ヨーロッパ 旅行記

フランクフルト市内観光。地元郷土料理とアップルワインでほろ酔い?ドイツ旅行記②

2015年8月20日

フランクフルト空港に到着したのは15時頃。
日本時間ではすでに夜中ということもあり、疲れでグッタリ。

まずは、フランクフルト中央駅へ移動です。
空港ローカル駅よりUバーンに乗ります。

改札が無い!ドイツの電車に悪銭苦闘

チケット発券機がいたるとこにあります。
2回以上乗る場合は1日券を買う方がお得です。

この日の予定が未定だったので、とりあえず「Single ticket」を購入。

これです。

4.55ユーロって高くないですか?
日本円で600円くらいだよね。

むー、ロンドンはさらに高かったけど。

そしてホームへ向かいます。
が、ここでビックリ!

なんと、、、改札が無いではありませんか!
これってタダ乗りできるよね。

ってその時は思いましたが、結構チケットチェックが多くて罰金も1万円くらいあるらしいので、よからぬことを考えないようにした方が懸命です。

真っ赤な電車に乗って約15分。
フランクフルト中央駅に到着です。

想像とは違う?意外に荒れていたフランクフルト駅

ヨーロッパ各地から列車が集まる巨大な駅。
スケールがでかいですね。

駅からホテルまで歩きます。

とっても洗練された街並み、、、を想像していましたが、正直ゴミとかが散乱しててそんなに綺麗ではありませんでした。

道路とかもきちんと舗装されておらず、日本がいかに整備されていて清潔かがよくわかります。

やっぱイメージだけじゃなく行ってみないと分からないですね。

宿泊先は「ウィンダム・グランド・フランクフルト」
2014年オープンのとっても綺麗なホテルでした。

お部屋はこんな感じです。

ドイツはクーラーがないホテルが多いですが、ここはしっかりついてます。
さらに、セーフティーボックがないホテルも多いですが、それもあります。

そして、フランクフルト中央駅から徒歩5分程度で住宅街にあり、治安も駅の北側よりは断然安心です。

値段も1泊1万円くらいだから、かなりオススメホテルです。

荷物をおいて夕方からさっそく市内観光へ出発です!

ドイツブランドは格安!レーマー広場をブラブラ


欧州中央銀行や公園を通りながら、レーマー広場へ向かいます。

駅前はごちゃごちゃしてたけど、この辺りはやっぱりヨーロッパらしい雰囲気があっていい感じです。

木組のオシャレな建物が並ぶレーマー広場。
フランクフルトの代表的な観光地で世界中の観光客が集まってます。

そこから北に上がる通りがメイン通りでいろんなショッピング施設が軒を連ねています。

そして、外のテラスでビールを浴びる人たち。

みんなとっても美味しそうに飲むよね。
適当にお店をブラブラ。

日本でもお馴染みのビルケンシュトックとかもドイツが本場ですよね。


日本よりも品揃えが圧倒的に多い印象でした。

そして、値段がかなり安いです。

日本の2/3から半額くらいかな。今回は買わなかったけど、興味ある人はドイツに行ったらオススメです。

その他にも、RIMOWAとかは半額近かったからこちらも要チェックです。

1時間ほど歩き回った後は、この日は初日ということで時差ボケもあり、早々に夕食にしました。

アップルワインとがっつり料理。オーダーに注意せよ

Uバーンで移動してやってきたのは、「アドルフ・ワーグナー」というドイツの郷土料理をメインにして地元民にも愛されているお店。

かなり賑わっていて満席状態。

運良くたまたま空いた席に迷っていた僕たちを案内してくれました。



オーダーしたのは、このお店の名物でありフランクフルトの名物でもあるアップルワイン。

シュニッツェル(カツレツ)にパセリなどを使ったグリーンソースがかかったグリューネゾーセ。
ドイツといえば、のソーセージ。

アップルワインは度数も少なく、結構女性でも飲みやすいです。
疲れが溜まっていたこともあって、すぐ酔っちゃいました。

グリューネゾーセはソースがとっても美味しく、ひと口目は美味しかったですが、なにせボリューミー過ぎて後半は飽きてしまいました。

ソーセージも同じで、がっつり過ぎてアルコールが進むのはいいですが、疲れた体にはこたえます。。。

是非、体調の良い日に来ることをオススメします.。
そして、サラダをオーダーしましょう。。。

この日はとにかく疲れていたので、サクッと食べてお店を後にしました。

店を出るとすっかり夜。

アイスを食べながらホテルまで歩きました。

さて、翌日はおとぎの国、ロマンティック街道の「ローテンブルク」観光です。

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