日常

失くしたスマホを死ぬ気で捜索した5つの方法

2019年8月4日

スマホを無くしました。

何気に無くしてすぐ戻って来ないのは初めてですが、これ、結構凹むよね。

普段いかに自分がスマホ依存していたのかよく分かります。

電話を鳴らしてみましたが、反応はありません。

「絶対見つけてやる!」

と私がスマホを見つけるべく奔走した一部始終を残しておきます。

「iPhoneを探す」で紛失モードに

まずは「iPhoneを探す」で現在地を調べました。

電源が入っている状態であれば確認できます。

マップ上に自分の携帯の場所が出てきますので、大体これをみれば解決することが多いです。

見てみると、通勤ルートとは少し離れた場所にありました。

心当たりはありませんが、最寄駅から自宅への帰りに道で落とした可能性が高いとわかりました。

ただ気をつけないといけないのが、GPSも多少の誤差があるということです。

数十メートルはズレている可能性がある前提で考えていた方が良いです。

まずは悪用されないように「紛失モード」にします。

先ほどのマップ上で該当スマホをクリックするとこのような画面になります。

紛失モードをクリックすると、見つけた人に「ここに電話してね」という意味で電話番号を表示することができます。

私は外国人が見つけた場合も想定してこのように表記しました。

このiPhoneを見つけた方はご連絡ください。
紛失モードでは使用、初期化はできません。

Please call me.
You can't use or initialize this iPhone.

見つけてくれた人に微かな希望を託します。

GPSをたどって徹底的に捜索

取り急ぎできることはやった。

そして、この時GPSでスマホを無くした場所が分かっていたので捜索に行きました。

炎天下の中、死ぬ気で該当場所を探したが見つからない。

先ほどの「iPhoneを探す」で「サウンド再生」も活用したのですが、聞こえません。

周辺の家にピンポンして聞いてみたけど、無い。

そんな時に、こんなアプリが見つかりました。

金属探知機アプリです。

これを持っているスマホに近づけてみると、、、

お!反応した。

微かな期待を込めて周辺を再度調べつくすと、とてもつもなく反応した場所が!!

電柱でした。

警察と駅へ紛失届を出す

すぐに見つからなそうなことが分かったので、次にしたことは警察へ駅への紛失届です。

最寄りの交番に行きました。

「紛失届」を書いて、まずは警察署に確認してもらえます。

各交番から署に集まるらしく、結構時差があるようです。

それでも無かった場合は、市全体で捜索依頼がかけられるようです。

よくあることみたいで、割と淡々と作業されました。

次に、駅の忘れ物センターです。

私は通勤の帰宅中に落とした可能性が高かったので、帰宅路線のメトロ、私鉄、すべての忘れ物センターに行きましたがダメでした。

駅は電鉄によりけりですが、見つかったら電話してもらうというシステムではありませんでした。

「1週間ほど後に届く場合もあるからまた来て」

という冷たい反応。

冷静に記憶をたどる

ここまで来ればかなり絶望的です。

少し冷静になって記憶をたどってみました。

どの段階までスマホがあったのか。

夕方まではあった。

家に帰って来るときにどこまであったのか、、、。

あ、玄関前にゴキブリがいて、それと格闘するためにスマホのライトを使った気がする!

ということで、マンションの管理人に防犯カメラを見れないか依頼してみたら、理事会と管理会社の承認がいると言われました。

すぐ見れないのかよ。。。

あー、でもこの記憶が正しければ犯人は分かるはずだ。

イマココ。

ということで、まだ見つかっていません。

AppleCare+ & au端末サポート

https://www.au.com/iphone/service/warranty/

ちなみにキャリアはauだったのですが、「AppleCare+ & au端末サポート」に入ってました。

このサービスに入ってると、電話一本で新品同等の商品を最短翌日に届けてくれるらしいです。

11,800円にSIMカード2,000円で合計13,800円ですね。

かなり痛い出費だけど、10万円以上の製品が1万円台で戻ってくるなら有難いです。

スマホを無くしてすでに3日が経過してます。

防犯カメラのチェックで分からなければ諦めよう。

携帯は文字通り常に携帯して忘れないようにしたいですね。

同じようにスマホを無くした人の参考になれば幸いです。

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