Sorare初心者の皆さん、ようこそSorareの世界へ。
Sorareを始めるにあたり、最初の関門は選手探しですよね。
私自身も最初は何も分からなかったですが、先輩方から色々と教わり選手選びのポイントが分かってきました。
初心者が失敗しやすい(私が失敗した)こともご紹介しつつ、最初のチーム・選手選びのポイントをご紹介します。

どのチームがおすすめ?
選手選びはどうしたらいいの?
こんな疑問にお答えします。
結論から言うと、
チームはJリーグチーム(予算があればACL出場チーム)
選手は「Sorare date」や「Transfermarkt」を活用してしばらくレギュラーメンバーになりそうな選手を獲得する。
本記事の内容
・チーム選びのポイント
・選手選びのポイント
・具体的な検索方法
この記事を読んで頂ければ、どういう基準でチームと選手を選べば良いか分かります。
また、具体的な検索方法も丁寧に解説していきます。
私も失敗した初心者あるあるを踏まえて、初心者の皆さんへ分かりやすく解説していきます。
「まだsorareを始めてないよ」という方は下記記事もご参照ください。
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Sorare(ソラーレ)の始め方・稼ぎ方を初心者向けに徹底解説
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チーム選びのポイント
Sorareは世界中のリーグやチャンピオンズリーグが対象となりますが、当然ながら人気チームであるほど値段が高いです。
参考にいくつか見てみましょう。
カードランクはSorareで最も参加する「Rare All Atar」リーグに参加するためのRareカードを中心にご紹介します。
チームによる相場
レアル・マドリード(世界的有名クラブ)
世界的に有名な「レアル・マドリード」の一例ですが、数百ユーロ〜数千ユーロの選手がずらりと並びます。
GKのクルトワやMIDのトニ・クロースの金額はなんと日本円で100万円以上!
カードに100万円って意味がわからないですよね。
川崎フロンターレ(ACL出場クラス)
続いてJリーグで連覇中でACLにも出場している川崎フロンターレだと、数百ユーロでレギュラークラスを獲得できます。
これでも日本円で2万円〜5万円かかります。
湘南ベルマーレ(Jリーグ下位クラブ)
Jリーグでも下位のクラブである「湘南ベルマーレ」になると価格が一気に下がります。
レギュラークラスでも60ユーロ〜150ユーロくらいで獲得が可能です。
狙い目のリーグ
相場をチェックしてみると、世界的な人気チームは初心者が手が出ないことがよく分かります。
となると、そもそもどのリーグが狙い目なのか。
Sorareはヨーロッパ主要リーグ、日本、韓国、アメリカ、ブラジルなど世界中のリーグが参加しており、年々そのエリアも拡大しています。
そんな中、元々このゲームはフランスで生まれ、ヨーロッパで活発にやりとりされています。
そして、日本やアジアではまだまだ知名度が低いです。
ということもあり、ヨーロッパ人に知名度の低いアジアやアメリカ圏の選手価格が安い傾向があります。
・Jリーグ(日本)
・Kリーグ(韓国)
・MLS(アメリカ・カナダ)
このあたりのリーグが狙い目です。
次にお得なのがロシア、トルコ、ブラジル、アルゼンチンあたりですかね。
Jリーグよりはちょっと高い印象がありますが、ヨーロッパ主要リーグと比べるとマイナーなので掘り出しものの選手が見つかったりします。
Sorareはチームや選手が人気かどうかは直接的にスコアに影響せず平等に判定されます。
そのため、マイナーなチームでも試合で良いパフォーマンスをすれば高得点が付くのです。
情報入手難易度を考慮
Jリーグ、Kリーグ、MLSあたりが狙い目と分かったところで、この後どう絞っていくか。
その際に「リーグや選手の情報を簡単に入手できるか」ということを考慮する必要があります。
結論としては日本人なら「Jリーグ」をおすすめします。
というのも、選手の移籍情報や怪我情報、出場予定などをキャッチすることで、試合のスカッドを組みやすくなったり、選手の売買のタイミングにも大きく影響します。
そういう情報を母国語以外から入手するのは困難です。
ネットで調べればわかることもありますが、圧倒的にJリーグの方が入手しやすいです。
好調な選手やチーム状況を把握でき、さらに将来有望選手を仕込んでおいたり、移籍に合わせてカードを売買したりできるからです。
Jリーグの新シーズンに合わせて新体制が発表されますが、そうした移籍選手や注力選手情報をキャッチして選手を獲得できるのです。
ACL出場チームを意識する
ある程度初期投資する決意のある方はACL出場チームをおすすめします。
理由は2つ。
・試合数が多い
・ACLで大差で勝利=上位入賞できる
ACL出場チームはグループリーグで6試合。その後勝ち残れば最大10試合あります。
Jリーグは全34試合ですが、ACLチームは最大全44試合となるのです。
試合が無いことには報酬がもらえないSoreraにとって、試合数が多いことはとても大事な要素なのです。
また、ACLは東南アジアの格下のチームと戦うことも多く、5-0みたいな試合もザラです。
そんな試合ではチーム全員のスコアが突出して高くなり、上位入賞(ETH報酬+カード)の可能性だってあるのです。
一つのクラブに絞る
ACLでの例でもそうですが、一つのクラブに絞ることで結果として勝てば全員のスコアが上がるため、上位に入る可能性が上がるのです。
別々の選手で全員高スコアなら良いのですが、チームの結果にある程度選手個人のスコアも引っ張られます。
All StarリーグでETH報酬がもらえる最低ラインの205ptを狙うならバラバラでもよいです。
それだけでは満足できず上位も狙いたい!という方はクラブを揃えておく方が期待が持てるでしょう。
シーズン終了を意識
ヨーロッパのリーグは8月ー5月に試合が行われることが多いですが、日本やアジアは2月-12月に行われています。
