秋のシルバーウィーク。
無理くり休みをとって旅立ったのはイタリアとフィンランド(+エストニア)
イタリアは大好きなサッカーを憧れのサンシーロで観戦するため。
フィンランドは嫁の大好きな北欧雑貨めぐりをするため(2回目)。
9/17(土)関空→ヘルシンキ→ミラノ
9/18(日)ミラノ
9/19(月)ヴェネツィア(日帰り)
9/20(火)ミラノ→ヘルシンキ
9/21(水)エストニア(日帰り)
9/22(木)ヘルシンキ、夕方便で帰国
9/23(金)関空着
関空からヘルシンキへ出発
今回はすべてのエアーをフィンエアーで巡ります。
関空でまずは荷物を預けます。
チェックインカウンターには長蛇の列。
手荷物カウンターには1組しか並んでいませんでした。
あらためて日本ではオンラインチェックインがまだまだ浸透していないんだなぁと行列を横目にドヤ顔で荷物を預けました。
これだけでも30分以上の短縮です。
その後は仕事のつながりで使用できた関空の法人カードGBC(グローバルビジネスクラブ)の恩恵を受けて、ラウンジで休憩。
飛行機を見ながら朝から飲むビールは格別でした!
そうこうしているうちにいよいよ搭乗のお時間です。
バイバイ!ジャパン!
フィンエアーでヘルシンキ経由ミラノへ
今回は値段が安かったのでフィンエアーです。
ANA派の僕としてはワンワールドグループのフィンエアーはANAマイルが溜まらないので微妙ですが、、、。
機内は北欧の航空会社だけあって洗練されたイメージ。
枕やブランケットなどがすべてマリメッコなのは女子としては嬉しいポイントですね。
エンタメの映画は日本のものもあり比較的充実してました。
言語で日本語を選択することもできるしね。
機内食はこちら。
まぁ普通でした(笑)
マリメッコのマプキンがあったくらいで特別北欧感はありません。
唯一、スパークリングワインがエコノミーでも無料だったのは気分的によかったかな。
あと、北欧ビールもありますのでビール好きの方はどうぞ。
ヘルシンキまでのフライト時間は約10時間。
着きましたヘルシンキ。
ハネムーン以来のヘルシンキ、懐かしいです。
空港自体は非常にコンパクトで分かりやすく迷うことはありません。
あーこんな景色あったなぁなんて言いながらトランジット。
さすがヘルシンキの空港、トランジット中のショップエリアにマリメッコ、イッタラ、ムーミンショップなんかも揃っています。
時間無いのについつい見てしまいます。
そしてミラノへ向かう前に入国審査です。
EU圏なのでイタリアに入ってからはいらないのね。
審査もパスポートをかざして写真照合するだけです。
便利な世の中になったものです。
いよいよミラノに向けて出発です。
ファッションとサッカーの街・ミラノ着
ヘルシンキからミラノまでは約3時間。
本日の最終目的地ミラノのマルペンサ空港に着きました。
「Welcome to Milano」を見て本当に来たんだと実感。
日本からはるばる13時間。さすがに疲れました。
空港からミラノ市内へはバスで約1時間。
車内は日本のリムジンバスと似たような感じで快適です。
バスの中では熟睡したい気持ちを抑えてスリ対策で目をこすっていました。
そしてついにミラノ中央駅着。
歴史と芸術性を感じる重厚な駅でした。
やっぱミラノは違いますね。
宿泊先のホテルへ向かいます。
お世話になるのはこちら。
「スターホテルズ・アンダーソン」
外観は一見ボロく見えますが、中はとっても綺麗な四つ星ホテル。
そして、四つ星にしてはお手頃な値段でホテルマンの対応もとっても親切。
とても好感が持てるオススメのホテルです。
ホテルは割引率が高くてマイルもついたエクスペディアで予約しました。
初日の夕食はスーパーで出会った激ウマな食べ物たち
この日の夕食は外で食べる元気が無く、ミラノ中央駅の地下にあるスーパーへ。
デリを色々見てましたが、イタリアと言えばカプレーゼと生ハム!!
ということで勢いで購入。
盛り付けてみると案外いい感じ。
イタリアと全く関係ないハイネケンで乾杯です!!
お味はというと、カプレーゼのモッツァレラが美味い!
さすがパスタとピザの国。
そして、何より印象に残ったがスーパー激安セール品であった生ハムがなんだこの美味さ!!
イタリアに来たというテンションを差し引いても激ウマでした。
スーパーで撮影した画像ですが、ここにある生ハム、日本円でなんと200円~高くて600円程度です。
ちなみに食べた生ハムは250円程度でした。
この量です。
日本と比べて安すぎません?
そして美味しいのです。
予想外の美味さにすっかり酔ってしまって倒れるように就寝。
明日はさっそくこの旅最大の目的であるサンシーロでのサッカー観戦です。