世界各国には、その国にしかないユニークでおしゃれなお土産がたくさんあります。
海外旅行に行った際に、家族や友達にどんなお土産を買えば喜ぶのか悩むことはありませんか?
食べ物・雑貨・お酒・ペンなどなどお土産といってもジャンルはさまざまで、渡す人は何をもらったら嬉しいのかわからない......
そこで、この記事ではヨーロッパ旅行で買うユニークなお土産を5つ厳選して紹介します。
どれも、現地でしか購入できなく希少性があるお土産なので万人ウケすること間違いありません。

【ヨーロッパ各国】現地でしか買えないユニークなお土産5選
本記事でするのは、全てヨーロッパのお土産です。
食材や雑貨、どれもで現地でしか拝見できないお土産で日本人に馴染みのないものばかり。
今回初回するヨーロッパの国は以下の5カ国です。
- スイス
- ポルトガル
- フィンランド
- オーストリア
- スウェーデン
それぞれの国で文化も違えば好みも違うため、その国を象徴するお土産が存在します。
お土産を買った人はもちろん、もらった人もきっと喜んでくれるものを厳選したので、ぜひ参考にしてください。
スイスのお土産

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スイスと聞いて、まず思い浮かべるお土産といえば「チョコレート」ではないでしょうか。
スイスは、チョコレートの中でもミルクチョコレートの発祥の地であり、世界的に有名なリンツもスイスで創業されました。
他にも、ロレックス・フランクミュラー・オメガ・ダグホイヤーなど、超高級時計ブランドの多くがスイスを本拠地としています。
お手軽なものから高級なものまで揃っているスイスは、大事な人にお土産を購入するのに打ってつけの国です。
スイスで購入すべきお土産を2つ紹介します。
チーズ

https://www.instagram.com/p/CsuOzF5Sd0S/
スイスは、ミルクチョコレート発祥の地ということもあり、お土産といえばチョコレートを購入しがちです。
ミルクチョコレート以外にも、アルプスの恵みで作られたチーズはスイスの代表的な食べ物。
チーズの中でも、エメンタールとグリュイエールの2種類がおすすめです。
素材の味を楽しみたいのであれば、調理せずそのまま食べるのもよし、グラタンなどの調理に一緒に味わうのにもマッチするでしょう。
チーズの風味が強いのはグリュイエールの方が強いので、お酒のアテに最高です。
カウベル

https://www.instagram.com/p/Ctw6seZv_lg/
カウベルとは、アルプスの山に放牧されている牛につけている大きな鈴を指します。
カウベルは、スイスカラーである赤色のものから色とりどりのものまであり、スイスでしか見られない国産品。
珍しいお土産を購入したい人にはおすすめです。

ポルトガルのお土産

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カラフルな街並みでおしゃれなレストランや雑貨屋さんが多くあるポルトガル。
ヨーロッパの中でも、交通費や宿泊費が比較的安く設定されているところが多くあり、費用を抑えて旅行に行くのであればおすすめな国です。
そんなポルトガルにも、おしゃれでユニークなお土産はたくさんあります。
魚介の缶詰

https://www.instagram.com/p/CsdTJSto8QB/
お土産に魚介の缶詰なんてナンセンスだと思いましたか?
ポルトガルの魚介の缶詰は、パッケージがとてもおしゃれでかわいくさまざまなデザインが施されています。
中身を食べ終えたら、缶だけを綺麗に洗って再利用したりすることもできるのでお土産として購入される方が多いです。
見た目では缶詰だとわからないほどおしゃれなので、日本の家族や友人に購入するにはおすすめです。
紅茶
喫茶文化を根づかせたのはポルトガルで、キャサリン王妃によってもたらされたものなんです。
紅茶といえばイギリスのイメージがあると思いますが、アフタヌーンティーなどの文化はポルトガルなんです。
そのため、ポルトガルの土産店では必ずと言っていいほど紅茶が置かれています。
紅茶のパッケージもかわいく、ポルトガルでしか買えないかわいいお土産です。

フィンランドのお土産

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フィンランドはムーミンやチョコレートのイメージが強く、お土産を購入するのに他のものを思いつかない方も多くいるかと思います。
ですが、現地の方が多く愛用している人気のものも多くあるのでそれらを紹介します。
Juhla Mokkaのコーヒー

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Juhla Mokkaとはオーガニックという意味で、中南米とアフリカで作られた高品質なコーヒーブレンドです。
Juhla Mokkaのコーヒーは、フィンランドの家庭に必ず置いてあるほど国民から支持されるほど人気。
土産店でなくても、スーパーに行けば簡単に手に入るので手軽に購入できます。
はちみつ

https://www.instagram.com/p/CNZ9dHaB4Nw/
意外と知られていませんが、現地の方は「SAM」というブランドのはちみつをたくさん愛用しています。
フィンランドのカフェには、必ずと言っていいほど置いてあり、食事の際に注文することがあります。
「SAM」のはちみつ瓶は、ムーミンの絵がプリントしてあるものだったり女性ウケ間違いない仕様。
女性に渡すのにおすすめのお土産です。

オーストリアのお土産

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音楽の都オーストリアには、食べ物から雑貨まで多ジャンルのお土産が揃っています。
ジャンルが多い分、何を選べばいいのかわからない方も多いと思うので、オーストリアで買うべきお土産を2つ紹介します。
貴腐ワイン
貴腐ワインとは、貴腐ブドウという高い糖度だけを原料に作られたワインのこと。
ワインの帝王と呼ばれるほど希少性が高く、栽培環境の条件が厳しいため珍しいお土産として人気です。
オーストリアのワイナリー「クラッハー」は、貴腐ワインの生産者で世界的に有名。
モーツァルトクーゲル

https://www.instagram.com/p/CnW7kd8vFzp/
オーストリアのお土産と一目でわかるお土産が「モーツァルトクーゲル」です。
チョコレートの中にピスタチオのマジパンが入っており、甘味よりもほろ苦さのある大人向けなチョコレートです。
パッケージには、品名にもあるモーツァルトのイラストがプリントしてあり、オーストリアでのお土産だと一目でわかる品物です。

スウェーデンのお土産

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最後に紹介するのは、スウェーデンのユニークなお土産です。
観光客で年中賑わう人気な国なので、豊富なお土産がたくさん揃っています。
木製バターナイフ

http://unmaison.com/shopdetail/000000000404/
ただのバターナイフではなく、木製で暖かみのあるデザイン。
取手部分には、スウェーデンを象徴する動物「ヘラジカ」が彫られてあり、とてもユニークなバターナイフです。
バターナイフのように木製のものは他にもあり、たとえばまな板などもヘラジカが彫刻されています。
キャンドルホルダー

https://www.instagram.com/p/B6RoYHzHp3o/
キャンドルホルダの中にあるロウソクに火を灯すと、くるくると回りだし見てて癒されるお土産です。
キャンドルホルダーの絵柄も、スウェーデンの街並みをイメージした風景画や、ヘラジカなどさまざま。
キャンドルをお土産として買う人は多いですが、キャンドルホルダーという少し視点をずらしたお土産は、他の人と被らないのでおすすめです!

まとめ
今回は、ヨーロッパ各国のユニークなお土産5選を紹介しました。
食べ物から雑貨、生活用品まで種類はさまざま。
定番のものばかりでなく、その国でしか手に入らないものもピックアップしました。
今回紹介した国に旅行に行かれる際は、お土産を購入する際ぜひ参考にしてください。