withコロナが定着してきた8月。
JGC修行も兼ねて嫁と札幌へ行ってきました。
猛暑続く関西から、ひんやりの北海道で英気を養います。
日程は弾丸旅で夕方着いて翌夕方帰る、24時間弾丸旅です。
新千歳ー関西 普通 1,400FOP 13,910円(特割) 単価:9.94
FOP単価はあまり良くないけど、土日日程で時間を確保するということでは及第点です。
海外の国際線?な伊丹空港リニューアル
出発は伊丹空港だったのですが、リニューアル直後であまりにも変貌していてビックリしました。
保安検査通過後にお店がたくさん。
写真のようなウォークスルー型ショッピングエリアが増設されていました。
中川政七商店の分店やメゾンカイザーのカフェ、ラ・スイート神戸のバーなど、ネームバリューのあるお店がズラリ。
この日はJALでしたが、ANA側も見てきました。
こちらも、お茶の中村、うどんの今井、スタバなど、魅力的なお店がたくさんありました。
そして、ウォークスルーの先には立派なフードコートエリアがあります。
これなら搭乗前にゆっくりショッピングとグルメがしたくなりますし、地元の人なら空港に帰ってきて食事したい時に便利ですね。
全体的に形状が海外空港を意識してる感じがします。
これだけ揃っているのに、なぜかたこ焼きを食べていざ搭乗です。
「クロスホテル札幌」でスマイルクーポンゲット!
約1時間半。新千歳空港到着です。
北海道へは毎年2回くらい出張で来ているので慣れたものです。
JRに乗って札幌まで移動します。
宿泊先の「クロスホテル札幌」到着です。
「Go toキャンペーン」と「じゃらんクーポン」適用でなんと2名で5,000円でした。
そしてさらにこちら!
札幌スマイルクーポンゲットです!
1泊2名分なので6,000円分のクーポン。
これはめちゃくちゃ助かります!!
ギリギリ無くなるかもと言われていたのでホッとしました。
このクーポン合わせたら実質1,000円のプラスです。
なんだかよく分からないくらい安いですよね。
このホテルはじゃらんでハイクラスに設定されるくらいちょっと高級ホテルで、宿泊者専用のラウンジもあります(この日はコロナの影響で閉鎖中)
さらに、大浴場もあってとてもオススメですよ!
初日の夕食は「夜空のジンギスカン」
夕食はジンギスカンにしました。
北海道と言えば海鮮も良いですが、ジンギスカンは是非食べてみてください。
出張で訪れた札幌で初めて食べたジンギスカンの美味しさを未だに忘れられません。
この日お邪魔したのは「夜空のジンギスカン」本店。
素敵な名前ですね。
お店の中から夜景を見ながらジンギスカンを食べるからこの名前になったとか、ならなかったとか。
このお店を選んだのは、美味しいと評判なのもそうですが、スマイルクーポンが使えるからです!!
まずは札幌だけに「サッポロクラシック」で乾杯です!!
さぁ、スイッチが入ったところでジンギスカンを食らいます。
こちらのオススメはジンギスカンの4種盛り合わせ的なやつです。
北海道、アイスランド、オーストラリアのラムとエゾジカがセットになってるのですが、エゾジカがちょっとクセがあるので、ラムタンへ無理言って変えてもらいました。
焼き焼きしていきます。
周りに野菜を置いているのは、中央の肉の肉汁が落ちてきて野菜が美味しくなるからだそうです。
何度か食べてましたが、そんな意味合いがあることすら知りませんでした。
まずは「ラムタン」
レモンを絞って頂きます。
ウマーーー!!!
やはり柔らかくてクセがなく、それでいて肉を噛んだ時に旨味がジワッと出てきます。
これぞ本場のジンギスカンです。
続いてアイスランドとオーストラリアのラムを頂きました。
うーん、これももちろん美味しいのですが、どこか淡白な味がして、個人的にはイマイチでした。
最後に「北海道ラム」
これはやはり美味い!!
柔らかさとジューシーさが違います。
ついつい白飯を頼んでしまい、一緒に口の中で融合すると何とも言えない幸福感が広がります。
ビールも飲むし、白飯も食べてやる。
この日はカロリーなんて気にしない。
ひと通り食べ終わると、塩が美味しかったなということで「塩揉みジンギスカン」を追加オーダー。
やっぱりこれは美味しい。
タレじゃなくて塩の方が美味しいということは素材が良い証拠です。
最後に夜空の冷麺。
これはまぁベーシックに美味しかったです。
もうお腹パンパン。
2人で6,500円くらいだったので、クーポン使って500円。
クーポン万歳!!
店舗情報
店名:夜空のジンギスカン本店
住所:北海道札幌市中央区南4条西4丁目 MYプラザビル10F
アクセス:地下鉄南北線「すすきの駅」徒歩約2分
平均予算:3,500円
評価:
食べログhttps://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1003369/
ということで、全体的にとても美味しかったのですが、これまで札幌で食べたジンギスカンでは3番目くらいかな。
1番は「だるま」、2番は「ひげのうし」かな。
よろしければこちらもご参考に。
札幌の〆パフェ文化を知ってるかい?
お腹いっぱいでホテルに戻ると思いきや、向かったのは夜パフェを提供するカフェ&バー「佐々木」へ。
全然知りませんでしたが、北海道には「〆のパフェ」という文化があるそうです。
〆ラーメンはやってますが、〆パフェなんて聞いたことがありません。
「佐々木」はパフェだけじゃなく、お酒も充実しており2軒目としては使い勝手抜群です。
お店に着くとたくさんの女子たち。
雰囲気は純喫茶とはほど遠い、オシャレな内装。
それでも洋風ではなく、あくまでも和風の和モダンテイストが素敵です。
たしかにパフェがある。
時間はもう22時くらいですよ。
お腹いっぱいだったけど、せっかくなので「メロンと和栗」、そして「ホットコーヒー」をオーダー。
こちらです。
オサレですね。
二種類のメロンと栗がふんだんに入っていて、メロンアイスが中に入ってます。
果物のクオリティの高さもあるけど、これはマジで美味しかった。
よくあるパフェのかさ増し感が全くなく、具が詰まった贅沢パフェでした。
夜中にパフェを食べながらおしゃべりする女子がいっぱい。
ここなら、お酒好きの男は酒飲んで、お酒飲めない女子はパフェ食べるでもいいわけですよ。
お酒飲めない人を二軒目でバーに連れて行きづらいけど、ここなら問題ないですよね。
これ、なんで札幌だけで流行っているのか。
東京や大阪で絶対あたる気がするんだが。
店舗情報
店名:パフェ、珈琲、酒、佐々木
住所:北海道札幌市中央区南2条西1-8-2アスカビルB1F
アクセス:地下鉄「大通駅」徒歩約2分
平均予算:1,500円
評価:
食べログhttps://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1057627/
お店を出ると、もう23時。
お腹パンパカリンで長旅の疲れもグッタリ。
大浴場で疲れを癒して速攻爆睡したのでした。
翌日は海鮮丼目指して市場へ向かいます。