「サン・ヒネ」でのチュロス朝食をとって向かったのは、マドリッドといえばココ!と言われる「サン・ミゲル」市場です。
有名な「マヨール広場」からすぐ。
以前は地元の市場感が強かったらしいですが、最近リニューアルされて飲み歩きがメインのオシャレなガラス張りの建物に生まれ変わりました。
お酒好きの人ならここで1日中いられるんじゃないかという、とっても楽しい場所です。
見ているだけで楽しいバラエティ豊かなお店の数々
中はお店が整然と並んでいて、バル的なお店を中心にデザートや果物等を販売してるお店など、本当にバラエティ豊かなラインナップです。
基本的にはお酒を片手にバルでタパスを買って飲み歩きするスタイルです。
そして、このタパスがまた可愛いのです。
どれを食べようか本当に迷ってしまいます。
お酒が好きではない人も見るだけでも楽しいですよ。
しかもタパスは1.5ユーロくらいからあり、比較的リーズナブルです。
市場内はそんなに広くないので、まずはぐるっと一周して吟味しましょう。
そして、その時に写真も撮っておきましょうね。
迷いに迷って、とあるバーに落ち着きました。
モッツァレラチーズとサーモン、イワシのタパスをチョイス。
それにレモンビールを頂きました。
立ち飲みでグビグビ、タパスをパクリです。
いや〜最高ですよ。
この市場の雰囲気で食べてるだけでも最高のスパイスです。
ど平日の真昼間だというのに観光客だけでなく地元スペイン人も飲みまくって楽しそうです。
これ、お酒好きの人なら天国なんではないでしょうか。
その勢いで2件目。
サングリアとオムレツ、しらすです。
オムレツは美味しいですが、結構ボリューム満点でタパスと言えるのか、、、というくらいデカくカットされます。しらすは結構好みが別れるかもです。
そんなこんなで2時間くらい飲み歩き楽しい時間を過ごしたのでした
サン・ミゲル市場のオススメ時間とトイレ事情
サン・ミゲル市場はマドリッドの観光名所なので常に人が多いですが、オススメの時間帯はオープンから12時くらいまでと16時〜19時頃です。
スペイン人のお昼時は日本より1,2時間遅くお昼は14時頃から、夜は21時頃かららしいです。
また「シエスタ」というお昼寝の時間が14時頃から設けられているので、それを避けた時間帯が比較的人が少なくてオススメです。
ちなみにトイレを心配されている方、ちゃんとありますよ。
市場内の階段を降りた地下にありますが、レシート提示が条件です。
お店によってはレシートを渡さないところもあるので、忘れずにもらっておきましょう。
あと、立ち飲みの食べ歩きが基本ですが、このような座って食べる飲食スペースもあるので、団体客は早めに行って席を押さえておきましょう。
ではでは、マドリッドに来たら絶必のスポット「サン・ミゲル」市場のご紹介でした。
店舗情報
店名:サン・ミゲル市場
住所:Plaza de San Miguel, s/n, 28005 Madrid
アクセス:地下鉄「sol」駅より徒歩約5分
平均予算:2,000〜3,000円
評価:
このあとは再び街歩きに戻りマッシュルームで有名な「メソン デル チャンピニョン」でディナーです。