楽天ポイントの使い方で損してました。
皆さんお馴染みの楽天ポイント。
何に使ってますか?
楽天市場での買い物。
楽天トラベルでのホテル予約。
などが一般的ではないでしょうか?
「ポイントいっぱい貯まってタダで買い物ができた!」
なんて得した気分になってましたが、

って話です。
結論から言うと、
楽天ポイントはカード支払いに充当するのが一番賢い使い方
です。
ポイント支払いでも、もらえるポイントは変わらない

https://www.rakuten-card.co.jp/point/point-pay/
前提として、ポイント支払いでも、もらえるポイントは変わりません。
ポイント支払いの有無に関わらず、商品の1%がポイント還元されるのがベースです。

となりそうですが、問題はSPUのポイント還元率が下がるということです。
ポイント利用でSPUの還元率が下がる
楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)は楽天サービス利用に応じてポイントが加算されるというものです。
例えば、楽天カードなら+2%、楽天銀行+楽天カードなら+1%の合計3%が楽天市場でのカードご利用額に合わせて付与されるのです。
そう、カードご利用額です。
これが、ポイント利用してしまうことで、
ということになります。
これが楽天プレミアムカードやゴールドカードならさらに+2%の合計5%も影響することになります。
例えば10万円の買い物の半分5万円をポイント利用するとしたら、
5万円×5%=2,500ポイントです。
通常楽天カード会員でも3%で1,500ポイントです。
これだけのポイントを取りこぼしていたのです。
カード支払いに充当が一番お得
このポイント取りこぼしを避ける方法が
カードの決済額をポイントで支払うサービス
なのです。
やり方はとっても簡単。
楽天e-NAVI上で簡単に手続きが可能です。
トップページの支払いタブから「ポイントでお支払い」をクリック。
充当したいポイントを入力するだけです。
こうすること、買い物のポイント還元率を最大化しつつ、月々の支払額を抑えることができるのです。
ここまで考えてポイントを使っている人はあまり多くないと思いますが、楽天カードと楽天銀行の口座を持っている人は結構な割合ですよね。

これは結構盲点ですよね。
この事実をどこまでの人が知っているのか。
これまでのトータルポイント数で考えたら、結構な額を取りこぼししてることになります。
いやはや、ポイント大好きな自分としては不甲斐ない現実を突きつけられました。
まだまだポイントの世界は奥深いものです。
これから楽天ポイントは「カード払い充当」で賢く使っていこうと思います。