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プリンが話題!西宮「喫茶室しじま」のレトロ空間でカフェタイム

2020年11月7日

年を重ねると、オシャレなカフェより純喫茶が好きになってきたかもしれません。

とはいえ、最近レトロな純喫茶が若い女子にも人気になっていてインスタ上で盛り上がっています。

今日はそんな一つの純喫茶「しじま」へ行ってきました。

阪神西宮から北で徒歩5分くらい、国道2号線沿いにあります。

この看板からしてレトロ感満載ですよね。

雑居ビルの2Fにあり、入口もこんな感じ。

この辺は何回か通ってますが、存在自体全然知りませんでした。

ひっそりとある隠れ家喫茶ですね。

こんなお店も知られるようになるのは、今更ながらSNS時代を感じます。

ややカフェ寄りな純喫茶

店内はカウンター4席ほどと、テーブルが2席×2というかなりこじんまりしたスペースです。

ゆーったりした落ち着いた時間が流れてて、街中になるだだっ広いザ・純喫茶とはちょっと違う空間かな。

ややカフェ寄り?な純喫茶でした。

この日も20代の若いカップルと女子2人組が来店してて、客層は若め。

メニューはこちら。

これに加えてプリンとパフェが有名で、特にプリンがインスタ上で盛り上がってるみたいです。

せっかくなのでコーヒーと合わせて両方頂きました。

地味にコーヒーカップがオシャレだったりします。

この辺が純喫茶というよりカフェ感あるよね。

昔田舎で食べたパフェの味

まずは季節限定マロンパフェ。

マロン、マロンペースト、バニラアイス、ホイップクリーム、リーフパイです。

全体的にどれかが爆発的に美味しいとか、どれもとても美味しいとか、そんな感じではないんだけど、食べた時に、

「あーこれこれ、これが純喫茶のパフェの味だよ」

みたいな感覚です。

昔、まだ幼い時代に田舎のおばあちゃん家の近くの純喫茶で「パフェ食べたい!」って叫んで食べてたあのパフェの味です。

あくまでもイメージね。

田舎出身の人は共感してくれるかもしれません。

コーヒーは一杯一杯丁寧に淹れていて、味も深みがあって本格派な感じがしました。

この辺、カフェより圧倒的にレベル高いよね。

量産型のカフェと、個別対応の純喫茶の違いです。

インスタで話題のプリン

続いてプリン。

相棒は何故かホットミルクです。

この容器やプリン、ホイップ、チェリーの感じが純喫茶のプリン感あるよね。

これが若い女子に受けているようです。

味自体はまぁ普通に美味しいレベルでした。

手作りかどうかは不明ですが、結構固めで甘さも控えめで、見た目のイメージより大人な味がしました。

ゆっくりするなら微妙かも

そんなこんなで1時間弱くらいいましたが、ゆっくりするにはちょっと狭い空間で、かつ椅子の座り心地が微妙でした。

なので、さくっとお茶したい時には重宝できますが、今日はゆっくり純喫茶でおしゃべりだーって時には微妙かもしれません。

勝手な見解でいうと、純喫茶の割にはちょっとカフェ感も出そうとしてる感じがして、どっちかに振り切った方が良いように思えました。

店舗情報

店名:喫茶室しじま
住所:兵庫県西宮市和上町5-29 2F
アクセス: 阪神本線「西宮駅」より徒歩5分
平均予算:800円
評価:
食べログ:https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280301/28056336/

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