今や誰もが持ち歩いているモバイルバッテリー。
皆さんはどんな基準で選んでますか?
私は、圧倒的に軽くてコンパクトな商品を選ぶ基準にしています。
世の中的には比較的大容量のバッテリーが売れているようですが、果たして本当に必要なのでしょうか?
それを求めるあまり、モバイルバッテリーに求める大切なことを失ってはいないでしょうか?
私がなぜ、重量とサイズを重視しているのか、そしてそれを踏まえたオススメのモバイルバッテリーをご紹介します。
軽くて小さいモバイルバッテリーを選ぶ理由
モバイルバッテリーを選ぶ基準は様々です。
- 重量
- サイズ
- バッテリー容量
- 充電速度
- デザイン
代表的なのはこのあたりでしょうか。
まず、モバイルバッテリーを使うシーンを想像してみてください。
例えば、旅行や出張先などの遠方で頻繁に携帯などを利用するけど、すぐに充電するコンセントが無い状況。
これに近しいシーンが多いですよね。
その時の自分の荷物を想像してみると、いつもより多くないですか?
ビジネスバックにパンパンに詰め込んだところにモバイルバッテリー。
あるいは、旅行先のショルダーバッグにモバイルバッテリー。
そういったシーンに一番求められるのは「軽くてコンパクト」なモバイルバッテリーではないでしょうか?
私はとにかく荷物を少なく軽くを意識してます。
だから、例えばモバイルPCもSurfaceGo(約522g)を使ってます。
こういう積み重ねが疲労に影響するのです。
大容量のモバイルバッテリーが必要ない理由
このような状況の中で、果たして大容量のモバイルバッテリーは必要でしょうか?
私の基準では1、2回フル充電できたら十分だと感じています。
思い返してみてください。
1日に3回も4回も充電したことありますか?
ほとんど無いですよね。
例えば、コンセントの無い僻地や登山で何日も家に帰れないなら別ですが、それ以外で泊まりなら充電器持っていくでしょ。
だったら最低限でいいのです。
あくまでも充電器が基本で、緊急充電用としてモバイルバッテリーを使うなら、あくまでも携帯性を最重要視すべきというのが私の考え方です。
充電スピードもあればより良いですが、そこまで求めません。
だって充電しながらも使えるでしょ。
ということで、冷静に考えてみるとモバイルバッテリーを選ぶ基準は「軽くてコンパクト」なものが一番良いのです。
100g以下!持ち運びに便利なおすすめモバイルバッテリー
以上を踏まえて、軽くてコンパクトなモバイルバッテリーをピックアップしてみました。
重さの基準は100g以下とします。
一番オススメはこの2商品です。
約70gという圧倒的な軽さとポケットにもスッと入るくらいのスティックタイプのコンパクトさ。
それでいて、iPhoneなら1回フル充電できる最低限の容量も備わっています。
さらに、もっと極限まで軽量&コンパクトを求めるとこんな商品もあります。
わずか57.7gで薄さは驚異の4mm。
財布にも入る究極のコンパクトモバイルバッテリーです。
ワイヤーも内蔵されていて持ち運びに便利で緊急時には重宝します。
メーカー的には色々見てみましたが、「Anker」と「Cheero」の2強ですね。
この2つを選んでおけば商品クオリティには間違いないと思います。
「Cheero」に関しては変わり種もあります。
見た目が可愛すぎて、充電の時に誰かに見られると絶対突っ込まれますよね。
ちなみにAmazonで常にベストセラーを記録しているのはこの商品みたいです。
クレジットカードくらいの大きさながらすべてのスマホを3回以上もフル充電できる容量が魅力的です。
ただ、僕的には3回も充電することは求めないし、重量が180gあるのでもっと軽さを求めたいです。
以上、モバイルバッテリーを選ぶ基準とオススメ商品をご紹介させて頂きました。
私の基準は「軽量&コンパクト」でしたが、使う人の環境によって選ぶ基準も変わってくると思います。
だから、一般的なおすすめ商品を見る前に、自分が使うシーンを具体的にイメージしてみましょう。
それを正確にすることで、自ずと自分にとっての最適なアイテムが見えてくると思います。