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イケハヤからの学ぶ、ブログで本当に蓄積されていく記事とは何か?

2015年3月22日

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イケダハヤトさんのブログでこんなことを解説していました。

「3年後に読んでも意味が伝わる記事」

この意味を知ってなるほどと思いました。

いつ読んでも読者にとって価値ある記事を書こう

記事にはこのように書かれています。

本当を言うと、ニュース性のある記事がアクセスを稼ぎやすいんですよ。

だってみんな気にしているテーマですから。

切込隊長とかはニュース性でアクセスを稼ぐプロだと思います。

みなさんのブログのアクセス数が少ないとしたら、それはニュース性が低いからです。

ただ、ニュース性のある記事を書き続けようとすると、どうしても消耗してしまいます。

毎日Yahoo!ニュースをチェックして、1秒でも早く記事を出す努力を続けるというのは至難の業です。

ニュースに対して意見をすることに意義を感じていたり、それ自体が好きであればいいんですが、そうでもないとやっぱり疲れてきます。

そうなんですよね。

アクセスを集めようとするとトレンド関係の記事が手っ取り早いです。

でも、それって一時的には大きなアクセスを集めるけど一過性のものに過ぎず、どんどん価値の無い記事になっていきます。

ずっと最新ニュースをチェックして更新し続けてる人はそれはそれで凄いと思うけど、私は気持ち的に消耗し過ぎて続きません。

そうではなく、3年後に読んでも意味が伝わる記事を書いていく。

いつ読んでも読者にとって価値ある記事となれば安定してアクセスが増えていきますよね。

記事「量」ではなく「質」を蓄積していこう

ブログは蓄積型のメディアで記事は書けば書くほど当然増えていきます。

でも、トレンド記事ばかり書いていくと記事数は増えていって一見蓄積されているように見えても、実態はほとんど価値のない過去記事ということになります。

もし、毎日一生懸命ブログ更新を続けて記事数が増えてるのにアクセスに伸び悩んでる時は過去記事を見直してみるといいかもしれません。

その記事は一時的なアクセスを意識した「3年後に読んだら全く意味のない記事」になっていませんか?

特にブログをはじめた頃はとにかく記事数を増やすことに一生懸命になり、読者にとってメリットのある記事という視点がなくなってしまいます。

本気でブロガーを目指すなら量より質ということです。

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