので、お酒が飲めない方も十分に楽しむことができるでしょう。

こちらのランチセットは、なんとパンがおかわり自由！

こだわりの技法で焼き上げられたパンはもちろん、上品な香り漂うオリーブオイルが絶品。

ついおかわりしたくなる美味しさです。

ドリンクはアルコールフリーの”モクテル”、バジリコやブルガリ ウィンター ジンジャーエールを注文しました。

飲み物までも、ブルガリの世界観が上手く表現されています。

ドリンクとパンを美味しく頂いていると、程良いタイミングで前菜が運ばれてきました。

ブッラータチーズ・パンプキンペーストを使ったおしゃれ＆華やかな料理！

チーズ、かぼちゃのこっくりとした味わいが最高にマッチしています。

こちらはメインのポテトクリームやオイルがトッピングされた、クエの蒸し料理です。

剥きあさりが美しく飾られた、リングイネパスタのボンゴレ。

もう一つのパスタメニューの、ボロネーゼパスタです。

モチモチとした弾力で、食べ応えのある自家製麺が使われています。

そしてこちらのボロネーゼを注文すると、パルミジャーノレッジャーノをスタッフさんが目の前でカッティングしてくれるという嬉しいサービスを受けることができるんです！

ランチセットの最後に運ばれてくるのは、まるでアートのような形状をしたティラミスです。

カカオパウダーたっぷりで甘さの中に、ほろ苦さも感じられるこだわりのスイーツ。

一般的なティラミスよりも大人向けで、ブラックコーヒーと甘めのカフェラテのどちらにも合います。

お値段はランチセットと別でオーダーしたドリンクを含め、今回お支払いしたのは合計で24,799円。

一般的なランチに比べるとお値段はお高めかもしれませんが、超高層ビルの最上階というロケーションにグルメ、接客、雰囲気どれも一級品のサービスを1人当たり12,000円程度で受けられるのはむしろ安い方かもしれません！

