先日の海外旅行で台風に巻き込まれるという不運がありました。
ミュンヘンから羽田経由で関空へ帰る旅程の中で、羽田に着く頃から台風のピークを迎えるというタイミング。
なんとか羽田へは着陸してホッとしたのもつかの間。
その後の羽田ー関空便が全て欠航となったのです。
ここでふと思ったのが保険です。
特に今回の旅行用に保険に入っていなかったのですが、海外旅行保険が充実している「ANAVISAワイドゴールドカード」を持っていました。
こんなことに遭遇でもしなければ深く理解することもなかった私は、なんとなく海外旅行の保険はほとんど付いているというイメージだったので、コールセンターへ問い合わせてみました。
国内は利用付帯、海外は無し
えーーー!!!
勝手に最強と思っていた「ANAVISAワイドゴールドカード」には海外航空機遅延の保険が無いのね。
ちなみに、国内旅行の場合も「自動付帯」ではなく「利用付帯」なので旅行の一部をANAカード決済していないと適用されません。
保険サービス利用手引きをチェック
「ANAVISAワイドゴールドカード」の利用手引きをチェックすると、きちんと国内旅行のみに適用されていることが明記されています。
ちなみに、そのページを見てもう一つ気になったのですが、下の青字の部分です。
ホテル代は出ません!
あくまでも、遅延している間に発生する食事代に適用されるのです。
この費用で確かに家族で食事ができるかもしれませんが、当日全便欠航だったらホテル代の方が保障して欲しいですよね。
ということで、今回は適用が無く泣く泣く自腹で新幹線の手配をしたのでした。
自腹は痛かったけど、こういうことも無いと中々クレジットカードの保険を真剣に見ることもなかったので良い勉強になりました。
ちなみに、国内・海外共に航空機遅延保険が自動付帯しているクレジットで一番安いのはJCBゴールドカード(初年度無料:年会費1万円)のようです。
ただ、年会費やマイル還元率など総合的に考えると「ANAVISAワイドゴールドカード」がまだまだ魅力的かな。
ちなみに発行を検討されている方は、下記紹介ルートで入会するだけで「2000マイル」もらえます。
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