目を疑いましたね。
ブログのPVが突然1/10まで激減しました。
5/4にGoogleのコアアップデートがあったようです。
Twitterを見てると今回影響を受けた人が多そうで、特にブログで検索順位が激減している人が多数です。
最近の傾向ですが、公式ホームページが優遇されている感が強く、ますます個人ブログへの風当たりが強くなっているようにも感じてしまいます。
ただでさえ、コロナの影響で旅行やグルメ系記事のPVが減っていたので、もはや虫の息です。。。
1年前の復活劇を振り返る
1年前を思い出しました。
GWの海外旅行から帰ってきたら、ブログのPVが1/3に激減していたのです。
この時は凹みましたね。
明確な原因が分からない中で色々ともがき苦しみました。
重いプライグインを削除したり、画像を軽くしたり、一番取り組んだのは過去記事のメンテナンスでした。
それでも全く回復せず、諦めかけながらも記事を書くペースだけは変えずに頑張ってきました。
そんなある日、PVが急に復活したのです。
激減からおよそ半年。
全米が泣きました。
Google先生は俺たちを試しているのか
前回は激減したとはいえ、まだ1/3のPVは残っていました。
どんな記事が生き残っているのか、アクセス状況を見ながら必死になって立て直しを図っていましたが、今回は1日のアクセスが100を切る勢いです。
リアルタイムアクセス「0」を見ると、とても悲しくなります。
Googleさんから「あなたのブログ全体が価値ないですよ」と言われているような感覚ですね。
それでも前回の復活劇を思い出すと、まだ諦めきれません。
少なくとも1週間前までは、このブログの情報を求めて訪問してくれた人が沢山いました。
絶対復活してやるぜ。
Google先生から試されているのです。
「お前はもっとユーザーのことを考える気があるのか?あるのなら戻してやろう」
そう言われていると思って記事のブラッシュアップをしてみたいと思います。
ブログが生き残る道
今後ブログが生き残っていくにはどうしたらいいのか。
ここ数年の傾向を見ていると、公式ページと、特化ブログがSEO的に優遇されている感があります。
このブログは「旅とグルメ」がメインテーマですが、その他の記事も結構あるので雑多ブログ的な見え方もすると思います。
かと言って、このブログを今から特化ブログにするつもりもありません。
収益だけを求めるアフィリエイトサイトには興味がなくて、あくまでも自分の興味のあることを幅広く発信して、結果それが人のためになればいいのです。
そんな中で最近活路を見出しているのは、「体験」と「比較」です。
公式ページがいくら強くても、ユーザーのリアルの声がふんだんに入った記事は、まだまだブログが強いです。
特に旅行記とかなら、いまだに「〇〇、旅行記、ブログ」とかで検索するしね。
そして比較に関しても、公式ページではやりづらいのです。
掲載店からお金をもらっているところでは、当然比較して批判するなんてことはできません。
そんな中、ブログでは自分が思ったことをリアルに比較して公開できるので、その生の声を求めているユーザーはたくさんいます。
前回もそうですが、アクセスが激減した後に生き残った記事を見てみると、「体験」や「比較」ものが多く、さらに割とコアな検索ワードとなっていました。
あらためて思いました。
一般的に知りたい情報は公式ページに勝つのは至難の業です。
そういった情報は公式に任せておいて、俺たちブロガーはブログでしか発信できない情報を中心に記事を書けばいいのではないでしょうか。
それぞれの役割分担ですね。
それがユーザーにとってもためになるわけで、結果Google先生にも評価されるのだと思いました。
ブログにしかできない記事の価値、これを意識して復活を模索していきます。
1年前のように、また復活したと報告できる日を目指して諦めずに前を向きたいと思います。