ザ・ペニンシュラ東京 Peter バー

ザ・ペニンシュラ東京の最上階24階にある『Peterバー』はまさに大人の楽園。

皇居外苑と日比谷公園の緑豊かな景色を眺めながら、ゆっくりと美食や歓談を楽しむことができます。

店内の雰囲気

パープルカラーの千本格子がひときわ目立つ、どこか妖艶な雰囲気の店内。

少し奥に進むと、入口のそばにあるカウンター席に加え、近未来を彷彿させる円形状のテーブル席が用意されています。

天井と床には、花びら形のライトが照らされている他、メタリックカラーの木のオブジェが飾られていたりと随所に遊び心を感じられます。

人気メニュー

Peter バーが自信を持って提供しているのが、最新式のノンアルコールドリンク『ザ・ゼロプルーフ』。

クラシックカクテル特有の香りや味わいが忠実に再現されており、まるでお酒を飲んでいるかのような感覚に浸ることができます。

ノンアルコールメニューだけでなく、カフェラテ、紅茶、オレンジジュースと言った定番のソフトドリンクも一式揃っています。

バーフードはあっと目を引く個性的なビジュアルのものが多く、その華やかさは内装デザインに負けていません！

例えば、こちらの北欧定番のサーモンマリネこと、『グラブラックス』には宝石のように鮮やかな色合いをした、ビーツなどの食材が使われています。

Peterバーに訪れたら、是非注文してみて欲しいのが升を器として使った”Peterスタイル フライドポテト”です。

今までにありそうでなかった盛りつけ方で、インスタ映え抜群！

SNSにアップすれば、ご友人との話題がきっと盛り上がることでしょう♪

ザ·ラウンジ by アマン

アマン東京 33階のザ・ラウンジbyアマンはワンランク上の”ご褒美感”を体験できる、ラグジュアリーカフェ。

夜遅くまで営業しているので、恋人とお酒を飲みながら特別なバータイムを過ごしたい気分の時や仕事帰りに1人でリフレッシュしたい♪という時にもおすすめのお店です。

店内の雰囲気

日本庭園をイメージしてデザインされたガーデンラウンジは、ゆっくりと落ち着いた雰囲気で、あまりの心地の良さに時間の存在そのものを忘れてしまうほど。

ソファ席やテーブル席に加え、デートにぴったりのカップルシート等も用意されています。

よりロマンチックな気分で過ごしたい時は、夕方から夜にかけての時間帯に来店するのがおすすめ。

窓越しに煌めく、大都会のネオンがあなたの心をそっと癒してくれることでしょう。

人気メニュー

ザ·ラウンジ by アマンで絶大な人気を誇るのが、上質な素材を使ったアフタヌーンティー。

時期ごとにスイーツやセイボリーの内容が変わるようです。

ザ・ラウンジbyアマンでスイーツを楽しむなら、ワイングラスに入った大人の夜パフェ等もいかがですか？

甘さ控えめでお酒との相性も良く、ブランデーやワインのお供として注文する方も多いんだとか♪

ひと口食べた瞬間、あまりの美味しさに夢見心地な気分に浸れることでしょう。

ブルガリ ラウンジ（ブルガリホテル内）

ブルガリ ・ラウンジは、八重洲にあるブルガリホテルの40階にあるラウンジ。

2023年にオープンして以来、連日多くのお客様で賑わっている人気店の1つです。

同店では美味しいスイーツを楽しめるのはもちろん、ブルガリのおもてなしの精神を感じながら、快適なひとときが過ごせます。

店内の雰囲気

内装は、これぞブルガリを象徴するリッチな雰囲気。

ローマの歴史ある宮殿をイメージした美しい天井の装飾、イタリアの建築家ジオ・ポンティによってデザインされた内装が目を引きます。

ブルガリ・ラウンジはとても優雅な空間で、静かにゆっくりと過ごせます。

開放感のある空間なのに、座席数はあえて少なく設置されており、ソファやクッションにはオレンジやゴールドなどのカラーをアクセントとして取り入れているところも印象的です。

ブルガリラウンジは宿泊者以外も利用可能です。ただし、すぐに満席になることが多いので日にちが決まり次第、できるだけ早めに予約を取るようにしましょう！

人気メニュー

ブルガリ ラウンジでは、軽食やアフタヌーンティーがいただけますが、やはり人気なのはアフタヌーンティーです。

アフタヌーンティーではミニサイズのプチガトーやスイーツメニューが全種類楽しめます。多くのスイーツを食べると通常は胃もたれすることも多いですが、さすがブルガリというだけあって上品な味わい！すべてのスイーツは甘すぎず、飽きることがありません。どのメニューも素材の品質にこだわり、繊細な味わいと見た目の美しさを追求しています。

ザ・カフェ by アマン

ザ・カフェ by アマンは、大手町タワーの最上階に位置する高級ホテル、アマンに属するcafeです。欧米ではコース料理の最後に提供される「セイボリー」メニューが人気のお店です。

店内の雰囲気

ザ・カフェ by アマンは大手町タワー別棟の1Fにあります。ガラス張りの店内は開放感抜群！窓の外には大手町の森、通称オーテモリの緑が映え、なんとも優雅な時間を過ごせます。季節ごとに景色を変え、夕暮れ時にはオレンジ色の夕日を全身に浴びてリッチなカフェタイムに。事前予約をしたほうが、窓際の良い席をキープしてくれることが多いです。

人気メニュー

ザ・カフェ by アマンの大人気メニューはなんといっても「スイーツとセイボリーのセット」です。色鮮やかで見た目も可愛らしいスイーツや、ボリュームもあるジュレやコンポートのセットを心ゆくまで堪能できます。季節に合わせてメニューが変わるのはもちろん、シーズンごとにドリンクメニューもチョイスできるのが魅力です。

食べるのがもったいないくらい芸術的な仕上がりで、見ているだけでもつい思わず心が弾んでしまうスイーツが目白押しです。

THE UPPER

THE UPPERは、大手町駅から直結している商業施設、 丸の内テラスの9Fと10Fにあるレストランです。

フロアによって雰囲気が違うのも魅力的で、ショッピング帰りの方にも最適な広々としたソファ席をはじめ、青空の下で開放的な気分で過ごせるテラス席など様々なタイプの席が用意されています。

店内の雰囲気

THE UPPERの店内は広く、モダンなソファ席から明るく開放的なバルコニー席、明るい自然光が降り注ぐ緑豊かなテラス席などがあります。広くてゆったりできる店内で、一流シェフが作るクラシックブラッスリー料理を堪能すれば、日頃のストレスも解消できそう！また、店内には完全個室と最大12名まで利用できる半個室の部屋もあり、家族や女子会でのcafe利用としても人気です。

