4日目の朝。
この日は空港近くのホテルに泊まるので、アストンホテルとお別れ。
素敵なマカロンでウェルカムしてもらったので、日本のビスコと折り鶴でお返しです。
部屋も快適でフロントの人も丁寧で素敵なホテルでした。
街を散歩しつつ向かったのは、ガレットが美味しいと評判の「Ty Brize(ティ ブレイズ)」
ちょっと早めのランチに行きましたが、入店して間もなく満席になる人気店でした。
本場のガレットは粉が美味しいからなのか?
店内は平日の昼間とは思えないくらいの活気。
日本人がよく来るようで、入店直後に「Japanease menu?」と聞かれました。
やっぱり日本語メニューはわかりやすい。
所々変な日本語あるけどw
オーダーしたのは、定番のコンプレットとサーモンのガレット。
そして、りんご酒です。
見た目は日本と同じですが、生地がとても美味しかった!!
パンと同じでやはり粉が違うのか、、、?
小麦粉が育てやすい気候とか、そんな理由なのか。
とにかくベースの生地が美味しいので全体的にとてもクオリティの高い味に感じられました。
りんご酒も飲みやすくフルーティで、昼間っからいろんな意味でハマってしまいます。
パリジェンヌたちとパリでガレット。
なんてオシャレな響きなんでしょうか。
ルーブル美術館巡りではなくディオール展へ
次に向かったのはフランスで芸術と言えば「ルーブル美術館」
一度は見ておかないとと思って行ったものの、全部見るのに2,3時間かかるらしく買い物とか他との時間の天秤にかけて今回は見送ることに。
と、思っていると気になるタペストリーが。
なんと、期間限定で「ディオール」創業70周年の回顧展が開催されているではありませんか!
300点以上のオートクチュールを展示しているとかで大行列になっていました。
ドレス好きの嫁としては、これは見ておかないと!!ということで並びました。
ただ、ネット予約の人が優先されて中々列が進みませんでしたが、1時間くらいで館内へ。
圧倒的な存在感を放つドレスの数々
館内は各部屋テーマに沿ったドレスの数々がディオールの歴史と合わせて紹介されています。
百聞は一見に如かずということで、写真をご覧下さい。
これはほんの一例ですが、こんな空間が次々に展開されていて圧倒されます。
男の自分でも凄いと思うくらいですから、ドレス好きの女子にとっては夢の空間かと思います。
この期間限定のタイミングで見れて幸運でした。
ディオール展が終われば、もう夕方に。
空港へのタクシーまで再びショッピングなどしつつ、夜8時にはシャルル・ド・ゴール空港近くのホテルへ。
パリ滞在は実質1日半でしたが、定番観光地からグルメ、ショッピングまで結構回れました。
パリはやはり女子のための街って感じで、何度も通う女子がいるのも納得です。
今度はパリ以外の場所、例えばモン・サン・ミシェルとかへも足を伸ばしてみたいです。
ホテルで軽く食事をして、明日の早朝便に備えて早めの就寝です。
明日は最終日でありながら、ミュンヘンで途中降機してサッカー観戦とオクトーバーフェストです!!