この度、満を持してレンタルサーバー移転をしました!
「さくらレンタルサーバー(スタンダード)」から「エックスサーバー(X10)」への移転です。
前々から検討していましたが、中々実施する踏ん切りが付かなかったのですがついに着手。
はっきり言ってとっても大変でした!そして時間がかかります。
手順は先輩方のブログを見て分かりましたが、見るのとやるのでは違います。
進めていく内にいくつか壁にぶつかりもう辞めようかとも思いましたが、なんとか乗り越えました。
そして、移転してみて本当にやって良かったと思っています。
ブログをこれから本気で続けようと思っている人は今すぐやるべきだと思います。
なぜそう思ったのか、そしてどのように移転したのかをご紹介します。
エックスサーバーへ移転すべき理由
https://www.xserver.ne.jp/
エックスサーバーと言えば多くの有名ブロガーなども使用してるメジャーサーバーです。
使用されてるからには良い理由があるということで調べてみると、
大量のアクセスに耐えられる安定サーバー
ブログにアクセスが集まることは嬉しいことですが、エラーが出ればせっかくの機会が台無しです。
さくらレンタルのスダンダードでは月に数万PVくらいからエラーが出ることがあるそうです。
エックスサーバー(X10)なら月に100万PVくらいまではビクともしないとのこと。
急なアクセスに耐えられる安定サーバー
記事がバズった時はブロガーにとって新規ユーザー獲得、収益アップの絶好の機会。
そこへの対策は必須です。
急なアクセスでサーバーダウンなんて話をよく聞きますが、原因はサーバーによって「月あたりに対応できるPV」と「同時訪問に対応できるUU」が大体決まっているからです。
なので、それを超えるとエラーとなるのです。
それが「転送容量」と呼ばれているものであり、安いサーバーならこの容量が少なく、せっかくの大量アクセスが来ても対応できなくなるのです。
さくらレンタルのスダンダードでは同時アクセス50UUくらいからエラーが出ることがあるそうです。
エックスサーバー(X10)なら同時アクセス1000UUくらいまでは対応できるみたいです。
サーバー代を節約したことで、せっかくの大量流入の機会を損失するなんてことにはしたくないですよね。
処理速度が速いことでSEO的に有利
エックスサーバーはさくらレンタルやロリポップなどの格安サーバと比べると処理速度が速く、ページの表記や管理画面を使う時にサクサク動きます。
せっかくページに訪れた人がページ読み込みに時間がかかっていたらストレスを感じてすぐに離脱してしまうかもしれません。
この処理速度はユーザビリティに大きく影響し、グーグルのSEO的にもユーザビリティが判断基準の一つとして明確に明記されていることを考えると、とても重要な指標となります。
また、普段の管理画面の使用において、サクサク動くというのはブログを続けていく上では大切なことですよね。
ということで、とりあえずブログを始めようという人はさくらレンタルのスタンダードで十分ですが、本気で取り組む人は早めにエックスサーバーへ移転することをオススメします。
エックスサーバーへの移転手順詳細
さて、移転の踏ん切りがついた皆さん。
いよいよエックスサーバーへ移転していきます。
まずはエックスサーバーを準備します。
まだ踏み切れない人は10日間体験もやっていますので、とりあえず試してみて判断しても良いかもしれませんね。
下記からトップページに入り、「サーバー無料お試し10日間」をクリックしてみてください。
エックスサーバー
エックスサーバーへの登録が終わればいよいよ移転の作業に入っていきますが、さくらレンタルからエックスサーバーへ移転するという人は下記サイトがとっても分かりやすかったです。
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さくらレンタルからエックスサーバーに移転する方法(WordPress)【④データ移行】 | BLOG ROOM9(ブログルームナイン)
room9.jp
基本的にはこのページに沿ってやっていけば大丈夫です(他人任せ、、、)
すべて完了すれば、ブログ閲覧者、管理者双方にとって快適なサーバー環境が実感できるかと思います。
ちなみにすべての工程を終えるのに半日から下手したら丸1日かかりますので、時間に余裕のある時にしましょう。
初めてする人はとっても大変に感じると思いますが、それだけやる意味のあることだと思います。
やってみて、とにかくサクサク動いてとても作業しやすいですし、SEO的にも良い影響を与えています。