そのため、お目当ての選手を買ったけどシーズンがそろそろ終了、なんてこともあります。
逆にいうと、シーズンの終わりかけは「仕込み」という意味では買い時だったりします。
ただ、初心者は高掴みしてしまう危険があるので、自分が獲得しようとするリーグのスケジュールは把握しておくべきです。
まずは無難にしばらく試合があるリーグを選択しておくことをおすすめします。
選手選びのポイント
続いて選手選びについてです。
初心者が最初に数万円投資して選手カードを買うのは結構躊躇します。
サイトは英語だけだし、失敗したくないと思いますよね。
選手選びのポイントをいくつかご紹介します。
カードランクは「rare」カードを選ぶ
まずカードランクですが、「Limited」より「Rare」カードを集めることから始めてみましょう。
初心者でよくあるのが、お金がないから最低ラインの「Limited」で頑張ろうと思ってしまうことです。
sorareに慣れるためということでは良いのですが、報酬をもらえる可能性が結構低いです。
こちらがLimitedカードなら誰でも参加できる「All Star」リーグですが、ETH報酬をもらえるのは上位3名だけです。
1万人以上参加するこのリーグで上位3位に入るのは初心者は現実的に不可能です。
一方、rareカードのAll Starリーグは順位に関係なく報酬がもらえます。
こちらがLimitedと同じ上位の報酬ですが、これに加えて下記報酬もあります。
順位に関係なく選手の獲得ポイントの合計で報酬がもらえるのです。
205ポイント以上ですが、選手3,4人がそれなりのスコアを出せば到達するので、初心者でも初戦から狙えるレベルです。
なので、Limitedリーグでやっても資産が増えないので、rareリーグで始めて205ポイント以上報酬をコツコツためて選手を補強していくのが鉄板です。
sorareデータを活用する
具体的な選手選びについてですが、sorare上で検索してもいいのですが、sorareユーザーなら絶必のサイト「sorare data」を活用しましょう。
このサイトはsorareと連動しており、sorare公式サイトよりも詳細の選手情報が分かります。
・過去40試合までの出場状況
・カードの相場
・価格の推移
このあたりの詳細情報が確認できます。
左が出場状況と獲得スコアを直近の40試合まで分かります。
例えば、鎌田選手なら直近15試合は87%の出場率で平均スコアが52ということになります。
非常に優秀ですね。
右側が選手価格の推移です。
カードランク別に1週間や1ヶ月の平均価格が確認できます。
カード購入の際に相場よりかけ離れた金額で購入しないように気をつけましょう。
さらに詳細を見たい時に私がよく確認するのが「SO5 Scores」
選手の出場状況とスコアの推移がとても分かりやすく可視化されています。
出場頻度や調子が良い時悪い時が手にとるようにわかります。
このサイトを確認することで、レギュラーでは無い選手や相場とかけ離れたカードを買ってしまうリスクを軽減できます。
よくある失敗としては、公式サイトでは直近5試合しか確認できません。
たまたま2,3試合出た選手を買ったところ、レギュラー組が代表や怪我で一時的に離れていただけで、戻ってきたらベンチになってしまうパターンです。
sorareを見れば過去40試合までわかるので、シーズンを通してのレギュラー組がハッキリします。
Transfermarktを活用する
sorare dataと合わせて活用したいのが、「Football transfers」です。
このサイトでは主に下記の情報を確認しています。
・移籍情報
・怪我
・市場価値
まず移籍に関しては初心者失敗のあるあるですが、安いと思って買った選手が移籍でsorare対象外のリーグに行ってしまうことです。
例えば、こちらは鎌田選手の移籍情報です。
特にシーズンが始まる前の売買において移籍予定がないか確認しないと、sorareに参戦できないまま死蔵カードとなってしまう可能性があります。
ずっとレギュラーでも、移籍したらサブになる選手もたくさんいます。
怪我に関しても同様で、直近5試合で高スコアを出していても怪我で次戦以降しばらく出場できない選手を買ってしまっては大損です。
例えばこちらの選手はずっとレギュラーだったけど、怪我で戦線離脱しています。
怪我の選手はsorare公式でも確認できますが、いつから?どれくらい続いている?という詳細まで確認できるのがポイントです。
続いて、選手プロフィールの確認において、右下の市場価値を見るようにしています。
特に若い選手を獲得する時は伸び盛りなのか、ピークを超えたのかは確認しています。
運良く急上昇前の選手を獲得できれば大きな利益をもたらしてくれます。
これから伸びそうな原石探しをするのは結構楽しいものです。
まとめ
まとめです。
チーム選びと選手選びのポイントは下記です。
チーム選びのポイント
・相場と情報入手難易度を考えてJリーグがおすすめ
・資金に余裕があればACL出場チームが良い
・できれば同じチームで揃えた方が上位入賞が狙える
・リーグの終了時期を確認する
選手選びのポイント
・カードランクはrareカードを選ぶ
・sorareデータで出場状況と相場を調べる
・Football transfersで移籍、怪我、市場価値を調べる
初心者の頃はチーム・選手選びに悩みすぎてよくわからなくなりますよね。
ご紹介した方法で探していけば大きな失敗はある程度防げるかと思います。
ただ、選手を獲得していく中で必ず大なり小なり失敗します。
私も初心者あるあるの失敗を続けてやっと色々とわかってきました。
なので、まずは選手を獲得して早くsorareの試合に参戦することが何より大事です。
ずっと検索する慎重さも大事かもしれませんが、行動して失敗しながら学んでいく方が成長スピードが早いですよ。
いつか自分の好きな選手だけで埋め尽くした夢のチームが作れるように、頑張っていきましょう!