昨年、突如として現れたイギリスの大手通信会社DAZN。
Jリーグと10年で2100億円というとんでもない契約で話題になりましたよね。
サッカーファンはもちろんのこと、その他のスポーツもとても充実しています。
1ヶ月無料トライアルキャンペーンをしていたので、実際に1ヶ月DAZNを体験してみました!
良かった点と不満な点の両面が見えたので、ぶっちゃけた感想をお届けします。
配信ダイジェストが使いやすい
ダゾーンで見れるスポーツは野球、サッカー、モータースポーツ、アメフト、バレー、ボクシングなど14種目もあります。
その中で主にサッカーを見ていたのですが、Jリーグ以外にもリーガ、プレミア、ブンデス、セリエAなどの欧州主要リーグをカバーしているだけでなく、最近ではW杯欧州予選なんかも見れて非常にラインナップが充実しています。
その中で見逃し配信のダイジェストが非常に使いやすかったです。
フルで見るほどではないけど、良いシーンだけ見たい試合がありますよね。
そんな試合を通勤電車や寝る前に見るのにちょうど良かったです。
また、chromecastを使っている人はテレビの大画面で見れるのでスカパーを契約している感覚でリビングでゆっくり見ることもできます。
やっぱり生活シーンに合わせて色んなデバイスで見れるメリットは思ってた以上に使いやすかったです。
これで月額1750円なのですから、スカパーやWOWOWより価格メリットは際立ちます。
通信環境には少し課題が残る
次に不満点ですが、サービス開始当初話題になっていた通信問題です。
これは動画配信サービスな時点でどうしようもないことかもしれませんが、時間帯によって重く画面が固まってしまうことがありました。
見ているエリアにもよるのですが、良いシーンで止まってしまっては一気に冷めてしまいます。
特に先ほどのchromecastで見る場合に止まるシーンが多々ありました。
そして、止まるだけではなく、通信が弱くなった段階で画質が荒くなってしまうのです。
これは最近のテレビの高画質に慣れている人にとって見れば残念な点かと思います。
綺麗な画質と臨場感は連動しますよね。
あと、通信量も結構多いのか、通勤電車で頻繁に見ていたら7GBの携帯が月の半ばで通信制限がかかってしまいました。
基本はWifi環境で見ないとすぐ制限がかかるのはYoutubeでも一緒だけどね。
結局DAZNはどうなんダ・ゾーン
ということで、良い面と悪い面両方を感じた1ヶ月でした。
ただ思ってたより良かったので、継続するか正直迷うところではありましたが、通信と画質が悪いところがスポーツ観戦にとって見れば致命的かもしれません。
この1ヶ月は正直絶対見たい試合があったわけではありませんでした。
多分、そんな試合でこの環境ならストレスが溜まるでしょう。
ということで、月額1750円は決して高いとは思いませんでしたが、ギリギリのところで解約することにしました。
とはいえこれまでに無かった素晴らしいサービスであることには変わりありませんので、迷ってる人は一度トライアルでお試ししてみましょう。