DMM英会話をはじめて約8ヶ月。
少しだけですが、成長の兆しが見えてきたかもしれません。
これまでの受講時間は2275分、つまり約38時間。
二ヵ月前は半年経過時点で挫けそうになっていました。
そこからさらに2ヵ月経過しています。
相変わらず毎日受講には程遠く、週に2回程度の受講になっています。
そんな状況ですが、少し変化を感じています。
英語に慣れるということ
週2回程度ではあるものの、良く言えば8ヶ月継続して生の英語に触れていることも事実です。
そうすると、まず外国人と話すことに全く抵抗が無くなりました。
そして、少し前からデイリーニュースの教材を主に使用しており、長文の英語読解をベースに講師とディスカッションしています。
そんな中で、英語の読み方が少し変わっているように思っています。
それは、これまでは単語の意味を日本語に置き換えて順番に読解していたものが、今は少し俯瞰で文章を見れるようになりました。
そうすることで、主語、動詞、形容詞などのブロックが少しずつではあるものの可視化できるようになってきました。
ボキャブラリー自体はあまり増えていないものの、俯瞰で見ることで概要を理解できる力がアップしているように感じています。
そのことで、講師の方が読んでいる時にも体系立って意味を追えるようになります。
これが「英語に慣れる」ということなんでしょうか。
よくスピードラーニングが怪しいと言われてますが、細かいことは置いておいて、”慣れる”ということでは効果があるように思ってきました。
言語って、結局どれだけ自分の中に取り込んで自然な言葉で話せるかですもんね。
相性の良い講師リストができてくる
次に、これだけレッスンを続けていると自分と相性の良い講師が分かってきます。
DMM英会話にはお気に入り機能があるので、毎回レッスン受講後に相性の良かった講師はリスト化していけます。
やっぱりどんな勉強でもそうですが、講師との相性は成長にとても影響します。
1回目より2回目、2回目より3回目の方が講師との距離感も近くて、フリートークがしやすくなります。
星評価が高い講師でも自分と合わない講師もいましたし、逆もそうです。
自分が相性が良いと思うと、大抵向こうも思ってくれているので、この資産を蓄積していくのもとても大切なことだと思っています。
中学英語の基礎を学びなおす
オンライン英会話と並行して続けていることがあります。
それは中学英語を学びなおすことです。
話していていつも思うのが、基礎ができていないということです。
とっさに否定文にできなかったり、疑問文で質問できなかったり、「at」or「on」?だったり、基本的な文法が自分のものになっていません。
不思議なことに、読み書きならある程度できるのに、話す時はぱっと出てこないのです。
中学英語の復習にオススメなのがこちらのテキストです。
本当に基礎の基礎から中学3年間の英語を復習できるテキストです。
最初はbe動詞とかから始まって、「そんなこと余裕で知ってるよ」という内容が続きますが、いずれ「あれ?意外とここ適当だった」というパートが出てきます。
それをきちんと自分のものにして、DMM英会話で実践するという流れを作っていければ理想です。
そして、プライベートの英会話レベルなら、中学英語で十分意思疎通可能なのです。
日本人はこれまで勉強したことをアウトプットする機会がなかったので、覚えたことが自然と衰退していったのです。
そろそろ海外旅行で実践してみたい
相変わらずコロナは落ち着くどころか急拡大し、ついに2回目の緊急事態宣言が出てしまう状況となってしまいました。
そろそろこの英会話を実践するために海外旅行に行きたいものの、こんな状態ではまだまだ先になりそうですね。
それまでは準備期間と捉えてなんとか頑張っていきたいですが、オンライン英会話以外で実践の場が欲しいなと思う今日この頃です。
スタートから1年まであと少し。
気持ちを切らさずに引き続き頑張っていきたいと思います。