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世界エアラインノート

エミレーツ航空の座席・機内食・ラウンジまとめ|エコノミーからファーストまで運賃の目安も【世界エアラインノート】

モモ
世界の航空会社を1社ずつノートにまとめる「世界エアラインノート」。今回はドバイを拠点にするエミレーツ航空の座席・機内食・サービス・ラウンジを、運賃の目安と一緒にまとめました!

YouTubeショート「世界エアラインノート」で紹介した内容を、記事でくわしく整理しています。なお、この記事は公開されている情報をもとにまとめたもので、実際に搭乗して取材したものではありません。

エミレーツ航空ってどんな航空会社?

エミレーツ航空のエアバスA380

エミレーツ航空のエアバスA380【画像:Anna Zvereva/CC BY-SA 2.0(Wikimedia Commons)】

エミレーツ航空は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを本拠地とする航空会社です。誕生は1985年。スターアライアンス・ワンワールド・スカイチームのどの航空連合(アライアンス)にも加盟していないのが特徴で、マイルや乗り継ぎは提携各社と個別に結んでいます。

拠点はドバイ国際空港(DXB)。総2階建ての大型機エアバスA380を世界でいちばん多く飛ばしている会社としても知られ、ドバイで乗り継いでヨーロッパ・アフリカ・中東の各地へ向かうルートの定番になっています。日本からは成田・羽田・関西からドバイ行きが飛んでいます(就航状況は公式サイトで確認してください)。

座席と運賃の目安

運賃は、日本から行ける行き先のうち、クラスごとに見つかった最安の例を載せています。エミレーツ航空の場合は成田〜ドバイ往復で、2022年7月に発表された特別運賃(燃油サーチャージ・諸税込み)が根拠です。時期・予約状況・為替で大きく変わるので、あくまで「どのくらいの価格帯か」の目安として見てください。

エコノミークラス:往復 約15万円から

エミレーツ航空 ボーイング777のエコノミークラス

エミレーツ航空 ボーイング777のエコノミークラス【画像:Mrcool240/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)】

エコノミーでも全席に個人モニターがあり、機内エンターテインメント「ice」で映画・ドラマ・音楽を楽しめます。長距離の乗り継ぎが多い会社なので、画面の大きさや作品数は選ぶ理由のひとつになります。

ビジネスクラス:往復 約61万円から

エミレーツ航空 A380のビジネスクラス

エミレーツ航空 A380のビジネスクラス【画像:Andy Mitchell/CC BY-SA 2.0(Wikimedia Commons)】

ビジネスクラスの座席は、倒すと平らなベッドになるフルフラット。A380のビジネスクラスには、手元に飲み物を入れたミニバーが付いています。座席の形は機材によって違うため、予約時に機材を確かめておくと安心です。

ファーストクラス:往復 約110万円から

エミレーツ航空 A380のファーストクラス個室(ITBベルリン2017の展示)

エミレーツ航空 A380のファーストクラス個室(ITBベルリン2017の展示)【画像:Travelarz/CC BY-SA 3.0 pl(Wikimedia Commons)】

ファーストクラスは扉の付いた個室(プライベートスイート)。A380では2階の前方に14室並び、ベッドにもなる座席と大きな画面を備えています。

エミレーツ航空 A380のシャワースパ(ITBベルリン2014の展示)

エミレーツ航空 A380のシャワースパ(ITBベルリン2014の展示)【画像:Travelarz/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)】

そしてA380のファーストクラスには、空の上で使えるシャワースパが2室。ファーストクラスの乗客だけが使える設備で、エミレーツ航空の看板になっています。

モモ
空の上でシャワー…!いつか体験してみたい設備ですね。

機内食:ハラルに沿った調理と豊富な特別食

エミレーツ航空の機内食

エミレーツ航空の機内食【画像:Reem Al-Kashif/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)】

