前日の波乱万丈初日から世が明けた2日目。
よほど疲れていたのか、全く夢を見ずに熟睡していました。
朝起きると、agodaから謝罪のメールが入っていました。
遅いよ、、、。
要約すると、昨日は大切な旅行初日を台無しにしてしまいすみません。
今日のホテルを確保しました。そして、昨日の高い代替ホテルとの差額を返金しますとのことです。
あの時は怒り狂ったメールを送ってしまいましたが、差額が返金されるならいいかと冷静にこれからを楽しもうと思いました。
仕切り直しの2日目がスタートです。
ちなみに、そんな波乱万丈の初日に興味を持って頂いた方はこちらをどうぞ。
イングリッシュブレックファーストのクオリティ
まずは、ホテルに朝食が付いているとのことでしたが、期待せずに行きました。
こんなボロボロホテルなのだから、きっと冷めたパンとコーヒーくらいだろうと。
朝食会場の地下に入ると、意外にもこ綺麗な雰囲気。
そして、バイキングではなくテーブルサーブ式。
イングリッシュブレックファーストで良いかと聞かれ、言われるがままにOKと。
やってきたのはこちら。
え?すごくいい感じではないか!!
焼きたての食パンにベーコン、ソーセージ、卵、トマト、豆、のまさにイングリッシュブレックファーストを絵に描いたような朝食が出てきました。
昨日とのあまりにも大きいギャップに戸惑いながらも食べると、、、本当に美味しい!!
全て出来立てで熱々。
なんだか2日目が素晴らしい1日になるのではないかと幸せな気持ちでいっぱいになりました。
なんだかんだ言って昨日雨の中、このホテルのお陰でお布団で寝られたのだから。
昨日は文句ばっかりだったけど、最後にありがとうの気持ちが芽生えました。
バッキンガム宮殿の衛兵交代式リベンジ!!
今日は、まずはバッキンガム宮殿の衛兵交代式パレードへリベンジです。
5年前のハネムーンでロンドンを訪れた時は残念ながら雨で中止でしたが、今回は快晴!!
5年越しのリベンジです。
地下鉄に乗って最寄駅の「Hyde Park Corner」までやってきました。
快晴の中にロンドンバスの赤が映えて気持ち良いです。
ここからは緑の並木道に沿って宮殿を目指します。
朝のこの通りを歩くのは心が洗われる気がして本当に最高です。
10分ほどで宮殿に着きましたが、開始20分ほど前だったので、すでにたくさんの人でごった返してました。
場所は宮殿に向かって左の門と正面の門付近が中の様子が見れてオススメみたいですが、全体を見れるちょっと引いたアングルの方が個人的には好きです。
約30分くらいパレードが行われます。
動画を撮影したのでよかったらどうぞ。
快晴の中、アフロ的な兵隊さんが行進するのは圧巻です。
是非、時間の合う方は訪れてみてください。
ロンドンブランド「Cath Kidston」と「Smythson」
その後はロンドンの街をぶらり。
ロンドンブランドである「CathKidston」や「Smythson」などのお店を見て回りました。
「CathKidston」は日本でも人気ですが、ここロンドンでは兵隊さんデザインが豊富で可愛いです。
デザインもそうですが、ちょっとした兵隊さんの置物なんかを玄関に飾っておくと雰囲気が出ていいかもしれません(これを買わずに後で後悔、、、)
「Smythson」はロンドンに来るまであまり知らないブランドでしたが、とてもセンスが良いデザインです。
店内の写真を撮り忘れましたが、女性はバッグ、男性なら手帳が良い感じでした。
ただ、手帳は1冊3万円くらいしたので、1年の手帳の為に3万、、、ということで見送り。
また日本でゆっくり見てみたいと思います。
バラ・マーケットで食べ歩きは早い時間がオススメ
さらに地下鉄に乗って向かったのは、ロンドン橋の近くにある「バラ・マーケット」
グルメを中心とした食品市場で、所狭しと露店が並んでいます。
パン、ハム、チーズ、シーフードなどなど、見ているだけでも楽しいマーケットです。
ドリンク片手に食べ歩きするにはもってこいです。
ただ、僕たちが行ったのが夕方頃だったので、閉店しているお店や売り切れたものがあったりしてタイミングが悪かったです。
時間がある人は早い時間がオススメです。
あと、月・火は定休日みたいなので要注意です。
小腹が空いたのでプチブレイクです。
さて、この後はいよいよ旅の最大の目的であるサッカー「チャンピオンズリーグ観戦」で聖地ウェンブリーへ向かいます!!