JGC修行を始めてしまいました。
以前、SFCを取得していたらJGCは必要ないという記事を書きましたが、自分の気持ちに嘘は付けません。
その後の記事にも書きましたが、ステータス欲しいんだもん。
SFC修行僧がJGC修行に行きたくなるとブログでよく見てましたが、その気持ちがとてもわかります!!
ただ、今のところは出張をANA→JALに変えたくらいで、いったん今年の出張状況を見ながら自腹修行を検討していきたいと思います。
なので、修行僧の皆様からすればただの出張にしか見えないと思いますが、これから出張が無くなっても今年JGCを解脱すると決意しました!!
なので、ゆるJGC修行なのですw
上級会員は時間を最大限有効活用できるということ
2018年SFC修行組なので、昨年はANAプラチナ会員を満喫させて頂きました。
- 優先カウンター
- ラウンジ利用
- 優先搭乗
など、やっぱり上級会員になって良かったと思ったし、優雅な飛行機ライフを堪能させて頂きました。
出発までの優雅な時間って心まで落ち着いて、色んな意味で余裕のある人になった気分でした。
今はJALの普通会員としての修行中ですが、
- ちょっと早く空港に行ったり
- ちょっと早く保安検査通ったり
- 早めに搭乗ゲートに行ったらと思ったら待たされたり
SFC修行の前は当たり前のことだったのですが、あらためて待ち時間や余裕を持った行動が必要だと感じています。
時間の有効活用=上級会員
このことを実感した修行となっています。
上級会員になれば、これが永年続くわけで、生涯を通したらとても有効的な時間の使い方をしていると言えるのではないでしょうか。
お金は稼げるけど、時間は有限です。
改悪前にJGC解脱
それと、2020年に入りJGC修行僧には厳しい制度改悪が発表されましたね。
詳細の説明は割愛させて頂きますが、
- プレミアムエコノミーの一部予約クラス積算率が100%から70%にダウン(2020年10月~)
- 国際線航空券に含まれる日本国内区間の積算率が100%から国際線クラスに連動してダウン(2021年2月~)
主にこの2点が修行僧にとって痛い点です。
沖縄や地方から東京経由でプレミアムエコノミーという修行僧定番ルートの積算率が一気に下がります。
プレエコなら必ず100%、遠い地方から飛べば国内線は100%でお得、という考えを見直す必要があるのです。
また、JALの特徴であるFOPキャンペーンも改悪の道をたどっています。
- 好きな1ヵ月間FOPポイント2倍キャンペーンが1.5倍に改悪
前年度クリスタル会員以上(30,000FOP以上)が条件ですが、条件が悪くなってしまいました。
その他「初回搭乗FLY ONポイント5,000ボーナスキャンペーン」は何とか継続されましたが、例年よりかなり発表が遅れていました。
来年は無くなるか、ポイント数が下がるのではないでしょうか。
後悔した修行僧を見たことがない
ということで、改悪が続いているFOP制度。
「沸騰ワード」などテレビで取り上げられる機会が圧倒的に増え、上級会員が激増しているのでしょう。
そうなると、元々の上級会員からクレームが出ることも容易に想像がつきます。
実際、羽田や伊丹のラウンジの混雑具合が異常な時があります。
そんな状況のなかで、これからますますFOPが稼ぎづらくなることでしょう。
さらに、個人的にはこの出張案件がいつまで続くか分かりません。
そう考えれば、JGC取るなら今年しかない!と思ったのです。
今年と来年ではJGC取得にかかる費用も数万~十数万円くらい変わってくるでしょう。
そして、JGC修行するか迷っていましたが、少なくとも修行して後悔している人を見たことがありません。
私がSFC修行した時も本当にやって良かったと思ったし、その後のステータスメリットもたくさん享受させて頂きました。
なので、SFCとのダブルホルダーを目指して今年はJGC修行の旅に出ます!
夢のダブルホルダーへの階段を上っていくことにします。