人気メニュー

高級感あふれるTHE UPPERですが、ここではカフェオレをはじめとしたドリンクメニューも充実しています。スイーツメニューがおススメで、今回はクラシックプリンを注文しました。口に入れた瞬間にとろけるような食感が楽しめ、濃厚なバニラビーンズの香りが口いっぱいに広がります。このほかにも甘さ控えめかつ、栗の味わいが口に一杯広がる「東京モンブラン」や、食べ応え抜群の「ミルフィユ」も人気のメニューです。

THE LOUNGE（フォーシーズンズホテル内）

THE LOUNGEは、フォーシーズンズホテル39階にあるレストランです。大きな窓からは東京のスカイラインや皇居の森を見下ろすことができます。スイーツやアフタヌーンティーを中心にしたメニューが多く、夜にはライブミュージックを聞きながら豪華なバーとしても楽しめます。

THE LOUNGEはホテルレセプションを通り抜けた先にあります。インテリアが非常におしゃれで、どこを撮影しても写真映えします。

店内の雰囲気

高級ホテルにふさわしいラウンジなので、開放感は抜群。外国の方も利用しやすいようソファーは広めでゆっくりできます。

11:00～21:00の間ならいつでも利用できるcafeなので、時間帯によっては空いており、穴場的な使い方も可能です。晴れた日の夕暮れにはサンセットが眺められる上、夜になると眼下には美しい夜景が広がります。

人気メニュー

THE LOUNGEのおすすめメニューは見た目も美しい豪華なアフタヌーンティーです。季節に応じた旬の味わいを、繊細に作られたスイーツメニューで堪能できます。
またこちらのcafeには「ティーソムリエ」が在中しており、メニューに合った日本茶を提供してくれるのも魅力です。週末のアフタヌーンティーでは通常のコーヒーや緑茶メニューに加え、SABOEティーセレクションからも好みのドリンクを選べます。

ザ パレス ラウンジ（パレスホテル東京内）

ザ パレス ラウンジは、パレスホテル東京の1階にあるラウンジです。たまには思いっきり贅沢なcafe時間をひとりで過ごしたい、そんなお一人様利用でもしっかり歓迎してくれるcafeです。大人の雰囲気を演出するラウンジは、夜になるとピアノ演奏の旋律に包まれます。

店内の雰囲気

高級感漂うザ パレス ラウンジには、快適さと贅沢さを追求したデザインソファーが用意されています。ロビーだけでなく庭にはテラス席もあり、季節の良い時期には外の空気を楽しみながらゆっくりお茶を堪能する人が多いです。冬になると暖炉の火が美しい演出をし、高級感のある本棚は、まるで自宅のリビングで過ごしているようなくつろぎ感があります。

人気メニュー

ザ パレス ラウンジには多くのスイーツメニューがありますが、中でも目を引くのが季節のフルーツを使用したパフェです。こちらは瑞々しい大粒のイチゴをたっぷり添えた季節のパフェ。水面を優雅に泳ぐ白鳥にカットされたラングドシャが美しく、食べるのがもったいない！

また、ザ パレス ラウンジではサスティナブルを意識したメニューも提供しています。見た目が不揃いなために廃棄される予定だったフルーツを使い、豪華な苺のパルフェグラッセなどに仕上げてあります。

提供される食器はすべて輪島塗漆器”Stones”のもの。一流が作る料理だけでなく、食器にもこだわりがある、まさにラグジュアリーなcafeです！

ポム・ダダン

ポム・ダダンはフランス語で”のどぼとけ”という意味があるフレンチレストラン。

その名称通り、のどぼとけまで喜んでしまうほど極上のグルメを提供しているフレンチレストランで、場所は丸の内ホテルの8階にあります。

中でも大人気なのが、旬の果物を存分に使ったスイーツフェアです！

今回は毎年春の時期に開催されている、ストロベリーフェアに足を運んできました。

エントランスの周りには苺の造花が美しく飾られており、お店の中に入る前から気分が上がります。

店内の雰囲気

天井が高く、開放感溢れる店内。

壁側は全面ガラスになっており、窓ガラスからは優しい陽の光が差し込みます。

席の種類としては、テーブル席をはじめ、東京の景色を一望できるテラス席・最大8名まで利用できるプライベート空間(個室のテーブル席)が用意されています。

人気メニュー

ポム・ダダンの『ストロベリーフェア2024』は1名5,000円(平日)のストロベリーアフタヌーンティーをはじめ、苺をふんだんに使ったデザートメニュー・カクテルメニュー等が用意されています。

