ついにこの日が来ました!
憧れのチャンピオンズリーグ観戦です。
トッテナムvsドルトムント。
場所はイングランドサッカーの聖地と言われているウェンブリースタジアムです。
地下鉄に揺られ、最寄りのウェンブリーパーク駅に到着です。
本当に来たんだと胸が高まります。
Welcome to wembley stadium
駅を降りると目の前にスタジアムがあるのですぐにわかります。
真っ直ぐに伸びる道の両サイドには露店が並び、大勢のサポーターで賑わっていました。
スタジアム正面の「ムーア像」が我々を迎えてくれます。
チャンピオンズリーグのロゴを見るだけで自然とテンションが上がる自分。
まずはメガストアでグッズを物色です。
本当はドルトムントを応援したいのですが、メインスタンドの良い席をゲットしたのでドルトムント全開は危険と判断。
両方のチームが入ったマッチマフラーのみ購入しました。
いよいよサッカーの聖地ウェンブリーの内部へ
準備万端、いよいよスタジアム内部に潜入です。
約9万人収容の巨大スタジアム。
ヨーロッパではあのカンプノウに次ぐヨーロッパ2位の収容人数があります。
今回ゲットしたのはメインスタンド1Fのほぼ中央。
オークションサイトで運よく安く手に入りました。
ベンチからもほど近いこの席は半VIP扱いで、一般通路からさらに扉を通ったエリアにあります。
このエリアだけの人で比較的空いていて、トイレもワンランク上の設えでした。
通路はこんな感じ。
まずはロンドンと言えばビール&フィッシュ&チップスでしょ!!
ということオーダーすると、
「No Beer」
え?
なんとチャンピオンズリーグは全試合アルコールNGになったそうです。
安全と言えばそうなんだけど、なんだかなぁといった感じで残念です。
仕方なくコーラとフィッシュ&チップスで乾杯です。
ポテトをつまみつつ、いよいよピッチへ。
聖地で聴く最高のチャンピオンズリーグアンセム
ついに来ました!聖地ウェンブリーのピッチです。
真ん中にはあのチャンピオンズリーグの旗があるではありませんか。
広い!そして、とても綺麗なスタジアムです。
座席は事前に知っていたものの、いざ実際来て見たら相当ピッチに近く、ベンチもすぐそこでした。
この近さはヨーロッパならではですよね。
そして、いよいよ選手入場です。
キターーーー!!!
ついにキターーーーー!!!
何度もテレビやYoutubeで見たあの光景が目の前に広がっています。
そして、あのアンセムがスタジアムに響き渡りました。
もう感無量です。
アドレナリン出まくりでこれだけでご飯10杯くらいはいけそうです。
動画でも撮ったので臨場感あふれる現場をどうぞ!
たった、1分くらいの時間でしたが僕にとって夢の時間でした。
ただ、アンセムが流れた瞬間、夢の空間過ぎて頭の中がフワフワしていたのを覚えています。
噛み締めるというよりかは、気がついたら終わっていた。
そんな感覚でした。
試合は3-1でトッテナムの勝利!
ソンフンミンが先制ゴールを決めて韓国人が正直羨ましかった。
我らが香川真司は先発したものの、微妙なアシストのみであまり目立ってなかったかな。
でも、香川の先発を見れただけでも良かった!!
観客数はこれでも7万人。
キャパが大きすぎるから、空席が目立つのが見え方的に少し残念でした。
あと、ホーム側の席でアウェイを応援するのは中々難しかったです。
やっぱりホームチームを応援するのが一番ですね。
サポーターと歌いながら家路につく余韻
試合後の夜のスタジアムの雰囲気も素敵。
その後は7万人のサポーターと家路へ。
勝利したトッテナムサポーターは最後の最後まで盛り上がってました。
誰かが歌い出すと、自然と広がる応援歌。
これも現地観戦の魅力ですね。
とにかく夢のチャンピオンズリーグ観戦、最高でした!
明日はロンドンからパリへ移動です。