(出典)http://www.gizmodo.jp/2014/12/4sabre.html
世界一周したいけど、そんな長期間休めない、時間がない。
そんな旅好きの皆さんも多いのではないでしょうか。
たまたまネットサーフィンをしていると、衝撃の記事が。
なんと、たった4時間で世界中どこでもいけるエンジンが開発されているとのことです。
イギリス航空会社である「Reaction Engines Limited」というところが開発した「SABRE」というエンジンシステム。
ジェットエンジンに入ってくる空気を瞬間的に冷やすことで高速に飛べる仕組みらしいです。
いやはやすごい時代が来たものですね。
4時間で世界中どこでもいけるなら、極端な話、日帰り世界一周の弾丸ツアーも可能ってことですよね。
ちょっと服を買いにニューヨークへ、今夜のディナーはパリへ、天気が良さそうだから、昼からダイビングでモルディブへ
なんて会話が出てくる未来が待っているってことです。
300人クラスの飛行機で使うようにすでに考えられていて、チケットの値段も「ビジネスクラス程度」の予定みたいです。
これなら一般庶民のちょっと贅沢な旅で使えますね。
テストフライトは早くも2019年を予定しているようです。
どんな未来が待っているか、旅好きとしてはワクワクしますね。