デザートメニューは夜遅くまで注文できるので、女子会の二次会として利用したい時にもおすすめです。

私達が注文したのはノンアルコールカクテルの芽苺(めいちご)と、カプチーノです。

芽苺は、芳醇な苺の香りに思わずうっとりしてしまう一品。

フレッシュな甘みの中に、酸味を程良く感じられる爽やかな飲み心地です。

カプチーノの上にはもこもこの泡がたっぷり。

小花柄をあしらった、上品なデザインのカップに入って運ばれてきました。

カプチーノと一緒に注文したスイーツは、伝統のアップルパイ。

丸の内ホテルで代々受け継がれてきたレシピで、一つ一つ丁寧に焼いているようです。

あなたも是非、ポム・ダダンのストロベリーフェアで春の訪れを感じてみて下さい^^

丸の内のおすすめカフェ（コスパの良い店）

ポワン・エ・リーニュ 東京ミッドタウン八重洲店

ポワン・エ・リーニュは東京ミッドタウン八重洲の1階にお店を構える、ベーカリーカフェ。

契約農家から厳選仕入れした小麦を自家製粉し、石窯でじっくりと焼き上げられた、こだわりのパンの数々を頂くことができます。

新丸ビルで人気のパン百名店『POINT ET LIGNE』の新業態店舗！東京駅直結のビル内というアクセスに便利な場所にあるため、時間帯によっては混み合うことも。

お持ち帰りできる時間帯は19時までとなっていますが、イートイン自体は22時まで行っています。

店内の雰囲気

店内に一歩足を踏み入れると、所々に木の温もりを感じられる、モダンシックな空間が広がっています。

席数は全部で66席ほど。

お一人様から子供連れの方まで、幅広く利用することができます。

レジ周りには、ポワン・エ・リーニュ自慢の焼きたてパンがズラッと種類豊富に並んでいます。

チキンや生ハムを使ったお食事系パンに加え、一般的なカフェのように肉料理・サラダなども用意されているので、色んなタイプの料理をお腹いっぱい食べたい気分の時も十分に満足できるかと思います。

