
https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo7241896.jsp
何気なく三井住友カードのページを見ていると、ひっそりAvios増量キャンペーンをやってました。
なんと20%UPです!
Aviosと言えば、JALの国内線はじめ短距離がおトクだったのに6月に改悪されてしまいましたよね。
これからはやっぱANAだと思っていたところにこのキャンペーンでavios熱が復活してきました!!
20%増量キャンペーンはお得なのか?

https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo7241896.jsp
三井住友カードからAviosへの交換はいつもは1P→3Aviosでした。
これが20%増量ということで1P→3.6Aviosになります。
いったいこれはどれくらいお得なのか。
みんな大好きポイントサイトからの交換レートで見てみると72%です!
これは中々おトクではないでしょうか。
Aviosの改悪後でもおトクなのか?
距離(マイル) | 主な行き先 | 旧必要マイル数 (2019/5/29まで) |
新必要マイル数 (2019/5/30から) |
UP率 |
– 650 | 東京ー札幌 | 4,500 | 6,000 | 33% |
651- 1,150 | 東京ー沖縄 | 7,500 | 9,000 | 20% |
1,150 – 2,000 | 東京ー香港 | 10,000 | 11,000 | 10% |
2,001 – 3,000 | 東京ーバンコク | 12,500 | 13,000 | 4% |
3,001 – 4,000 | 東京ーハワイ | 20,000 | 20,750 | 4% |
4,001 – 5,500 | 東京ーシドニー | 25,000 | 25,750 | 3% |
5,500 – 6,500 | 東京ーロンドン | 30,000 | 31,000 (OP:19,500) |
3% |
6,500 – 7,000 | 東京ーニューヨーク | 35,000 | 36,250 | 4% |
では、Aviosの改悪後でもお得なのか?
レートをおさらいしてみましょう。
短距離便ではたしかに大打撃で、20%増量ではUP率をカバーできていません。
ただ、長距離便ではそこまでの影響はありませんでした。
中でもBAの魅力は「オフピーク期間」の設定です。
ロンドンまでの必要Aviosは通常31,000のところがなんと19,500です!!
往復で一人39,000Aviosでロンドンを往復できてしまうのです。
しかもオフピーク期間はイギリスの基準なので、日本独自のGW期間なども対象になっているのがさらにおトクです。
これを考えると、長距離便のためにAviosはまだまだ捨てたもんじゃないなと思い返しました。
Avios改悪後は陸マイラー界でもANAへ戻る人が増えてきた印象で、もしかしたら特典航空券が取りやすくなっているのかなとも思いました。
ロンドンへは羽田・成田だけじゃなく、2019年4月からは関空ーロンドンも就航したので、関西圏の人もとても使い勝手が良くなったと思います。
ということで、これを機会に三井住友のボーナスポイントをAviosへ移行しようと思います。