機内食はドバイにある巨大な機内食工場「エミレーツ・フライト・ケータリング」で作られています。2016年ごろの報道では、500人を超えるシェフが1日平均約18万食を用意していたとされ、ドバイ発の料理はハラル(イスラム教の決まり)に沿って調理されます。

事前に申し込めば、ベジタリアン向け、ユダヤ教の決まりに沿ったコーシャ食、子ども用など、宗教や体質・年齢に合わせた特別食も選べます。申し込みの締め切りや選べる種類は路線によって違うので、予約後に公式サイトの「特別機内食」から確認しておきましょう。

客室乗務員:140を超える国籍のクルー

エミレーツ航空の客室乗務員

エミレーツ航空の客室乗務員【画像:Kgbo/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)】

エミレーツ航空の客室乗務員は2万人以上(2023年の発表時点)。140を超える国籍の人が集まり、同年の発表では話せる言葉は130以上とされています(言語の数は発表の時期によって数え方が違います)。

見た目の目印は、赤い帽子と、そこから流れる白いベール。ベージュの制服に赤のアクセントが入ったデザインは、遠くからでもエミレーツ航空だと分かります。

サービス:空の上のバーラウンジと送迎

エミレーツ航空 A380の機内バーラウンジ(ITBベルリン2017の展示)

エミレーツ航空 A380の機内バーラウンジ(ITBベルリン2017の展示)【画像:Travelarz/CC BY-SA 3.0 pl(Wikimedia Commons)】

A380の2階後方には、ビジネスクラスとファーストクラスの乗客が使える機内バーラウンジがあります。バーテンダーがいて、飲み物や軽食をとりながら席を離れてくつろげる場所です。

また、ビジネスクラス・ファーストクラスの乗客は、多くの都市で空港までの車の送迎(ショーファードライブ)を受けられます。対象の都市や条件は変わることがあるので、利用するときは公式サイトで確認してください。

ラウンジ:ドバイではラウンジから直接搭乗

本拠地のドバイ国際空港には、A380専用のターミナル(コンコースA)に端から端まで続く巨大なビジネスクラス・ファーストクラスのラウンジがあります。ラウンジのフロアからそのまま飛行機に乗り込めるのが大きな特徴です。

ケープタウン国際空港のエミレーツ航空ラウンジ

ケープタウン国際空港のエミレーツ航空ラウンジ【画像:Matti Blume/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)】

ドバイ以外でも、世界各地の空港にアラビア風の内装をあしらったエミレーツ航空の専用ラウンジがあります(写真は南アフリカ・ケープタウン空港のラウンジ)。

まとめ:エミレーツ航空はこんな人におすすめ

  • 1985年誕生・アライアンス非加盟。ドバイが拠点で、A380を世界一多く飛ばす
  • 座席と運賃の目安(成田〜ドバイ往復、2022年7月の特別運賃の例):エコノミー約15万円から/ビジネス約61万円から/ファースト約110万円から
  • A380のファーストクラスは扉付きの個室で、機内シャワーが2室
  • 機内食はハラルに沿った調理。ベジタリアン・コーシャ・子ども用などの特別食も
  • 客室乗務員は140を超える国籍。赤い帽子と白いベールが目印
  • A380の機内バーラウンジ、上級クラスの送迎、ドバイの巨大ラウンジ

ヨーロッパやアフリカへドバイ経由で向かう人、そして「一度は空の上の特別な時間を味わってみたい」という人に、チェックしてほしい航空会社です。

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ほかの航空会社も、YouTube「世界エアラインノート」とこのカテゴリで順番にまとめていきます!

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※運賃は2022年7月に発表された特別運賃(成田〜ドバイ往復、燃油サーチャージ・諸税込み)の一例です。座席・サービス・ラウンジの内容は機材や路線、時期によって変わります。最新の情報はエミレーツ航空の公式サイトでご確認ください。写真はWikimedia Commonsのものを各ライセンスに従って掲載しています(ファーストクラス・シャワースパ・機内ラウンジの写真は旅行見本市ITBベルリンでの展示)。

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