人気メニュー

今回私がオーダーしたのは、メイン料理もしくはサラダを選ぶことで自家製パンが食べ放題になる、お得なランチセットです。

パン食べ放題という条件は共通していますが、値段はメニュー(メインorサラダ)ごとに異なります。

それぞれ好みの料理を注文後、楽しみにしていた食べ放題のパンをテーブルに持ってきました！

ポワン・エ・リーニュのパンは全体的にハード系パンが多め。

噛めば噛むほど、香ばしい香りと小麦そのものの甘みがじんわりと広がります。

注文していた『季節の石窯焼き野菜』が運ばれてきました。

10種類の新鮮野菜を、石窯の遠赤外線でじっくりと加熱した甘みたっぷりの一品です。

注文する料理によってサイドメニューは違いますが、季節の石窯焼き野菜にはミニサラダ・スープがセットになっています。

もう1品は本日の日替わりサラダ。ごろっと大きめのチキンがとても美味しかったです。

飲み物はカフェラテをチョイス。

単品だと600円ですが、ランチセットを頼むことで別紙メニューよりも200円安くなります。

パン食べ放題というサービスを含め、非常にコスパが良い大満足のランチセットでした^^

Ｗick@Slit Park YURAKUCHO

Slit Parkは薄暗い路地スペースを、光と緑溢れる多目的空間としてリニューアルさせた、丸の内エリアの新拠点。

2022年6月1日よりニューオープンし、この取り組みは三菱地所株式会社が担当したそうです。

Slit Parkに設置されているテーブルや椅子は、工事中に発生した廃材の一部を再利用したもの。

SDGsへの取り組みにも、積極的なコミニュティスペースとなっています。

店内の雰囲気

Slit Parkは路地裏のスペースがメインの舞台となりますが、国際ビルヂング館内一部には『wick Lounge』も開設されています。

電源やWi-Fiが完備されているため、勉強したい時やちょっとしたビジネスミーティングをしたい時にも便利です。

人気メニュー

Slit Parkではキッチンカーで提供されている、リセット＆チャージをテーマにしたランチBOXやドリンクが大人気！

支払方法はペイペイやidなど、様々な種類の電子決済に対応しているのでスマートフォン1つあれば、気軽に立ち寄ることができます。

時期ごとに出店しているキッチンカーが違うところも、Slit Parkの魅力の1つです。

DJイベントやワークショップ、ビジネストークセッション等、様々なイベントが開催されているのでいつ訪れても、新鮮な気分を楽しめることでしょう。

THE CITY BAKERY BISTRO RUBIN 丸の内オアゾ

THE CITY BAKERY BISTRO RUBINは2022年7月にニューオープンした、丸の内オアゾの地下1階にあるニューヨーク発祥のベーカリー＆カフェ。

黒と黄色を基調としたおしゃれな外観で、カジュアルさの中にどこか大人の気品溢れる雰囲気が漂っています。

店内の雰囲気

店内は一人で来店する際に嬉しいバーカウンター席、2人～4人掛けのテーブル席が用意されています。

奥行きのある内装デザインで、全部で79席あるのでピークタイムでも比較的スムーズに席を確保しやすいです。

人気メニュー

朝早くからオープンしている、THE CITY BAKERY BISTRO RUBINではこだわりのモーニング(7時～10時まで)を堪能することができます。

特に注文している方が多いのは、目玉焼き・ベーコン・自家製パンをトリプルで楽しめるCBブレックファースト。

通常はワンプレートにトーストがついてくる形になっていますが、プラス220円で看板メニューのプレッツェルクロワッサンに変更することが可能です。

dari K丸の内オアゾ店

『dari K』は京都生まれのチョコレート専門店。

東京駅より徒歩1分という好立地のdari K 丸の内オアゾ店は、東京発の独立店です。

店内の雰囲気

ガラス張りになっている明るい店内。

スタッフさんに希望のスイーツやドリンクを注文した後、着席するスタイルとなっています。

他店と同様、箱入りの商品が販売されているので、お買い物だけしたい時にも利用することが可能です。

dari K丸の内オアゾ店のカウンター席は全部で11席と少なめ。

予約が出来ず、特に土日はすぐに埋まってしまうので確実に座りたい方はオープン直後か、ピークタイムを避けて来店すると良いでしょう。

人気メニュー

dari K丸の内オアゾ店には、搾りたてのカカオやフルーツを使ったジェラートやドリンクが用意されています。

人気のマイカカオラテは540円とお手頃価格。

アイスかホットかを選んだら、カカオ豆の種類や甘さなどを自分好みにカスタマイズすることができます。

ジェラートはシングルで495円、ダブルで638円。

テイクアウトする場合、イートイン価格よりも9～12円ほどお安くしてくれるそうです。

Café 1869 by MARUZEN

Café 1869 by MARUZENは、トレインビュータイプのブックカフェ。

丸の内オアゾ 3階の丸善本店に併設する形で営業しており、Café1869という店名に入っている数字は丸善の創業年ということです。

メニューはフードもありますが、割合的にはコーヒーを中心としたドリンク類が多め。

朝早くから開いているので、出勤前にカフェインチャージ＆腹ごしらえをしたい時にもおすすめのお店です。

店内の雰囲気

Café 1869 by MARUZENは白をメインカラーとして取り入れた、清潔感のあるデザインの内装となっています。

東京駅から近い便利なエリアにあることもあり、お昼時になるとほぼ満席。

