「DMM英会話」で3,000分のレッスンを終えゴールドランクになりました。
コロナ禍ではじめた英会話も約10か月くらいとなりましたが、果たしてどれくらい成長したのか、自分なりに振り返ってみたいと思います。
結論から言うと、読むレベルは上達したけど、話す・聞くはまだまだ全然です。
英語の文章を英語として理解すること
まずは上達したと自分で思うことは「読む力」です。
DMMでやってるレッスンとしては、「Daily News」という教材で長文読解をベースに質疑や自分の考えを話すというものです。
この長文読解において、これまで英語を日本語に訳して理解していたものが、徐々にではありますが英語として理解できるようになってきました。
正確にいうと、実際は訳しているのですが、頭の中で明らかに英語⇒日本語ということを意識せずに理解できる文章が増えてきたということです。
2,000分超えた時も同じようなことを思いましたが、その理解スピードは明らかに早くなってます。
これによって、英語を読みながら同時に日本語も理解する、ということができるようになってきてます。
ただし、まだまだ知らない単語や文法がたくさんあるので、全部がスムーズに読解できているわけではありません。
むしろ、半分くらいは日本語訳を見ながら理解してますが、英語を読むという”慣れ”が少しづつ良い効果を生み出しているように思います。
話すスピードには慣れてきたが理解はまだまだ
続いて「聞く力」ですが、まだまだ全然です。
レッスン前の挨拶や教材を進めていく中で講師がいつも話す内容は理解できるようになってきましたが、教材から派生した話題やフリートークは聞き取れないことがほとんどです。
文章としては全然拾えてなくて、理解できる単語から「なんとなくこんなことを言っているのかな?」と理解していくレベルです。
ただ、講師が話すスピード感にはある程度慣れてきたので、以前のように「Please speak slowly」と言う機会は減りました。
これは英語を聞くという物量が圧倒的に足りていないのだと思います。
レッスンに関わる英語が理解できるようになったのも、毎回聞いているからであって、こういった定番のやりとりを一つ一つ積み重ねて理解できる引き出しを増やしていくことが重要だと感じています。
こちらから話すことが大事
最後に「話す力」ですが、あまり成長を感じません。
英会話なのにこれはダメですね。
・レッスンを進めるために話すこと
・質問へ答えること
は、ある程度できますが、それって予め準備ができることだったりします。
そうではなくて、自己紹介から話が盛り上がったり、長文読解の質疑から派生で話題が広がったり、みたいなことが全然できていません。
この原因としては、そもそも聞く力が弱いから、ということもあるかと思いますが、今振り返るとどうしても受け身のレッスンになっていたなと。
講師から言われたことに対応する生徒。
その立ち位置にいる以上、伸びが緩やかにしか期待できません。
英語が話せる話せないはいったんおいて、自分からコミュニケーションを取る姿勢が大事だと今更ながら感じてきました。
留学行ってもそうですよね?
自分から話かけて友達ができてから急に上達したとかよく聞きます。
日本でオンライン英会話をしていると、別に自分から話かけなくてもレッスンは進んでいくし、日常生活で困ることもありません。
そういった緩い環境にいる影響で、積極性を軽視してしまった結果がこれなんだと反省しています。
英語に触れる頻度と物量を増やす
3,000分での成長度合いを振り返ってみて思うのは、もっと英語に触れる頻度と物量を増やさないといけないことです。
DMM英会話のレッスンは毎日1レッスンコースにしてますが、全く毎日できていません。
いや、正確にいうと甘えてしていません。
平日は疲れ切って夜遅くに帰ってくるので、英会話をやる体力と集中力がありません、という”言い訳”です。
なので基本土日祝しかレッスンを受けていないので、頻度的には少なすぎます。
毎日とは言わないにしても、平日の朝とか、もっとレッスン数を増やしていかないとジリ貧な気がしてきました。
ここで辞めたらこれまでのレッスンが無駄になるからと続けてきましたが、ちょっとギアを上げないとお金が勿体ないです。
次は6,000分で「プラチナ」ランクみたいですが、その時には少しは楽しくキャッチボールできるようになっていたいものです。