今さらですが、仮想通貨を始めました。
はい、全くの初心者です。
2021年はビットコインの急騰で盛り上がりましたね。
一時期は1BTC=700万円を超えて、ビットコイン長者が多数誕生しました。
その時はあまり興味が湧かなかったのですが、こういうものに興味だけでチャレンジしてこなかったので、「まずはやってみる」を実践してみたくなったのです。
これは初心者が陥る典型的な失敗例ですね。
という声が聞こえてきそうですが、ある程度失敗しても大丈夫な余剰予算でまずは始めてみました。
アルトコインの今後にかける
仮想通貨と言っても星の数ほどあるので、どの仮想通貨にかけてみようかと調べていると気になる調査データがありました。
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【2021年】個人投資家が今年に注目する将来性のある暗号資産(仮想通貨)銘柄ランキング | 株式会社CMサイトのプレスリリース
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【2021年】個人投資家が今年に注目する将来性のある暗号資産(仮想通貨)銘柄ランキング
はいはい、まずはプロの意見を参考にしてみます。
いったん1位のビットコインは置いておいて、2位以降のアルトコインに注目です。
アルトコインとはビットコインを除く仮想通貨の総称です。
2位:イーサリアム(ETH) (49票)
3位:リップル(XRP) (48票)
4位:ビットコインキャッシュ(BCH) (22票)
5位:アイオーエスティー(IOST) (7票)
それぞれの通貨について簡単に調べてみましたが、まぁ難しい横文字がいっぱい並んでおります。
初心者が詳しく理解するのはとても難しいです。
そんな状態ですが、ざっくりこんなところが凄い!というポイントを抜粋してみます。
逆に超初心者にも感覚的に分かるような簡単な言葉で紹介したいと思います!
2位:イーサリアム(ETH)
ビットコインに次いで時価総額第2位のイーサリアム。
「イーサリアム」とは仮想通貨そのものではなく、プラットフォームの名前のようです。
そのプラットフォームの仕組みが注目されているようで、契約を安全に自動化できる「スマートコントラクト」が実現可能なことからその価値を高めています。
そして、そのプラットフォーム内で手数料として使用されているのがイーサ(単位: ETH )ということらしいです。
この「スマートコントラクト」によって、
・管理者を必要としない
・ネットワーク上の複数のコンピュータで管理され改ざんができない
・取引コストと時間を短縮できる
このようなメリットがあります。
すでに不動産や金融分野で取り組みが進んでおり、今後への期待感が高まっています。
また、EEAという500以上の企業からなるアライアンス組織があり、マイクロソフト、KDDI、トヨタなど大企業が参画しています。
そう聞くと信頼性が高く感じますよね。
3位:リップル(XRP)
リップルはビットコイン、イーサリアムに次いで時価総額第3位です。
通貨の決済、送金に特化したシステムのことで、その中で使われる通貨がリップルです。
また、リップル社という会社があり、発行や管理、運営を行っているところが特徴です。
会社という組織が管理者なのは安心感の材料ですね。
このシステムを活用することで、銀行間の取引を劇的に早く、劇的に安い手数料で実現できるのです。
すでにリップル社が運営する「RippleNet」という国際送金サービスをシンガポールやタイ、イングランドの銀行が導入しています。
また、実はあまり知られていないかもしれませんが、日本の銀行も導入しているのです。
- みずほ銀行
- 住信SBI銀行
- 三菱UFJ銀行
- SBIホールディングス
- イオン銀行
- セブン銀行
誰もが知る大手銀行が導入していると聞いたら期待しちゃいますよね。
あと、個人的に一番響いたのが、希少価値が今後高まっていくということです。
リップル(XRP)の発行枚数は1,000億枚とあらかじめ決められており、すでに発行済です。
そして、今後実用化が進んでいき「Ripple Net」で国際送金をされる機会が増えていくとします。
すると、送金の際に手数料として支払われたXRPは消滅するらしく、リップルを用いた送金が普及すればするほど、XRPの流通枚数は減少することになります。
結果、XRPの希少価値が高まり価格が上昇する可能性が高くなるのです!
リップルで積立を始めます
さすが、プロの投資家の皆さんが注目している「イーサリアム」と「リップル」はどちらも今後の成長が期待できる気がします。
それぞれの現在の価格(2021/6/19時点)を見てみます。
ビットコイン(1BTC)=約4,000,000円
イーサリアム(1ETH)=約250,000円
リップル(1XRP)=約90円
こう見ると、すごい金額差ですね。
当然価値が違うからなんですが、どうせアルトコインに投資するなら夢を持ちたいです。
ということで、リップルの将来性にかけて積立投資を始めていきたいと思います。
こういう仮想通貨は短期で大きな価格変動がありますが、それで勝負するより将来的な価値の高騰を期待して、コツコツ買っていきます。
その方が、投資信託で言われているドルコスト平均法にしたがって、
「将来的に価値が上がれば儲かる」
という視点でやっていきます。
仮想通貨積立ができるサービス3社
現在、仮想通貨で積立ができるのは下記3つです。
GMOコイン
ビットフライヤー(bitFlyer)
細かい比較は置いておいて、概要を比べてみましょう。
取引銘柄 | 積立金額 | 積立タイミング | 積立手数料 | |
コインチェック | 17種類 | 月々1万円~ | 毎日、毎月 | 無料 |
GMOコイン | 13種類 | 月々1,000円~ | 毎日、毎月 | 無料 |
ビットフライヤー | 12種類 | 月々1円~ | 毎日、毎週、毎月 | 無料 |
どれも似たようなものですが、積立最低金額の違いが一番ですかね。
積立金額が1万円以上の人は「コインチェック」が圧倒的におすすめです。
評判の高いアプリは直感的に操作が分かり、とても見やすいので初心者にピッタリです。
また取扱銘柄も一番多く、マネックスグループということも安心感の一つですね。
私はコインチェックでリップル1万円積立ではじめることにしました。
とりあえず最初はガチホで焦らずに推移を見守っていたいと思います。
最初と比べてすでに価格が上がっており、タイミングを逃してると考えてしまうかもしれません。
でも、ビットコインも100万円超えた時に「出遅れた!」と思った人はたくさんいましたよね?
それが700万円を超えるなんてその時に誰が予想できたでしょうか。
それに比べてリップルはまだ90円前後。
今後の成長に期待です!