電車が目の前を通過していくカウンター席は特に人気で、電源が完備されているのでスマートフォンの充電がピンチ！という時も安心です。

人気メニュー

Café 1869 by MARUZENでは、昔ながらのサイフォンコーヒーを味わうことができます。

ドリンクはフードもしくはスイーツを注文すれば＋300～400円で選ぶことが可能です。

ホットサンド以外にも、ナポリタンやオムライスなど昭和レトロな純喫茶風メニューが用意されています。

心がほっとする懐かしいグルメと共に、のんびりと穏やかなひと時を過ごせることでしょう。

MCR HIBIYA COFFEE&BAKE

今トレンドの韓国っぽカフェとしても注目を集める「MCR HIBIYA COFFEE&BAKE」。

自家焙煎コーヒーと焼き菓子が美味しいお店です。

店内の雰囲気

横に長いこじんまりとした店内。

広くはないですが、テーブルや椅子は余裕を持って置かれているので窮屈さはありません。

暖かな色味のインテリアが印象的で、お店全体がほっこりとした雰囲気。

カウンター席もあるので1人で気軽にカフェしたい時にも最適です。

人気メニュー

こちらのカフェで特に人気なデザートがキャロットケーキです。

スパイスがしっかり効いたキャロットケーキでコーヒーとの相性も抜群。

クリームチーズのフロスティングとレーズンがポイントで濃厚ながら、さっぱりとした味わいです。

Marunouchi Base

大人の非日常空間「Marunouchi Base」は、食事も遊びも楽しめる大型複合エンターテインメント施設。

丸の内周辺のカフェは基本的に21時～22時閉店のお店が多いのですが、こちらは朝11時から明け方4時まで営業していますので、時間を気にせずゆっくりと過ごすことができます。

店内の雰囲気

「Marunouchi Base」はアミューズメントパークにアメリカのダイナーを取り入れた大人の遊び場。

レトロポップな雰囲気の中、朝まで食事と遊びが楽しめる施設となっています。

お昼はランチメニューもあるので、シチュエーションに合わせて利用が可能。

知っておくと便利なお店の一つです。

人気メニュー

アメリカンダイナーの定番メニュー・ハンバーガーが特に人気。

ボリューミーで食べ応えのある本格的なハンバーガーです。

ランチにはだし巻き玉子を使ったユニークはハンバーガーも用意されています。

GARB Tokyo

丸の内仲通りにあるテラス付きカフェレストラン「GARB Tokyo」。

丸の内らしい高級感ある雰囲気が魅力のお店です。

店内の雰囲気

アンティークさと現代アートをミックスして作られた内装。

高級感とおしゃれさ、明るさを融合させたお店となっています。

テラス席も人気で、都会の中で開放感を感じながら食事を楽しめます。

秋冬になると、美しいイルミネーションを一望することができるんだとか。

人気メニュー

カフェタイムや食事後のデザートに注文したいのが「GARB Tokyo」のシグニチャーケーキ・エンゼルフードケーキです。

卵黄は使わず、卵白のみを使ったケーキでふわふわとした食感が特徴。

ほろ苦いキャラメルソースと甘いクリームの組み合わせが最高です。

common cafe

アイヌの文化を後世に伝えるカフェ「common cafe」。

オリジナルブレンド焙煎のハンドドリップコーヒーとこだわりの料理が魅力のお店です。

店内の雰囲気

100席以上ある大型のカフェ。

団体向けのルームもあり、パーティーシーンでも利用できるお店です。

白を基調としたゴージャスな内装とインテリアが印象的。

オープンキッチンになっており、店内はとても活気があります。

人気メニュー

「common cafe」で特にお得なのがランチです。

ランチメニューには120分制のサラダバー＆ドリンクバーつき。

1,200円からオーダーすることができ、コスパも良いと口コミで評判です。

ちょっと贅沢したい時は2,000円のコースもおすすめ。こちらには肉料理・魚料理のダブルメイン(+サラダ＆ドリンクバー付き)にスパークリングワインの乾杯ドリンクがセットになっています。

ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション

ミシュランで多くの星を獲得しているフレンチレストラン「ジョエル・ロブション」が手がけるカフェ。

ハイクオリティなスイーツがいただけると話題のカフェです。

店内の雰囲気

店内は高級感があり、ヨーロッパのおしゃれなカフェのような雰囲気もあります。

丸の内ブリックスクエアの中庭からすぐのテラス席が特に人気。

開放感がある景色の中、ゆったり落ち着いたカフェタイムを過ごすことができます。

人気メニュー

食事でもデザートでも人気なのがガレット。

パリッとした生地の食感がポイントで、コーヒーなどのドリンクともよく合います。

ランチセットはドリンク付きなので、近くの会社員もよく利用されているようです。

かけがえのない贅沢なローケーション

今回は、東京千代田区に位置する「丸の内エリア」で、贅沢に過ごせるおしゃれカフェをご紹介しました。せっかくなので雰囲気に合わせて男性はスーツやジャケット、女性はワンピースにヒールなど、オシャレな恰好も意識してお出かけしてみるのも良いかもしれません。ワンランク上の贅沢なcafeで、ゆっくりとゴージャスな時間を過ごしましょう。
カジュアルカフェは気軽に立ち寄れるのが魅力のカフェです。丸の内の散策ついでに立ち寄れるカフェを探している方にぴったりです。
この記事を参考に丸の内でのカフェ巡りを楽しんでみてくださいね。

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