旅に飛行機はつきものです。
でも、落ちるのが怖いですよね。
そんなこと言ってたらどこにも行けないのですが、やっぱり安全な飛行機に乗りたいものです。
ということで、世界の航空会社の安全度ランキング2013年版が発表されました!!
栄えある1位はカンタス航空です。
素晴らしいです。
なんと1950年代の創業以来、死亡事故を一度も起こしていないとか。
その実績が評価されて448社中トップに選ばれました。
世界の航空会社の安全度ランキング2013年版
2.ニュージーランド航空(Air New Zealand)
3.エミレーツ航空(Emirates、UAEドバイ)
4.エティハド航空(Etihad、UAEアブダビ)
5.キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific、香港)
6.シンガポール航空(Singapore Airlines)
7.ヴァージン・アトランティック航空(Virgin Atlantic、イギリス)
8.エヴァー航空(EVA Air、台湾)
9.全日空(All Nippon Airways、日本)
10.ロイヤル・ヨルダン航空(Royal Jordanian、ヨルダン)
結果を見ると意外にも?アジアが頑張ってるじゃありませんか!!
全日空が入ってるのが誇らしいですね。
TOP10に入った航空会社は、サービスの評判もいいところが多いようです。
評価基準は、墜落事故の記録や機内サービス、食事などの質も加味してランク付けしているようです。
7つ星の満点だった会社は、上位10社を含めた137社。
ちなみに2013年は、過去10年間の中で一番死亡事故が少なかった年だったみたいです。
事故は29件(10年平均32件)、死亡者は269名(10年平均719名)。
一番死亡事故が少なかったのはよかったことですが、逆に毎年これだけの数が起こっているのはやっぱり怖いですよね。
反対に不名誉な1つ星だった会社は、カーム航空(アフガニスタン)、スキャット航空(カザフスタン)、ブルーウィング航空(スリナム)。
ほとんど乗ることはないとは思いますが、今後よほどのことが無い限り乗りたくないですね。
それでは皆さん安全な空の旅を!!
●参考:Qantas the safest airline
http://www.airlineratings.com/news/201/qantas-the-safest-airline